モンスターの作り方ドラゴンクエストW ドラゴンクエストX二次創作 kyouske作

 第五話 キングレオ編 その2

 ピサロは大目玉でマーミャとミネアの姿を見ていた。確かにこんな美人はめったにお目にかかれない……マーミャは売れっ子ダンサーで以前は世界各地で公演していたがエンドールとババロアを結ぶ定期航路の廃止前にキングレオ地方に戻り生まれ故郷に近いモンバーラで公演をしていた。
「確かに美人だな」
 ピサロはとりあえずキングレオを手に入れるためにバルザックを泳がせ、彼はアッテムトの街へと足を運んだ。

 マスタードラゴンは天空城の玉座にて地上の様子を見る……どうも、あのピサロと言う男が新たなるモンスターを生み出している事に頭を抱えていた。
「アリーナの事もある……監視を怠るなよ」
 この前はボンドール地方に出現した妖狐はレイクナバの街にいた子供を攫い大騒動になったが、そこに偶然にも居合わせたライアンとホイミンが救出する事になってボンモールの北の森で死闘になりホイミンが命を落とし、ライアンも危うく命を落としそうになったがマスタードラゴンの火炎でその妖狐は消し炭になった。
 マスタードラゴンはホイミンの勇気に感服しホイミンの魂を天空城へと導き青年の体に憑依させ定着させたのだ。実はマスタードラゴンは選ばれし者が全滅したり死んだりすると天界から降りてきて大声で起こすように蘇生させているのだ。

 その夜…キングレオ城には税の滞納した所帯から出された子供らいた………その数は女の子が六人と男の子が四人で何れも十三歳以下だった。そしてピサロは次期キングレオ王になる皇子と対面し早速皇子の一物を強化させる作業に入った。
「魔族らはこのアームライオンの一物を融合させる方がありまして私はそのやり方を知ってます」
「早速してくれ!」
 隠し部屋にある寝室へと通されるピサロに二人の少女……そうトサカ蛇女となったヘレンとハミスであり、二人は絹のロープを着ているがその下着ははいてない……トカゲ蛇皮のレオタードは一旦着れば装着者の体に同化し呪の道具を壊す呪文すら利かないのだ。
「では……ヘレン、ハミス……皇子様に奉公しなさい」
 絹のロープが床に落ちると少女とは思えないほどに成長した胸に恥毛がない丘には紋様が書かれていた。ヘレンが皇子の一物に唇をつけ、ハミスは皇子の唇をあわせる。
「これは……」
「これは皇子様が本来もっている生体エネルギー(HP)を高める為です………ただ交わっていればいいのですから」
 ピサロは静かに言う………。二人の少女のテクは皇子の理性を薄めていき、支配欲や野生の本能を目覚めさしていく。ハスミの足が変化し下半身は蛇の体へと変化しヘレンも同じ様に変化する……それでも皇子は腰を進めラミアと呼ばれる状態になった二人の少女は、皇子の一物と菊門を蹂躙しそして淫呪を唱えると皇子の睾丸は真珠となってしまいベットの上に白い液の海の上にキレイな真珠が二個転がっていた。
「ではこの八つ裂きアニマルの中でも勇猛な一物を授けましょう……」
 ピサロは玉が無くなった皇子の竿を見ると小指程度になっていたそれを掴むと八つ裂きアニマルのペニスの切断面と融合させた。
「ぐぁああああああああああ!」
 八つ裂きアニマルのペニスはまるで黒檀の様な光沢を放っていた。それはいま次期キングレオ王の股間へとなり、胡桃大の睾丸は正しく人間ばなれしている。皇子は息を切らしていたがムクッと起き上がる。ハスミとヘレンは人間形態へと変化していた……従来なら変化は出来ないが彼女らは賢者を目指して修行し、後一歩と言う状態でありドラゴラムも取得済みであった、これはドラゴンの霊を一時自分の体と魂に憑依させるのである。トカゲ蛇皮のレオタードにはトカゲ蛇の怨念が込められているので二人の場合はこの様な芸当が出来るのである。これにはピサロも使い勝手が良く亜魔族にしては相当な戦闘能力を持っているし攻撃や治癒、補助系呪文も使える。
「これで、王に相応しい一物が出来ましたぞ」
 ピサロは言うと皇子はフラっと立ち上がり別の部屋へと行く……其処には先程の滞納した税を体で払う事になってしまった子供らがいたのだ。首輪に手械をつけられた少女と少年……首輪にはリードがつけられておりキラーナイトがしっかりと握っていた。何れも怯えていて床には小さな水溜りが出来ていた。
「……ハァ、ハァ……まずはお前からだ」
 十一歳ぐらいの少女の腕を片手で掴み持ち上げる………そして部屋にあったベットの上に乱暴に置くと一物の亀頭をマンコに擦り付ける。赤ん坊の腕はあるといわれている八つ裂きアニマルのペニスは十一歳のスリットを押しのける……ペニスは完全に十一歳の少女の膣に入り込み短いストローグで子宮の底を押しのける……。
「いやぁあんああ!アアッ…あふああぁあ!」
 皇子の体に変化しだした。皮膚が青くなり爪は不気味な緑になり先が鋭角になった……少女の体に忽ち引掻き傷が出来、血が流れる。
「ぐぉおおぁあ!」
 一物から精液が出されると十一歳の少女の膣に流れ込む……同時に皇子の一物は根元が膨らみ十分間も精液を流し込まれた。これは大型犬に見られるロッキング行為であり二次射精する事で確実に子孫を残せる訳だ。精液を出し終えると少女はベットの上で仰向けに倒れたままになり精液はあふれ出ていた。それにも関わらずに皇子の股間のペニスはいきり立つ……子供らはガタガタと震えていた。
「次はお前だ〜〜〜」
 先程の少女とは違い十二歳のショートカットのした子である。鋭い爪を持つ腕に自分の腕を捕まれ鮮血と精液に塗れたベットの上に乱暴におかれるとそのまま皇子の口は彼女のスリットを舐めていた……その感触に嫌がり後ずさりしようとしたが両足を皇子の手がしっかりと掴んでいた。そして彼女の上半身を支えるようにハミスに言う。ハミスはそのまま彼女の体を起き上がらせると皇子は一物を一気に突き刺した。

