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ー偶然は必然で、世の中で必要じゃないことなんてないー
そうして、出逢ってしまったことに、罪があるというのならば。
どうか私を、私だけにその罰を与えてください。
欲した私にだけ罪があるのです。
どんな苦しくても、たとえその先に未来が無いとしても。
その道を選びたいと願ったのは私なのです。
ほかには何の罪も無い。
そして・・・・・・
すべてが私を見捨てていったとしても。
その一瞬の、成就のため、どんなにかまわりを傷つけるとしても。
何らかの願いが残るならば。
私が、欲しいのは、貴方なのです。
出逢わなければよかったと思わないで欲しい。
苦しい、思いは私だけに。
私は、貴方に逢えたことを誇りに思う。
この心の動く方向へ、後悔しないように。
感情の炎に狂わされるのは私だけでいい・・・・・・。
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