「お、おねぇちゃん……ほ、ホントにそれサキちゃんの中に入るの?」 心配そうに、妹のサキが私の持つ道具をまじまじと見つめた。 「ええ、そうよ……怖いの?」 アタシはちょっと意地悪な笑みを浮かべつつ、サキにその道具を近づける。 「こ、怖いよ……き、きっとそんなにおっきいの、サキちゃんには入らないよ」 サキはブンブンと首を振って、アタシが道具を入れようとするのを拒んだ。 「でも、サキちゃん、もう我慢できないんでしょ?」 「え?」 「ついさっきまで、『おねぇちゃん、サキちゃんもう我慢できないよぅ』って言ってたじゃない?」 「だ、だってぇ、さっきまでは……っ」 と、恥ずかしそうに、サキは俯いてしまった。 「くすっ、サキちゃんてば」 「ひゃんっ!?」 アタシはサキの中を指で拡げてみた。 「あらぁ、サキちゃんの中ってピンク色でとっても可愛いわぁ……さあて」 アタシは道具のスイッチを入れた。 「いくわよ、サキちゃん」 「え? ま、待っておねぇ……」 アタシは異様な音を放つその道具をサキの秘壺の中に挿入した。 「んん〜っ!?」 その刹那、サキが一際高い声で官能的に鳴いた。 「ふふっ、まだちょっと痛いのかな」 サキの事ならアタシは何でも知っていた。 一番感じる所とか、そこをどうして欲しいのかも。 「サキちゃんが悪いのよ? おねぇちゃんの言う事をちゃんと聞かないから」 「あ……んんっ……んん〜っ!」 まだちょっと痛みがあるのか、サキは必死に耐える様に目を瞑る。 この責めはサキへの罰の意味もあった。 少しは痛みも感じて貰わないと困る。 「大丈夫、もうすぐ痛くなくなるから……くすっ」 そのサキの表情が、妙にアタシの心の琴線に触れた。 「んっ……はぁ……はぁっ……んくっ!」 だんだん、サキの吐息の中に艶っぽさが混ざってくる。 「ほぉらサキちゃんの中、よだれでいっぱいになってきてるよ」 アタシはサキの秘壺で暴れるソレを引き抜くと、彼女が分泌した液を音を立てて吸い取った。 「んっ……あっ……ん〜っ!」 それに応じて、サキがまた高い声で鳴く。 「くすくすっ……まだまだ、よ」 アタシはサキの中に、ソレを再び侵入させる。 「んん〜っ!」 「はい、終わり」 「は〜っ、いつ聞いてもあのチュイ〜ンって音は苦手だよ……」 「んもう、だからいつも寝る前には、ちゃんと歯を磨きなさいって言ってるのに」 「あ、ほっぺたが自分のじゃないみた〜い☆」 「って、聞いてないし……」 |