普通に踏んでもカッコイイ人っていいよね♪

 

先日、特にアレンジを加えるでもなく「普通に」踏んでるけど、どこかカッコイイDDRerを見かけた。
その人は果たして、特に目を引かない「平凡(に見える)な」DDRerとどこが違うのか、ちこっと注意して見てみた。
その人は、まず踏み出す前、立ってる時の姿勢からカッコよかった。
そして、オブジェが来ても、よく見かける「猫背になって、食い入るようにオブジェを踏んでる」のでなく、あくまで背筋の伸びたカッコイイ姿勢のまま踏んでいた。
でもって、ただ棒立ちの状態でのぺ〜っと踏んでるのでなく、オブジェを身体ごと踏みに行ってるような印象を受けた。
しかも、曲のリズムを感じさせるようなキレのある動きをしていた。
確かに、彼は回ってもいないし、特にアレンジを加えた踏み方をしてるわけではない。
でも、どことなく見栄えのいいダンサーだった。

私が背面やってて、常々思ってたこと…それは、「背面ってのは、ホントにごまかしが利かない」ってこと。
背面やってると、こちらからギャラリーの様子が丸見えである。
しかし、それと同時に、ギャラリーからもこちらのやってることが丸見えになってしまうのだ。
踏み方や身体の動きだけでなく、目線の配り方や、踊ってる時の表情…それら全てを、つぶさに見られている。
もちろん、立ち姿の印象も、正面でやってるとき以上に意識されるようになろう。

でも、背面やってるときにだけこれらのことに気を配っていても、普段から「意識する」習慣になってないと、すぐにボロが出る。
第一、正面向いてやってるときだって、当然立ち姿はカッコイイ方がいい。
アレンジを入れずに「素で」踏んでてカッコイイんだから、SSRの難曲に挑戦したり、スコアアタックしたりすることと見栄えをよくすることだって、両立できるのではと思ってる。
そう、なにも「パフォ」だけが、見栄えをよくすることとは限らないと思う。
確かに「パフォ」は「見られること」を意識し、見てる人に受けるためにアレンジ入れたりネタ仕込んだりするスタイルである。
でも私は、スコアアタックしてても、SSRやってても、普通に踏んでても、かっこいい状態でありたいと思ってる。

 

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Written by Utano-Tsubasa

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