戻るのだ

 【冬弥の妹特設会場】                                                 

冬弥の妹とは、その名の通り、WHITEALBUMの主人公、藤井冬弥の妹である。
主人公の妹となれば、相当の知名度と存在感を示しても良さそうなものだが、
この娘の知名度はあまりにも低い。

そこら辺を踏まえて解説しつつ、いいかげんに考察してみた。
ところどころMMR的だが、笑って見のがして欲しい。
おまけで、妄想補完として記した、ちょっとしたSSなどもまとめて収録してあります。

考察その一 『シュレディンガーな妹にネコミミモードの夢を見るか』
考察その二 『美咲さんと彰の関係から成り立つ、冬弥の妹がネコミミ少女であることの逆証明』
考察その三 命名編 『夏』への扉
考察その四 MMR緊急リポート 全国の藤井さん編

妄想SSシリーズ
 『シュレディンガーなネコミミ少女はおかかおにぎりの夢を見るか』
 『既知との遭遇』 
 『おやすみもーど♪』
 『昔、彰スレに書いた冬弥の妹登場小話』
 『単位は十個。それ以外は認めぬ』

          シュレディンガー音頭

 

 ○冬弥の妹考察その一 『シュレディンガーな妹にネコミミモードの夢を見るか』


冬弥の妹。
名前もない。立ち絵もない。セリフもない。選択肢によっては存在もしない。
話の流れで妹がいる選択肢を選ぶかどうかで、前触れもなしに突如存在したりしなかったりする、
シュレディンガーの猫を地でいくような、なにからなにまで謎の人物。
どれくらい彼女が謎な存在か、ちょっと追ってみよう。
これは緒方英二とのファッション会話の一部抜粋だ。

  英二「時に青年、君に妹はいないのか?」
  冬弥「俺にですか?」

  >「いる」
   「いない」

エロゲでこんな選択肢がでてきたら、おお、隠しキャラ登場か!? 
と、期待に胸を高鳴らせて、当然「いる」を選択するところだ。するとこんな会話がでてくる。

 冬弥「まあ、俺にも妹はいますけど、一応」
 英二「ふん…。それだ」
 冬弥「…何がそれなんですか?」
 英二「つい『一応』なんてつけてしまうだろ? つまりそれなんだよ」
 冬弥「はあ…」
 なんだか判るみたいな判らないみたいな答だ。でも、なんとなくそんな気はする。
 兄妹って結構そうなのかも知れない。
 冬弥「そうですね」
 冬弥「でも俺の場合、独り暮らししてますから、やっぱり『一応』なんですよ。英二さんは違うじゃないですか」
 英二「同じだよ、青年。君こそたいそうな妹想いみたいに見えるがな」
 冬弥「そうですか…?」
 なんとなく上手に復讐されたみたいな気がする。
 英二「つまりはそういうことなんだな、青年」
 そして再び英二さんは俺の頭をくしゃくしゃとやり始める。
 何が『そういうこと』なのかは判らないけど、とりあえず、痛い痛い痛い…。

以上。これでこの会話はどこにも繋がらず、全てが終わる。
システム上の欠点がある故の、独立性の高い、あってもなくてもいい会話。
うだるちんは何の気なしに書いたかも知れないが、だがこの会話は、大きな可能性を一つ残した。

『冬弥には、妹がいるかも知れない』

それが今日エントリーする、名前もセリフも立ち絵もない彼女だ。

しかしこれではあまりにも漠然としすぎだ。
妄想しほうだいとは言っても、何らかの方向性がないのも困りもの。
そこで彼の親族に対するスタンスを、ちょっと考えてみよう。

 余談だけど、彰には上に姉がいる。しかも3人。
 俺から見ると同じ家庭に美人三姉妹がいるようにしか見えないんだけど、そんな風なことを言うと、
 冬弥「一番目の姉さん?」
 彰「三番目。僕を一番使うんだよね」
 冬弥「美人で優しそうなのにな」
 彰「やめてよ。僕の姉さん褒めたっていいことないよ」
 なんて不機嫌になってしまう。
 彰「おかしいよ、みんな。姉さん達見て美人だとか優しいとか、絶対騙されてるもの」
 冬弥「そうかなあ」
 家に美人がいるってだけで、それだけで幸せだと思うんだけどな。

実妹のいる男曰く、妹なんかに萌える人間は理解できない。
一部例外はあるが、大体そんな感じのセリフを聞いたことがあると思う。
逆に考えれば、冬弥は一部例外なわけだ。
つまり妹さんは、素直とか優しいとかおとなしいとか、そんな感じなのではないだろうか。
うむ、大分方向性が絞られてきたぞ。

