宮崎駿監督作品特集


ホームページへ戻る | SPECIAL BOXトップページへ戻る

■感想

もっと早く特集を組みたかったのですが、なんだかんだで今年(2016年)になってしまいました。
引退を決意された直後に色々書きたかったのですが、
「すぐに復活するかもしれない」
とまとめ的な内容を控えていたのです。
(結局、復活してしまいましたが。)

個人的に好きな作品は「ナウシカ」「ラピュタ」「紅の豚」の3作品です。
子供向けの「トトロ」「ポニョ」は子供の頃に見ていれば興奮したでしょうが、大人になってから観たのでそれほどでもありません。
「もののけ」「千尋」は説教臭いし、「ハウル」は最後までよくわからなかったし、「風立ちぬ」はいい映画でしたが、地味でしたかね。
「ルパン」はTV版の頃から娯楽作品として面白かったので、純粋に宮崎駿監督作品として評価していいものかどうかわかりませんから。

それでも、「ルパン」「ナウシカ」が1979年、1984年の映画なのに、いまだにTVで放映されるのはすごいことです。
同時期に制作された実写映画が果たして今でも鑑賞に耐えうるか疑問です。

前回の実写映画化特集では書きませんでしたが、アニメだからこそ時間の経過による風化が抑えられているのだろうと思います。
「ナウシカ」は未来の話なので風化しようがありませんが。

実写作品では当時流行の衣装や車など、どうしてもその時代の空気感が映像に出てしまいます。
監督にその意図が無くても主人公の歩く街並に走っている車のデザインが古臭いと、それが作品を風化させてしまいます。
裏を返せば、実写映画で戦時中とかを舞台にする場合、車や衣装を当時のものにするだけでそれらしくなります。

話が脱線しましたが、全般的に夢と希望にみちた話が多く、独自の演出で観客を飽きさせないもっとも有名なアニメ作品群なのでした。


ホームページへ戻る | SPECIAL BOXトップページへ戻る | 宮崎駿監督作品特集特集表紙に戻る | つづきをみる

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!