モンスターの作り方ドラゴンクエストW ドラゴンクエストX二次創作 kyouske作

 第十話 アッテムドの再生 その1

 一時は廃山になったアッテムド村の鉱山だが謎の毒ガス発生が止まった事やモンスター化された人間らがミステリータワーから移り住み新たなる鉱脈を見つけた事もあって再び活気が戻った。人間もモンスターと共存できる事を知り研究を始めた……。

 アッテムドの街にも夜の帳が下りる。鉱脈を求めて鶴嘴やスコップを持った工夫らが鉱山から出てくる……人間やモンスターにその血を双方持つ者……彼らは仲間なのだ。
「お〜〜し、今夜は色町へと繰り出すぞ」
「おお〜〜」
 リーダー格と思える虎男が言うと背後にいた部下らが喜ぶ……色町…そこは鉱山夫を相手にする性と快楽を与える街である。屈強な男やモンスターは金が稼げると鉱夫になるが女や子供は色町で働く事が多かった。
 虎男等は道具を鉱山組合事務所の倉庫に置くと汚れたまま色町へと赴く。色街の入り口には呼び込みの少女らが性欲を引き出させる服を着飾り男らに寄り添い交渉が成立すると売春をする為の宿屋へと行く。服は色々とあるがこのような商売をする少女や女性の左太腿には刻印がある。これは管理ナンバーでありこれが無いとここでは商売できない……何故なら彼女らはモンスターと性交できるように強化された人間なのだ。
「おう、ルシアか」
「あっ、タンカイ(虎男の名前、人間だった頃の名前を使う人がおおい)さん……今日はうちに?」
「ああ、新人歓迎も兼ねてな…」
 ルシアと呼ばれる少女もその一人であるが彼女の場合は個人の売春宿で雇われているので首輪もされている。少女は周囲に眼を配ると同年代の少女が集まってくる……そう、彼女らが立って客引きしていい場所も決まっている。
「女将さん!タンカイ様ご来店です!」
 すると貴婦人の様な美しい女性が頭を下げた。
「まあ、お久しぶりじゃありませんか?」
「そんなに来てないかな……」
「もう〜〜あら、見慣れない顔がいるけど?」
 タンカイの後ろで豪華な装飾品に唖然としている少年を女将さんが見つけた。
「ああ、こいつはバドランドのイルムから来たやつでアランって言う奴だ……こいつの筆卸に見合う少女いないか?」
「う〜〜ん……そうだ、エミリー!」
 奥からパタパタと言う音がしてメイド服を着た少女が姿を表しタンカイらを見て会釈する。
「この子にもそろそろ初物を喰わせたいと思っていたところだったの…エミリー、アラン様を個室に案内しなさい」
 アランが驚く。
「親方、俺金持って無いすっよ」
「心配するな、女知らずにしてこんな仕事に就かせるほど鬼じゃない……俺のおごりだ」
「親方は虎ですけどね」
 イタズラモグラはボソと呟く。

 エミリーはアランを連れて個室へと行く。そして、戸惑うアランにお風呂場に誘導すると汚れた服を脱がし籠に放り込む。ここでは洗濯産業も発達しておりどうやらエンドールの銀行産業を造った女傑も一枚かんでいる。
「アラン様……私の服を脱がしますか?」
 もはやメタパニをかけられたように硬直するアランにエミリーは彼の手を自分の胸に当てる。すると彼はエプロンを外し紺色のワンピースのボタンを外すと同年代の少女の体が現れる。
「其方にお座りください」
 椅子に座るとエミリーは汗塗れになり臭う一物に唇をつけた。
「なっなに!」
「褌で締め付けられた貴方のペニスを解します」
 嫌がらずに舌で恥垢を舐め取るエミリーのテクにアランはじっとしていた。
「まあ、大きい………あの、アラン様…私のアソコ見ますか…?」
 アランは頷くとエミリーは風呂の縁に座り閉じていたスリットを指で開いた……。
「ここからオシッコが出て、ここにアラン様のペニスを頂く事になってます」
 いい匂いがしてくる……なんか、男を惑わす香りが…してくる。そんな匂いは嗅いだ事は嗅いだことないが何と無く分かる。すると、アランはエミリーの其処を舌で舐め始めるとエミリーはアランの頭を掴み太腿で適度に締める。
「ああ。いいです!もっと!」
 アランはエミリーを抱えるとそのままスライムマットの上に載せると貪るように舐める。
「アラン様、エミリーのオマンコに…ペニスを」
 M字になりそう言うと自分の腰をエミリーの腰の間に進めるとスライムマットの一部がアランのペニスにひも状に巻きつく。そしてペニスは外側をつつっくばかりであるがエミリーは上手く腰を動かすと勢いよくペニスが入り性感触センターを弄られたエミリーが嬌声を挙げた。彼女は処女膜まで再生できるように改造されている……これでも手を加えている箇所は少ない方であり多くなると獣人や亜種モンスター化までされた子も多い。
「ああっ、気持ちいい!」
「もっと動いてください……」
 スライムマットの上で交わる二人は貪りそしてエミリーに白い液を与える。

 一方親方らは大部屋にて酒盛りをしていた。目の前には踊り子の服を着た少女らが踊っているがよく見ると何れも肉棒がシースルーのスカートの裾を揺らし、先走り液が滴り落ちていた。そう、フタナリされた少女にシーメールにされた少年らだ……彼女らの場合となると不老化に加え性感帯を強化される。他の町で罪を犯しここにつれてこられた子もいる。
 魔族にとっては包茎ペニスの恥垢が極上であり人間にとってはフタナリ少女とする事で快楽を得ることが出来る。このように通な者になると珍味を求める訳だ。中央では女将さんとタンカイが交わっていた女将の姿は何時の間にかラミアになっていてタンカイと交わっていたのだ。


  モンスターの作り方 第十話 アッテムドの再生 その1 終
モンスターの作り方 第十一話 アッテムドの再生 その2
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