まず、ひとつ知っといてほしいのは、DDRやってるからには、背面できなきゃいけないって訳ぢゃないってことです。
背面ってのも、あくまでDDRの数あるプレイスタイルの一つにすぎないわけです。
また、ベーシックもろくに踏めない人は、背面やっちゃいけないってことはないです。
現に、私が背面やり始めた頃は、どうにかベーシックのハードで4曲完走できるようになった頃です。
極端な話、1曲でも前向いて自信を持って踊れる曲があれば、背面するには十分なのです。
ちなみに私が初めて背面した曲は、ベーシックのハブネバでした…。
#だから逆に、背面やってる人はみんなマニアック楽勝ってわけぢゃないってことです…
そこんとこを時々勘違いされてる方がいるようですが(^^;
とはいえ、背面プレイってやってみると、普通に前向いて踊ってる時にはないおもしろさが体験できるものです。
皆さんもぜひ、背面プレイをやってみてはいかがでしょうか♪
背面やってて面白いことって…私が知ってる限りぢゃ、こんなことがあるかと思います♪
・すげー目立てる♪
正面向いて踏んでる人に比べて、裏向きでやってる人って少数派です。
(特に私の身の回りでは、背面でやってる人はまだ数名しか知りません)
「譜面を完全に覚えて、ギャラリーに向いて踊ってる」これだけで、かなりのインパクトはあります。
・ギャラリーさんの反応がよく分かる♪
当たり前のことかもしれませんが、背面ってギャラリーさんの方を向いて踊るものです。
ってことは、ギャラリーさんの反応をしっかりとリアルタイムで見て取れるってことです。
立ち止まって私の踊りを見ている通行人や、曲に合わせてぴょこぴょこと踊ってる子供など、いろんな風景があっておもしろいですよ〜。
・表現の幅が広がる♪
これは、特にパフォ系やってる人に言えることですが…
背面やってると、踊り手の表情を通じて、よりダイレクトに見てる人に自分をアピールすることが出来ます。
表情までひっくるめた演出で、より幅のあるパフォができるかと思います。
また、正面で踊ってる以上に「ギャラリーに向けて」踊ってるんだ、ってことを体現できるので、その点でもパフォにはプラスになるかと。
さて、背面やる上で、私が注意してることは、大体次の通りでしょうか。
・楽しくやろう♪
先にも言ったとおり、背面って踊り手の表情が直にギャラリーさんに伝わるものです。
たとえベーシックでやってても、たとえ派手なアレンジが出来なくても、楽しそうな空気があれば、それだけでギャラリーさんに楽しい気分になっていただけると思うんです。
気分がいいと、踊り手の表情も生き生きしてくるし。
それに、楽しくやることが、こっちゃにとっても一番気分がいいしね♪
・下向かないで、堂々と前を向いていよう
背面やってて、下向いてやってる人って時々いますけど、私は、それってちこっともったいないかなぁ、と思うんです。
だって、下向いてちゃ、ギャラリーさんもあましよく見えないし、自分の表情だって、ギャラリーさんには見えないぢゃん(^^;
それに、下向いてるとバランス崩しそうでカッコ悪いしね。
と言うわけで、背面やってるときは特に、前を向いて颯爽と踊るの方向で。
それであ、皆さんもぜひに楽しい背面プレイの世界に、足を突っ込んでみてはいかがでしょう♪
Written by Utano-Tsubasa