ここでもう一つ、考える材料がある。
それはこの作品で唯一の年下ヒロイン、観月マナの存在だ。
冬弥は彼女を平気で子供扱いし、しばしば失言を繰り返し、かなりの回数、スネを蹴られている。
つまり彼の妹さんは、そういうことをされても怒らない……
というより、そういう風に可愛がられるのを好むのではないだろうか。 
いわゆる小動物ちっくな、そんな存在である可能性が高い。
つい、妹と同じように扱って、マナたんには通用しないで蹴られてしまう。流れとしては、自然だろう。

さぁ、だんだん見えてきたぞ。あと問題となるのは外見だ。
そういうのは考えようがない、と思うかも知れないが、今までの材料である程度の推測は付く。
そういう風に可愛がられると言うことは、実際小さめで可愛らしいのではないだろうか。
さらにつきあいの長い、はるかや彰から妹の話題がでてこないと言うことを考慮すると、
比較的年齢差があるために、同じ学校になることがなかったのかもしれない。
つまり、彼女は現時点で最低でも冬弥達と三才差=十七歳以下。ソフ倫規定ではエロ出演できない若さだ。
これでは存在を秘匿されても仕方ない。
どこぞのエロゲ出演者のように、こう見えても十八歳以上だよ☆ なんて注釈をつける必要がないのだ。素晴らしい。

体型に関しても、マナを基準に考えてみよう。
最初冬弥は、マナのことを十八才とは思えず、観月家のもっと小さいお子さんだと勘違いする。
妹さんが十七才と仮定したが、マナが十八才に見えなかったということは、
妹さんと一才差程度にはみえなかったということになる。
普通、その程度なら、誤差と可能性を考慮して、もしかしたら、この子がマナかもと考えるのが自然だ。
つまり、妹さんは、もっと小さく、もっと幼いのだ。

小さい幼いと言われたマナよりも、さらに、コンパクト。
マナが十五才くらいに見えるとして、それより下だと――お母さんの頑張りを考慮して、十二、三才。
第二次性徴期に入りはじめた、女を意識し始める微妙な年頃だ。
これはもう、可愛がるのも分かる。俺だって可愛がる。

いや、でも顔ってものがあるだろう……そう不安に思う向きもあるかも知れない。
――だが、冬弥は美形なのだ。彼は一時期、葉っぱ主人公で一番美形説がでたこともあるほどの男。
緒方理奈にも「冬弥君って、絶対にかっこいい人だから」と言わしめ、
あまり大した事件が起きたわけでもないのに、理奈や美咲に由綺への裏切りを決意させた背景には、
冬弥がイケメンだからという理由が、全てではないにしろ、大きかったのではないだろうか。
その遺伝子を受け継ぐ妹だ。かわいくないわけがない。

ついでにもう一つ。彼女はホワルバのキャラである以上、当然河田キャラだ。河田氏と言えば、なにか。
ロリだ。
そう、彼はロリなのだ。その河田氏が十二才(仮)の女の子をデザインするのだ。
これはもう、彼のやる気ゲージもマックスに到達するだろう。
結果、彼女はスレンダーと決定した。
河田氏の意志です。我々にはどうすることも出来ない。ロリだから。ロリマンセー。

最後に、私がかいた紹介文の中に、シュレディンガーの猫という表現がある。
彼女にふさわしいと思ってなんとなく書いた言葉だが、ここから、
猫系の甘え上手かもしれないという、言いがかりに近い推測も可能だ。今までの説とも矛盾しない。
その不安定な存在基準から、神出鬼没ではないだろうかとも思われる。
これはおそらく、はるか辺りからラーニングした技能だろう。
つまり、朝、目を覚ましたら、なぜか妹がベッドの中にテレポートしていて、
「おはよ、お兄ちゃん」とか、やってくれるかも知れないと! うは、夢が膨らみまくりんぐw

というわけで、なにからなにまで俺の推測ではあるが、
冬弥の妹は『十二才のロリでスレンダー体型、お兄ちゃん大好きの可愛がられると喜ぶ猫チック少女』
と、一行にまとめ上げることが出来た。ほんとはぜんぜん違うかも知れない。でも違わないかも知れない。
多分うだるちんに聞いても、明確な答えは返ってこないと思う。

