さて、実際に背面プレイをやってみましょう♪
まず、背面したい曲を選びましょう。
まず、普通に踏んでクリアが安定してる(B以上をコンスタントに出してクリアできる)曲にしときましょう。
そのうえで、背面しやすい曲の条件は、
1.曲のメロディーラインがハッキリしてる曲
2.曲のリズムが取りやすい曲
3.足譜に繰り返しが多い曲
で、背面初心者におすすめの曲としては、Boom
Boom Dollar(Basic)、Butterfly(Basic,Trick)、Love(Basic)あたりでしょうか。
あと、3rdの曲だったらXanadu(Basic,Trick)とかOh
Nick...(Basic,Trick)あたりかなぁ。
ただ、自分が大好きでよく踊っている曲があれば、それからやるのも手です。
そういう曲は、えてして半分くらいはやってるうちに覚えてる、ってことがよくあるものです。
さあ、背面する曲は決まりましたか?
そしたら、今度は暗譜のための下準備です。
サントラorPS版DDRがある人は、背面したい曲をとにかく何回も聴いてください。1曲リピートで延々とかけつづけましょう(笑)
そして曲の感じや構成をつかむのです。
PS版を持ってる人は、手でプレイしてみてもいいかもですね(^^)
また、なるべくその曲を踊りこむようにしましょう。その時には、ステップ全体の流れと入りを重点的に覚えるよう意識してください。
さて、いよいよ暗譜に入りましょう。
まず、足譜を見ながら曲を聴いて、その曲のフレーズに応じて区切ります。
曲の区切りとステップの区切りはたいてい合ってるので、自然にステップの区切りができているはずです。
おっと、その時にさりげに繰り返しなんかもチェックしちゃいます。
例えばベーバタの場合…(踏み始めを1小節目としてます)
A.1〜2小節(前奏)
B.3〜10小節(1番のサビ前)
C.11〜18小節(1番サビ)
D.19〜22小節(間奏)
E.23〜30小節(2番のサビ前)
F.31〜38小節(2番サビ)
G.39小節〜おしまい(後奏)
ってな感じで区切ってます。
足譜では、アルファベットごとに色分けして表示してます。
また、譜面はさらに細かく区切ってパターン化し、同じパターンのとこに、同じ番号を打ってます。
そのように加工した足譜は、こちらにあります。参考までに。
そしてパートごとに覚えていく…のですが、な、なんと!バタフライの場合、
基本的にパターンは4つしかないんです♪
ま、左右反転などのバリエーションはありますが。
バタフライは背面しやすい、とは、そーゆーことだったんです。
さて、パートの覚え方ですが…ひたすらサントラに合わせて踏みましょう。
床での素踏みで十分OKです。最初は足譜見ながら、覚えてきたら少しずつ足譜を見ないようにしていきます。
踏んで踏んで踏みまくれば、そのうち曲が流れると身体が勝手に踊りだすようになります♪
なお、暗譜を進めている間も、「下準備」であげたことはやりつづけましょう。きっと暗譜が速くなります。
そして、足譜を見ないでサントラに合わせて踏んでみましょう。
ちゃんと踏めましたか?少しでもあやふやなところがあれば、もう一度確認を。
きちんと踏めたなら、いよいよ実践です。
足譜見なくてもサントラに合わせて踏めるなら、いよいよゲーセンで実践です。
まず、人の少ないゲーセンに行きましょう。
精神的にちこっとでも動揺すると、背面って上手くいかないものです。
私は鋼の心臓を持っている!というなら、最初っから人が多いとこでやってもかまわんのですが…そんな人ほとんどいないでしょ(笑)
…という訳で、背面の実地テストはまずはコソ練で。
まずは、ステルスで踏んでみましょう。
ステルスのコマンドは、シーケンス選択時に「←↑→←↑→←↑→」です。覚えた譜面を頼りに、自分でタイミングを取りながら踏みましょう。
ステルスだと、矢印は見えませんが、踏みの判定やゲージの状態は見えます。
どこで踏みそこなったかをしっかり確認しときましょう。
踏みそこなったところは、イメトレで十分に再確認しときましょう。
確実に踏めたなら、いよいよミラー入れて背面でやりましょう。ミラー入れると、背面した時に、普通の足譜みたいに踏めるんです。
ミラーの入れ方は、シーケンス選択時に「↑←→←→」です。
さあ、後ろ向いて踊ってみましょう。
最初はめちゃ緊張しますが、慣れるとギャラリーさんの様子が見れて楽しいですよ〜♪
…さて、ちゃんと踊れましたね♪
おめでとうございます☆背面成功ですっ♪
背面のやり方、入門編はこんなとこですっ♪
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうです。
Written by Utano-Tsubasa