「はぅあななぁあ!!!」
 奇声を上げて二本の腕で彼女の腰を持ち上げると激しいピストンを加える……すると今度は腕がもう一対生えて体格が大きくなり足も一対生えたのだ。そして鬣を靡かせて真っ赤な眼になる……まさしくこれはアームライオンになったのだ。
「ピサロ!これは!」
「くくくっ、これで進化が自在に出来る事になった……君には感謝しているよ、黄金の腕輪は見つからなかったが偶然にも君の手に渡りそして君の様な愚かな人間が進化の研究をしてるとは」
 バルザックは直ぐに彼が魔族と気が付いた。
「君はミネアとマーミャが怖いんだろう………だからこそ錬金術の研究過程で出来た進化の研究に眼をつけた……力が欲しければ少年と交われ……そうしないとお前の未来が無いぞ」
 皇子の性癖は性質が悪く両刀使いなのだ……。しかもロリとショタコンと言うのだから次期国王にはなれないと言う事は確実だった。しかし、他の後取りは何れも幼く大臣も臆病で現国王も余命いくばくない状態だった。だからこそこの皇子が実験を握っているのだ……。少年を見ると何れも中性的な顔立ちであり皇子はこれに女装させてヤルのがお好みらしい……。
「ノーマルなのか………それなら…」
 十二歳ぐらいの少年の腕をピサロが掴み、ハミスはその少年に一見踊り子の服に見えるのだが股の部分が開いておりシースルーの布がその卑猥感を出していた。そうこれも呪の防具であり装着者のフェロンモンを増加させるのだ……しかも胸充てにはスライムがあり装着者の胸を発達させるのである。
 ラミアの少女によって装着された少年の体が変化し初めペニスは皮を被ったまま硬直し胸は忽ち膨らみ始め腰に括れが出来始めた。バルザックはその怪しげなフェロモンにペニスが反応しそのまま豪腕で女装少年を掴みそして片手で少年のペニスを扱き始めた。
「イタァアイ!もっとやさしくぇ…うぇああ!」
 余りにも早く扱いた為に精液が飛び出し睾丸が無くなりそして菊門にバルザックの肉棒が差し込み激しく腰を打ちつけた。その途端に体格が大きくなり紫色の体毛に覆われ大きな角が生えた。
「二人にはこれからも働いてもらうぞ……」
 ピサロはにやりとする。

 新たなキングレオ王が決まりバルザックは表には出てないがピサロの忠実な部下として働く事になる。監視役はハスミとヘレンにした……さらにアッテムト鉱山にて謎の毒ガスが噴出し多くの死者を出してしまっていた。ピサロは立ち寄ると既に毒の沼が出来、建物も破壊されていた。どうやらモンスターが住み着いたらしい……。ピサロにとっては海底に沈んだと言われているエスターク神殿捜索がしやすい環境へと整ったのだ。
「ピサロ様……どうやら勇者らしき少年の手がかりをを見つけました……」
 連絡係であるドラゴンパピーが言うとピサロは直ぐにデスパレスへと戻った。


 モンスターの作り方 第五話〜キングレオ編 その2〜終 第六話〜キングレオ編 その3〜へ続く
第六話〜キングレオ編 その3〜
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