新しい関係【未亡人編】/2-598さん



 「ゆっユリアン!?」
 青年は目にした光景に呆然とした。凝固してこちらを見つめてくる青年にフレデリカは
愕然としてしまい、体を隠す事を忘れてしまっていた。
 ヤン亡き後、別居して暮していく事に決めた義理の親子フレデリカとユリアンが引越し前で
未だ同じ部屋に暮しているときに事件は起こっていた。ある夜、ヤン未亡人の部屋から
判別のつかない不審な物音を聞いたユリアンはそっと部屋のドアをあけた。
すると彼の目に飛び込んできたのはおよそ信じがたい光景だった。
 「あっあなたぁ・・・あなたああっ・・」
 束の間、夫婦の寝室であった部屋は電気が付けっぱなしで、その電灯の下に煌煌と
照らし出されていたのは未亡人フレデリカ・G・ヤンの白い太ももと乳房だった。
二人用の大きなベッドの上で、彼女はガウン姿で寝そべっており、そのガウンをはだけさせ
自らの左手で自らの乳房を揉んでいる。そして右手はあろうことか彼女のガウンの裾をまくり、
股の付け根に固定されていた。ユリアンの方角からは彼女の股が丸見えで、その中心が濡れている
ことが確認できてしまう。白い肌も全体的に赤みを帯びている。
 彼女は自慰をしていたのだ。
 夫を失った寂しさと体の寂しさに耐えかねて自らを慰めていたのだ。



しばらくお互い愕然としてしまい不気味な沈黙が二人の間に横たわった。
しかし突然ユリアンが勢い良くこちらに近づいてきてフレデリカは思わずあとずさった。
フレデリカはユリアンに罵倒されると思った。ようやく成熟してきて女として開花
しはじめていた体を残してヤンは逝ってしまった。その体を持て余し、ヤンを失った
喪失感にも耐えられずついに自慰に及んでしまった。そんな自分を真面目なユリアンは
責めるのではないかと彼女は思っていた。「不潔だ!」「不謹慎だ!」などの実際には
叫ばれていない言葉が彼女の中でコダマした。
しかしユリアンは彼女のそばまでくると、言葉を発するどころかいきなり彼女の両足を掴んだ。
そしてそのまま思いきり左右に伸ばしてフレデリカの足を開脚させてしまった。
 「ゆっユリアン!?だめよっ何をするの!?」
彼女が姿を見られたとき以上の驚愕を受けているのにかまわずユリアンはいきなりフレデリカの
股の間に顔を突っ込んだ。そして既に濡れているヤン夫人の秘唇を舐め始めた。
久しぶりに人の舌で秘唇を舐められたフレデリカは大きく痙攣して喘いだ。
 「ああっ!!ユリアンッ!だめよっはぁっわたしたち親子でしょう?ああっはぁんっ」
 「・・・血なんか繋がってないじゃないですか」
それ以来ユリアンはほとんど一言も喋らず猛然とフレデリカの秘密の口を舐め続けた。
自分一人の頼りない愛撫に不燃焼だったフレデリカは、義理の親子であり、夫の喪中であるという
様々なタブーを思いながらもユリアンの舌の愛撫に勢い良く反応してしまう。
 「ああんっユリアンッだめっだめよぉっ・・ああっ!あの人が何て言うか!はああんっ」




