モンスターの作り方ドラゴンクエストW ドラゴンクエストX二次創作 kyouske作

 第八話 その後の世界編 その1

 勇者らは直ぐにサントハイム城へと向かう。ショウはまず驚いたのが大きな穴だった……そう、アリーナの怪力による破壊力の証拠でもある。そして王座に構えるバルザックの下には少女が触手状になったペニスで強姦されていたのだ。
「なんて事を!」
 ショウが破邪の剣でなぎ払い少女を抱きかかえるとクリフトやミネアに任した。その後は戦闘になったが進化の秘宝のよって怪力を身につけたバルザックの前に叩きのめされる。そしてアリーナやミネア、マーミャに触手が絡みつき秘所を弄られた。
「はぁああァぁああ!」
「いやあぁあああ!」
「よしテェ!」
 バルザックはこの三人に孕ませようとして触手ペニスを三人の子宮の入り口まで差込、濃い精液を作り出す……この世界を手に入れるために…まずはアリーナに流し込んだ。
「うぁああああっうあああ!」
 クリフトは薄れいく意識の中で見た時はアリーナは床で痙攣し、秘所から精液があふれ出ていた……。
「ほう、まだ生きていたが……安心しろお前には新しい姿にしてやる……」
 バルザックが近寄るがその時アリーナの体が輝き彼女は立ち上がった……背中には大きな竜の翼が生え手首や大腿部の付近に鱗が出現し加え額には鹿の角が生え、眼は細長い竜眼になり牙が生えた……。
「なっ、なんだ!」
 バルザックはその闘志に怯え始めた………そしてミネアにマーミャも同じ現象が起きていた……そう二人には父親がいざっと言う時にして一時的に戦闘能力を高める呪文を封印していてモンスターに交尾されたのみ発動するようにしていた。
 いわばマホトラ+バイギルドである……だが、それは不完全で父親が死んだ後に一度暴走したのでマスタードラゴンが例によってヤッたのだ。つまり三人はドラゴラムと同じなのだ。サイモンらが駆けつけて瀕死のショウを治療している間にアリーナ、ミネア、マーミャの猛攻でバルザックはボロボロになりそしてショウ達が襲い掛かりバルザックは倒れた……。
「やった!」
 そしてラミアとヘレスの亜種が姿を表し、その後ろにはレッドドラゴンが4匹。ハミスは指示しバルザックを運び出した……あまりの激闘でバルザックは外にたたき出されていたのだ。
「ふふふふっ………世界はもうすぐ魔族のものよ」
「これは試しただけなの」
 そうヘレスの少女が言うと彼女らは消えた……。

 それから数年後……魔界にてデスピサロを倒した時に危うくマグマに飲まれそうになるがマスタードラゴンはショウらを救いデスピサロの死体から出てきたピサロをレシスとレミスにハミスとヘレンが救い出し彼らは天空城へと来た。
「彼もまた……騙されたと言う事か?」
 ライアンが言うとヘレンは言う。
「エビルプリーストが仕向けて人間にロザリー様を殺させてピサロ様をあんな事に……」
 彼らの目の前には不気味に蠢く肉体があった……そうデスピサロの核となったピサロである………。その時、二人の女性が姿を表す。
「シンシア!それに貴方は……」
 そう死んだ筈のロザリーにシンシアがいたのだ……シンシアの場合はピサロがショウを仲間に引き入れるのに役に立つと思い、ザオナルまでしてデスパレスの隠し牢屋に閉じ込めていたがヘレンらはエビルプリーストの陰謀に気がついた時点でミステリータワー(移民の街)のアドバイサーのホフマンの所に匿ってもらった。
 この頃になると人間からモンスターに変化した個体が爆発的に増えたがアウトローが多く運良く勇者らに出会えて移民の街へと住んだ者が作り出した街だった。ロザリーも一度は死んだが世界中の花で蘇った……実は一度ブラックマージの集団が襲い掛かったがこの街にいたサイモンらの活躍で倒し世界中の葉を手に入れることでき、その中にあったのがこのアイテムだった。
「ピサロを見逃して……彼はただ私の為に…」
 ロザリーは言うとショウは黙っていた。

 ロザリーは着ていたケープを脱ぐと裸体になり蠢く肉の塊を抱きしめる……そして辛うじて残っているペニスを舐め始める………マスタードラゴンによればエルフ族のHPを流し込めば復活する可能性があると言うが、同時にそれはロザリーの寿命を縮める事になる。それでも彼女はピサロを救いたがった……ハミスにヘレンは呪を唱え続けていた………それは、長く、何時まで続くか分らない儀式に思えた。……ロザリーと不気味な肉体となったピサロの肉体が輝きだした……そして光が収まるとピサロが元通りになったのだ。

 その後彼らは真の敵を倒し、この世界にも平和が戻りました。その後世界はどうなったのでしょう?  エンドールに置いてはモンスター格闘場があります……では、皆さんはどうやってモンスターを連れてくるのか……それは冒険者らが生け捕りにしてつれてくるのが殆どですが中にはこんなケースもあります。人間がモンスターにされてしまうケースです………キングレオ地方から伝わった秘術はその後全世界に広がりました……それでも使えるものは僅かしかいなかったのが幸運でした。
「払えないダと……それじゃあ体で払ってもらおう」
 ミステリータワーにて金融業をしているブラックマージはある少年に言うと横にいたライノスキングに少年を運ばせ、ある部屋につれて来ました。
「年が過ぎているから踊り子よりもモンスターにしちゃおう……」
 そうです、実はこの青年はギャンブルにのめり込みすぎたのです。


 第八話 その後の世界編 その1 終 第九話 その後の世界編 その2へ続く
第九話 その後の世界編 その2
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