本来なら、実際に河田氏に捏造してもらうのが正しいのだろうが、そういうこともできないので、
氏の描いたイラストの中から、どれが妹さんか推測してみたが、このHP上で勝手に公開するわけにもいかず
拙作の画像でイメージを喚起していただきたい。

どう見てもネコミミモードです。本当にありがとうございました。

 

 ○考察その二 『美咲さんと彰の関係から成り立つ、冬弥の妹がネコミミ少女であることの逆証明』

ふと、考えたことがある。なぜ美咲さんは彰ではなく、冬弥を選んだのか。
好みと言ってしまえばそれまでだ。顔がいいとか性格的な問題とか、惚れる理由は人それぞれだし。
しかし、美咲さんの性格上、わざわざ彼女持ちの冬弥を選ぶのは、ちょっと敷居が高い。
それに彰だって悪くない。女の子顔ではあるが、むしろそれで一部で妙な信者を獲得しているし、
あの弱気な性格は、母性本能型と思える美咲さんには合ってそうな気もする。
彰の想いには気が付いていたみたいだし、なのに彰をスルーしたのは、ちょっと不思議だ。
――だが、どうしても彰ではダメだった理由があるとしたらどうだろうか?

彰と冬弥の違い。それはもちろん色々あるが、どちらもヘタレ属性気味であることにかわりはない。
若干身長差もあるようだが、美咲さんはそういう外面的なものを、あまり気にするようには思えない。
学業的には大差ないし、趣味の話をすれば、むしろ彰の方とぴったり一致だ。
他にはなにかないか……と考えて、ある、一つの事実に気がついた。
彰は、犬を飼っているのだ。

名前はハドソン。どうやらメスらしく、作中では子犬を産んでいる。
彰はその子犬を、はるかにプレゼントなんて心憎いことをしているのだが、美咲さんには渡した様子はない。
子犬と言えば、相当にかわいい。稀に例外もいるが、基本的には。
淡泊なはるかにまでも、「可愛いね」と言わせているほどに。
実際に飼ってもらうかはともかく、ちょっと写真を見せたり、連れて行ったりすれば、
たちまちそこらの女の子の興味を集めることは請け合いだ。
でも美咲さんにはスルー。

これは、彰がこうした方法で興味を引くことを、男らしくないと思ったのだろうか?
否。彰は美咲さんの喜ぶ顔が見られるならば、なんでもする男だ。卑怯もラッキョウもない。
となると、考えられる可能性は一つ。
美咲さんは、犬が嫌いなのだ。

人間を二種類に分ける方法は、たくさんある。男と女、右利き左利き、理系文系、そして、猫派か犬派か。
かくいう私は猫派だ。いや、犬だって結構好きだ。だが、どっちか選べといわれたら、間違いなく猫を選ぶ。
雑談の最中、些細なことで犬派と対立した時は、兼犬好きの仮面をかなぐり捨て、
お猫様が太陽神であった過去を持ち出して、散々に糾弾して犬派の友人をへこませたこともあるほどだ。
きっと美咲さんもそうに違いない。猫マンセー。

確かにそれじゃあ彰はダメだ。彰と結婚したら、犬と同居することになる。
美咲さんにとって、それは耐え難い苦痛だろう。毎朝毎朝、わんわん吠えられるのだ。
しかも親犬と子犬のステレオサウンドで。
繊細な美咲さんはノイローゼになってしまうかも知れない。

対して冬弥はどうか。驚くべきことに、前回いいかげんな理論で捏造された妹さんは、ネコミミ少女ではないか。
これはもう美咲さんも猫まっしぐら状態だ。
彰vs冬弥では互角かも知れないが、彰+犬vs冬弥+猫では勝負にならない。
もれなくネコミミ妹が付いてくるとなれば、俺だって冬弥と結婚したくなる。ごめん、ちょっと嘘ついた。
まぁ男である俺はともかく、女の美咲さんにしてみれば、冬弥との結婚になんの障害もない。
由綺との友情もあったかも知れないが、計りにかけたらネコミミ妹の方が重かったのだろう。気持ちは分かる。

「お姉ちゃん」などとあどけなく呼ばれれば、美咲さんの母性本能も刺激されまくりだ。もはや彰など必要ない。
むしろ冬弥の方がおまけなんではと考えると、色々といけない妄想まで浮かんでくる。
なにせ女性同士。一緒に風呂に入るくらい、お茶の子さいさいだ。
着替えるのも、寝るのも、料理を教えるふりして触ったりするのもいくらでもオーケー。夢のような環境だ。
膝の上で丸くなられたりしたら、そこから2時間、至福の時が約束されたようなもの。
個人的にはもっといけない状況にまで踏み込んでしまっても無問題というかむしろ推奨したいほどに。
よろしい、諸君。ならばネコミミ妹だ。(ノ゚∀゚)ノねっこみみ、ねっこみみ。

