メッセンジャーというのは、オンラインでの交流でももっともプライベートな部類のものです。
公開してあるアカウントでも、全くやり取りがない人のアカウントを登録することは慎みましょう。
少なくとも、BBSやチャットなどでのやり取りで、HNと言動を覚えてもらってから登録してみましょう。
これまでやり取りがあった人でも、メッセンジャーでは「はじめまして」です。
登録した時・された時は、「登録ありがとうございました」の挨拶をしましょう。
特に、事情があってサイン名を別名にしている人は、その人とのやり取りで使っているHNで挨拶しましょう。
たまにあるのですが、、、「こんばんは〜」と話しかけたきり何も言わない人。
こちらから話題を振ってくれるとでも思っているのでしょうか?
メッセンジャーは、自分からの話があるときに話しかけましょう。
どの程度些細な話が許されるかは、相手との親しさや相手の状態に大いに左右されますが。
メッセンジャーでは、自分の状態を表示させる機能があります。
「オンライン」が普通に話せる状態ですね。
「取り込み中」「退席中」などの表示は、話せない、返事できない状態であることを示しています。
そういった時には、なるべく話しかけないほうがいいですね。
ただ、「取り込み中」の表示は、多窓防止のためにしているケースもあります。
どうしても連絡したいことがあるという場合は、まずは挨拶で様子を見たあと、問題なさそうなら手短に用件のみを述べる、ということも許されるかもしれません。
特に、取り込んでいたり席を外していたりでやり取りができない時には、相応の状態設定をしましょう。
「オンライン」となっていたら、話せると思ってしまうものです。
状態設定を的確にすることで、自分にとっても相手にとっても快適にメッセンジャーが使えるというものです。
これをやられると、結構邪魔なものです。
通知音が鳴ったからウィンドウを開いてみると、ただの無意味な文字列、あるいは顔文字が。
また鳴ったので開いてみると、また無意味な記号の羅列が。
コミュニケーションをする意志の感じられない発言の連発はやめましょう。
状態表示で大体のことはわかるとはいえ、お互いに回線の向こう側は見えません。
多窓で会話なさっているのかもしれませんし、作業しながらのメッセかもしれません。
また、タイピングが遅い人だってことも考えられますね。
すぐに返事が返ってこなくても、怒ったりしないようにしましょう。
メッセンジャーでのやりとりは、特にプライベートな部類に入るものです。
会話相手に無断で発言内容を口外したり、ログを公開したりしないようにしましょう。
Written by Utano-Tsubasa