ポルノ映像で女性の自慰は見た事があったが実際に見たのは初めてだった。
しかもそれが自分のよく見知った人で、自分の義理の父親の妻、つまりは義理の母で、
そして未亡人。おまけにかつて憧れた女性だったら果たして他の青年でも耐えられただろうか?
ユリアンは到底そんな衝撃的な映像に耐えられなかった。最初はただただ信じられなかったが、
彼の中で何かが切り替わると彼はフレデリカを『慰める』ために彼女を開脚させた。
そして彼女の性器を舐めまわした。外側のひだも、濡れた性器も余すところなく舐めつくし、
未亡人の豊富な蜜を吸いこんだ。すると憧れの女性がまぎれもない嬌声を吐き出した。
 「はああっ!ユリアンッ!ユリアンだめよおおっ!あああっこんなことっいけないわっはあんっ」
フレデリカは自分が既に「いけない」ことをしていたのを棚に上げてユリアンを嗜めた。
しかし体は全く何の反抗も示さずに快感を受け取っていた。ユリアンの舌が秘口に差し込まれると
熱い痺れに思わず彼女は腰を浮かせて淫らな声をはりあげた。
 「はああんっ!やぁっだめよっだめよユリアンッんんっああっだめぇっああんっソコッ!あっ!」
本来なら義理の息子のこんな行為はやめさせて然るべきだったが、両足を掴まれていて逃げられない
うえに既に逃れられない快感に捕らわれていて彼女は彼に逆らえなかった。
ヤン夫人の秘口に舌を入れ、中で泳がせながら青年は指でクリトリスを押し付けた。
強く押しつけたので多少痛みが伴ったが、それにも勝る悦楽がフレデリカの体にほとばしった。
 「あああっ!やめてっ!やめてユリアンッふああっそんなトコ・・ああっいやっ
どうしてっはあんっ誰に習ったの?あああっあっふぅっ!」



ユリアンの指がクリトリスを弄り、舌が秘口をべっとりと舐めまわす。
 クニッ・・ぴちゃっぴちっ・・クリュックリュッ・・・
 「ンンッ!はあっんっああ・・だめ・・はぁっあっくぅ・・ふぅっふぅんっああっ」
フレデリカの中途半端に熟した体は完全に燃えあがっていた。そのままユリアンの
愛撫に導かれるままに彼女は頂点へ向かって加速していった。
 「はあっああっあふぅっはんっもうだめ・・あっ!ユリアンっソコ!あっんんんっ!」
 しかし突然指と舌が自分の股から離れたのを知って彼女は愕然とした。出口の直前に
体を放り出されて、発散されなかった熱が体に篭って嵐のように駆け巡った。
 「やああ〜・ああっユリアン・・そんな・・・」
 いつのまにか義理の息子にイカされることを精神的に許してしまっていたフレデリカは
悲壮な瞳を彼に向けた。しかしその視線を向けた先で夫の養子が服を脱ぎ捨て、彼のムスコを
露にしているのを見て再びフレデリカは驚愕した。子供だと思っていたユリアンのそれは
夫のものよりも立派で、彼の子供の頃を知っているフレデリカはそのギャップに戸惑った。
 「だっだめよそれだけは!あの人が許さないわ!」
 フレデリカは精一杯の努力でユリアンを制止した。既に瞳が潤んで全身を火照らせている
姿では説得力などなかったが、これ以上の事をされてはいけないという夫への申し訳なさが
彼女を支配していた。しかしユリアンはここで自分でも驚く事を言ってのけた。
 「今はぼくを提督だと思ってください。それなら提督だって許してくださいます」



この言葉を聞いた時、彼女の中で新しい考え方が弾けた。
フレデリカは思わず彼のこの一言に納得してしまいそうになった。しかしユリアンがその
凝固したものを彼女の秘所に狙いを定めると我に帰ってそれをやめさせようとした。
 「だっだめっ!ユリアンッやっぱりそんなことは・・」
 「じゃあこのままフレデリカさんを放っておいていいんですか?」
 ユリアンは息を荒げながら彼女のクリトリスを突ついた。するとフレデリカの体にさっき
までの快感が舞いあがった。
 「んっはあああっ!だめっ!」
 「ホラ!こんなになってるじゃないですか!放っておくことなんてできませんよ!」
 そう叫ぶとユリアンは腰を未亡人の秘所めがけて一気に沈めた。久しぶりに熱くて
大きい肉を入れてもらったフレデリカの体にもやは抗えないほど巨大な快楽が吹き荒れた。
 「はああああっ!すごいっ熱いっああっ大きいっ!あああっ」
 フレデリカは顔を真っ赤にして左右に振って喘いだ。ユリアンはたまらず腰を乱暴に
振った。そのたびフレデリカの体が跳ねて喘ぎが喉から飛び出てくる。
 「はあっふああっユリアンッ!ああっあなたっこんなっはうんっああっ大きかったの?はあっ」
 「フレデリカさんっフレデリカさんっ!」
 「ああっそんなっあなたより大きいっあああっはあうっ!はひぃっあああっひゃあっ!」


