王様が戻ると、ハイドが泣いていました。

「・・っ・・さよならも言わせてくれんかった・・もう、一生会えんのにっ」

王様は、その姿を見て少し心を打たれました。

その時です、王様の様子がおかしくなり始めました。

段々、息が荒くなってきたのです。

それを、影から見ていた、ルミエール達が気が付きました。

「大変だ!王様の人格が変わる!!」

人格が変わるというのは、魔女にかけられた魔法で、

女の人を見ると襲ってしまうというもの。

「えっ?!でも、ハイドは男じゃないか」

「王様はハイドを女だと勘違いしているのよ。さっきの私達と同じように・・・」

「とにかく、ここから出よう・・・」

いったん、王様の人格が変わってしまうと、誰も止める事は出来ません。

だからと言って、ここでハイドが王様に犯される様子を見ているのは、

あまりにも辛い。

なので、ルミエール達は王様が元の人格に戻るまで、

部屋を出る事にしました。



「はぁっ・・・はぁ・・・」

王様はどんどん息が荒くなっていきます。

悲しみに暮れていたハイドも、ようやく王様の異変に気付きました。

「・・・?・・・」

だけど、何が起こっているか分からないハイドは、

王様の様子を見ているだけ。


しばらくすると、王様がハイドの上に飛びかかりました。

そして、ハイドの服をビリビリと破いてしまいました。

「・・!!・」

恐怖で言葉が出ないハイド。

それでも、王様を手で押して、抵抗します。

「・・・ゃっ・・いややぁっ・・!!」

やっとの事で声が出るようになったハイドは、

叫び続けます。

「いやゃ・・やめて・・・」

怖くて涙が出てくるハイド。

抵抗する力も段々弱まっていきます。

王様はハイドの上半身を裸にすると、胸の突起を触りだしました。

「・・!?・・・」

ハイドは恐怖で体が固まります。

しかし、王様は容赦なく胸の突起を口に含みました。

「・・んっ・・やぁ・・」

舌の感覚に自分の意思とは関係なく感じてしまうハイド。

頭はパニック状態です。

王様は突起を舐めながら、ズボンへと手を伸ばし、

一気に下着ごと脱がしてしまいました。

そして、ハイド自身を掴むと、扱きだしました。

「やぁぁっ!!・・んっ、はぁ」

ハイドは抵抗する事も忘れ、快楽に身を委ねます。

「あぁっ、んはぁっ・・も・・ダメ・・」

ハイドは初めての感覚に、すでにイキそうです。

「んんっ、あっ・・・んあぁぁぁっ」

ハイドは呆気なく、ケンの手の中に放ってしまいました。

精射した余韻に浸っているハイドに、激痛が走ります。

王様が、まだ慣らしてもいないハイドの蕾に自身を突き刺したのです。

「・・っ・・はっ・・」

あまりの激痛に息が止まり、生理的な涙が出てくるハイド。

それでも、王様は中に進もうとします。

「・・いっ・・っ・・・」

ハイドの中はキツすぎて、中々奥に進みません。

王様は、ハイド自身を扱い、進みやすくしようとします。

「・・んっ、はぁ・・」

ハイドが前で感じていると、

少しづつ後ろの方が塗れてきました。

王様は、再度ハイドの中を進み始めます。

ハイドは前の快感のおかげか、先程よりは痛みがない。

何とか全部入ると、王様は腰をいきなり激しく動かしはじめた。

また、ハイドの全身に激痛が走ります。

ハイドは、悲鳴を上げました。

「いやぁぁぁっ・・・!!」

王様の動きは止まりません。

しばらくすると、ハイドの声が悲鳴から喘ぎえと変わってきました。

「いっ、んんっ・・・はぁっ」

王様の動きも激しさを増してきます。

「んぁっ・・あ、あぁぁ・んんぅっ」

ハイドの先から先走りに蜜が流れ出してきます。

「あぁ・・んぅっ・・やぁぁっ、イッちゃっ」

ハイドが達しそうになると、王様がハイドの中で放ち、

その感覚で、ハイドも勢いよく放ちました。

ハイドは、快楽に耐え切れずそのまま意識を手放しました。
『強姦』
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