男の器官が手のひらに触れているのが感じられ、それをゆっくり愛撫した。
その一物はムクムクと大きくなってアルタンのおしりに押し付けられた。自らが行っている行為のすさまじいエロチシズムがアルタンを息もできない状態にし た。
男の手が感じやすい女の肉体を撫でまわすとアルタンは頭がクラクラしてめまいがするようだった。
男の器官の頭部がレースで縁取られたシルクのバスクにゆっくりと擦り付けられるのが感じられた。アルタンはあまりにもかよわくて、男のなすがままだった。

 将軍はアルタンに向きを変えさせ、ひざまづかせた。黒いシルクのランジェリー姿で、将軍の足元にひざまづいているという屈辱にアルタンの顔は真っ赤に なった。
強い男が強引に何をやらせようとしているのかを知り、どうしようもない女性的な興奮に喘いだ。
膝をまげると脚を包んでいるストッキングの感触とそれを吊るガーターベルトから伸びた紐がピンと引っ張られる感触が感じられた。
胸はシルクのカップの中で揺れていた。肉体は再び性欲に支配された。
将軍を内部に受け入れる準備をしているのがわかった。将軍はアルタンの手を自分の巨大な器官にゆっくり導いた。
アルタンはその周りに指を這わせやさしく撫でた。器官が指の内側で脈打っているのを感じ、それをゆっくり愛撫し、そして口に含んだ。

 将軍の足元に女物のランジェリーを着てひざまづかされているのは恥ずかしいことだったが、アルタンは口にした約束を守らなければならなかった。
教えられたとおり舌を先端に移動させ、ゆっくりと肉棒に沿って口を前後させた。目を閉じて、男を味わっていた。
器官は彼の口の中で脈動していた。口紅の塗られた濡れた口唇でそれが激しく動くのを感じた。
将軍の手はアルタン髪の中に分け入って頭を掴み、思うがままにアルタンの頭を動かした。

 突然、将軍はサテンのベッドに引き上げて寝かせた。アルタンが仰向けに寝ているところに、男が上に覆いかぶさり、身体中にキスをして、愛撫した。
男の手がバスク越しに甘美な胸をゆっくり揉んだ。将軍は上に移動して、胸にキスを始めた。男の舌が乳首とその周りを動きまわり、しゃぶり、軽く噛んだ。
将軍に胸にキスされるのはとてもエロチックで、女性的な感覚だった。

 男の手が太腿に伸び、パンティを引き下げた。アルタンの身体を開放し、無防備な状態にした。
手は無造作にアルタンの脚の内側を伝って上に戻り、ストッキングのやわらかいレースのトップの部分を擦った。そしてそれを吊っているガーターのひもにそっ て上に移動した。
アルタンの脚をゆっくりと開かせ、更に上に移動し、やさしく愛撫した。アルタンは男のタッチの快感に自身を抑えることができず喘ぎ声をあげた。
男はアルタンの身体にキスをしながら下に移動し、女性自身に鼻を押し付ける体勢になった。
男の舌が秘唇に分け入って内側で動き回るのを感じることができた。
男が舌で愛撫すると、アルタンは背中をアーチのようにのけぞり、敏感なスポットに触れられると叫び声をあげた。

アルタンにはどうすることもできなかった。男が身体の中で動き、舐め、愛撫するのに抵抗できなかった。
男の手がガーターから伸びるひもに沿って太腿を撫でるのを感じた。そして脚が更に押し拡げられた。
男の舌が身体の内側を叩くとアルタンは絶望で呻き声をあげた。
将軍に妾として奉仕することを強制されることは恥ずべきことだが、このような快感を与えられることにどうやったら抵抗することができると言うのか?

この恐ろしい女性的な快感を体験すれば体験するだけ、抵抗の意思は弱くなり、セクシーなランジェリーや女であることへの誘惑に、
降伏してしまいたいという気持ちが強くなることがわかった。

「お願いやめて」
 アルタンは叫んだ。説得力のない口調でやめるよう将軍に嘆願した。男が内側で動きまわる感覚が強すぎたので、抵抗することができなかった。

 将軍は微笑んだ、そして女性の身体をキスをしながら上に移動し、胸の周りにしばらく時間をかけた後、口唇に情熱的なキスをした。
アルタンは気がつくと、男の舌を口の中に受け入れていた。二人はディープキスをしていた。
男は手をシルクを着た身体の上を愛撫しながら移動させた。アルタンの禁じられた欲望に火をつけるように。男はアルタンの脚の間をゆっくり動いた。
脚を押し開かせて、たくましい肉体がガーターベルトにこすり付けられた。
無抵抗に横たわっている羞恥、少女が怖がっているように振舞わされること、それらのことはアルタンにとって魅惑的でエロチックなことでもあった。
アルタンが男にキスをし、興奮し、より刺激をうけられるように積極的に協力しなければならないという事実は状況を更に悪くしていた。
アルタンはさらに脚を開き、一方の脚をその男に擦りつけるように上方に動かした。
ガーターベルトのひもの部分とストッキングのトップのレースの部分が、ゆっくりその男に当たって動いているのを感じることができた。
アルタンは脚を包む薄く透き通ったストッキングのエロチックな感触に痺れるような快感を感じた。
それはとても女性的な感覚で、身につけている官能的なランジェリーを改めて思い起こさせた。

 アルタンは巨大な男性自身が触れるのを感じ、屈辱にもかかわらず、途方もないエクスタシーを感じた。その頭部は女性自身にやさしく擦り付けられアルタン の欲望の波を引き起こした。
アルタンは呻き声をあげ身もだえた。その雄に奪って欲しいと切望した。将軍はゆっくりと内側に入ってきた。そして最後の一刺しでこじ開けた。
アルタンは男と結合し、深く内部に突き刺され、ピストン運動が始まると、喘ぎ声をあげた。アルタンは男がシルクのバスクに越しに身体に触れて動いているの を感じた。
将軍の脚の間に分け入っているおしりを滑らかな脚の間に感じた。器官の頭部がアルタン肉丘に当たり、どうしようもなくすごい女の悦びがアルタンに叫び声を あげさせた。
アルタンは女性自身の内側深くまで男性自身に満たされるのを感じた。それは女をあえがせる、女性にしかない感覚だった。
アルタンにはこんなことはあり得ないことだと思われた。
しかし、実際はこのとおりで、フリルのついたレースのバスクを着て、官能的なストッキングを身に着け、仰向けに寝て脚を広く拡げて開き、男に身体の中深く を突かれていた。
アルタンはハーレムの性奴の役割を演じて、究極の敵に喜びを与えようとしていた。
確かに、これは彼のような勇者にとって究極の敗北だったアルタンの行為の恥辱は新しい女の性欲と比較すると無に等しかった。

 アルタンは感情の矛盾に捕らわれていた。一方では、器官が身体の奥深くを動いているとそのまま続けてと男に懇願したい気持ちがあった。
女性自身が男に完全に侵入されているときの女の快感は壮大だった。
しかしそのまた一方では、女として装い、無力な身体を強姦させることを許してしまっていることに屈辱を感じていた。


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