603 名前:新しい関係【未亡人編】 投稿日:2004/12/21(火) 00:37 ID:a7wMCEut
ユリアンの律動は乱暴だったが、夫との行為では経験できなかった激しい振動が
フレデリカを悦楽で焼き尽くした。激しくて若く、乱暴な行為はそれだけで彼女を追いつめ、
いつのまにか彼女は義理の息子に犯されながら腰を振っていた。
 「はあっアアーー!だめよユリアンっ!あああっすごいっああもっと!もっと振って!」
 女の蜜穴を激しく擦られてフレデリカは濡れに濡れ、喘ぎまくった。もはや「貞淑な妻」
などという言葉はどこにもない。ユリアンは振動に合わせて揺れるフレデリカの乳房を
力強く揉んだ。上気した頬をさらして喘ぐ金髪の女性を見ながら、ヤンもこんなふうに
彼女を追いつめたのか、ヤンと同じ穴に入っているのか、と、いつのまにか未亡人への思いではなく
ヤンと同じモノを共有しているということにユリアンは恍惚を感じていた。
フレデリカの乳首に噛みついて赤ん坊のように吸い、もう一方の乳首を摘んで引っ張る。
フレデリカはさらに舞いあがる快感に鳴いた。
 「ああっ!だめっだめそんなっ!はぁんっああんっアッアッあっひっあああっ!はあんっ」
もはや快楽に従順になった哀れな未亡人の乳首を弄くりながらユリアンは夢中で腰を振った。
ユリアンが抜き差しするたびにフレデリカに頭を殴られるような激しい愉悦が襲っってきた。
 「ひああっ!ユリアンッもうだめっ!ああっあっひぃっああああっあはぁっもうだめっ!」
こうして義理の息子に散々蜜壷を犯されたヤン未亡人は久方ぶりの絶頂を迎えてしまった。
 「ふああっはあっだめっああっあなたっあなたあああっ!はああああああっ!」
 「くぅっあっ・・てっ提督!」
 二人の交尾は完成してしまった。



奇妙なSEXといってよかった。「義理の息子」「義理の母」「未亡人」など様々な意識が
二人の間で交錯していたにも関わらず、最終段階で二人が思ったのは全く同じ人物だった。
結局「義理の親子」ではあっても二人はヤンがなければ成立しない関係だということが
露見してしまっていた。
あのあと、ユリアンは本格的に未亡人の寂しい体をいたぶった。フレデリカはそれに
非道徳的な罪悪感と羞恥を感じたが、既に快感に堕ちた体は二度と抵抗することはなかった。
 「あああっ!ユリアンもうやめてっやめてえええっ!」
 「やめていいんですか!?本当にやめていいんですか?!」
 「はあああっもうだめぇっああっイッちゃう!ああっあなたああっ!」
 「ホラッ!ホラッ!もういっちゃってください!」
 「ひゃあああっはああーー!ああんっあなたぁっくぅんっああああああっ!」
 ユリアンに後ろから刺されながらフレデリカは何度目かの絶頂を迎えた。
これ以降、二人の間に「義理の親子」という関係のほかにもう一つの秘密の関係が成立した。
寂しい体を慰めてもらう未亡人と、未亡人を慰めつつ若い性欲を消化する息子。
「夫の死後権力を握った未亡人」「親の七光りで辺境の権力を渡された孤児」などの
誹謗中傷を抱えた二人だが、この新しい関係だけは特に本人たちが秘匿していたので
生涯これについて弾劾される事はなかった。


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