というわけで、美咲さんがあえて冬弥を選んだ理由に、ネコミミ妹が関与しているという事実が発覚した。
まさか本編で彰の犬とまったく絡んでないということが、逆に証拠になろうとは。
もう少し物語を深く読み解けば、ネコミミ妹の、他のキャラクターとの関与も明らかになるかも知れない。
引き続き、新たな真実を求めて調査を続行したいと思う。
我々の、冬弥の妹に関する探求は、まだ始まったばかりなのだから。

……でも、犬もかわいいよな。うん。

 


 ○考察その三 命名編 『夏』への扉


まず、兄は冬弥。ならば夏か? と安易に考えてしまいそうだが、あながち的外れでもない。
なにせ周辺には、はるかと彰が揃っている。ならば夏に関係する名前が付くのは必然といってもいい。
弥生が3月と考えれば、はるかと被るがそれは置いといて。

しかしこれだけでは材料不足だ。夏江でも夏実でも夏樹でもいくらでも考えようがある。千夏とかかも知れない。
藤井冬弥とお揃いで夏弥……は女の子の名前としては、不自然だ。
もう少し周辺に目を向けよう。するとある法則が浮かび上がってきた。

 『由綺、美咲』  『マナ、理奈』

実にヒロインの六人中四人が、語尾がコンビで終わっている。
これに意図的なものを感じた私は、はるかと弥生にも対になる者があるはずだと考えた。
だが、残るヒロインはイズミ、ノブコ。これではダメだ……いや、まだキャラはいる。
英二、彰、フランク……だめだ、これでもこの二人のどちらとも、被らない。

こうなったら非常手段だ。緒方理奈が寺女出身だということを考えて、そこからも引っ張ってこよう。
寺女と言えば、綾香、セリオ、(田沢)圭子……おぉ、綾香とはるかが語尾が共通だ!
となると、冬弥の妹は、弥生さんと対になるに違いない!
漢字はそのままでは「い」と読めないから、こちらで適当に合わせるとして……

 藤井夏依。

 なつい?

……あつはなついねぇ。と、関西でネタにされそうですな。はっはっは。
なんか微妙なんで、この説はなかったことにしてください。すんませんでした。
「はるか」の兄は「かなた」ではないか、くらいのビシッとしたのがあればいいんだけどねぇw

 

 ○考察その四 MMR緊急リポート 全国の藤井さん編

 

        ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ   /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
       [ |、!  /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
        ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''   ̄ ̄  |l   !ニ! !⌒ //

キバヤシ:みんな聞いてくれ。またしても俺は、肝心なことを見落としていたようだ

タナカ:またですか。

キバヤシ:やかましい。「冬弥の妹」と言えば、何だと思う、イケダ?

イケダ:え、なんだと言われても……設定がなさ過ぎて、なんだか分かりませんよ。

キバヤシ:そこだ。なんだか分からないと言うことは、なにも決まってない……これはリーフの責任放棄に相当する。
つまり俺たちは、妹に関してなにを捏造してもいいんだよ!

一同:捏造自由キタ━━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

キバヤシ:だが、我々の得意技は、僅かな手がかりからなにかをでっち上げること。いわば伝言ゲームの強化版だ。
そこで妹といえばなんだ、ナワヤ?

ナワヤ:妹と言ったらシスプリだろ。

キバヤシ:その通りだ。もはや賞味期限切れの感もあるが、やはり妹と言ったらシスプリは外せない。
十二人の妹、この甘美な響きにはなにか重大な意味が含まれているように思える。
そう、冬弥には妹がいるとはいっても、一人だけとは記されてないんだよ!

イケダ:つ、つまり、冬弥の妹は、二人、三人、果ては十二人の可能性もあると言うことですか!?

キバヤシ:ああ、間違いない。だがそれだけにとどまる必要はない。俺たちは誇り高き、マガジン編集者だからな。
ところでマガジンと言えばなんだ、ナワヤ?

ナワヤ:マガジンと言ったらネギまだろ。

タナカ:(この人趣味が偏りすぎだ……)

キバヤシ:その通りだ。いいかげん人数を持て余し気味の感もあるが、やはりマガジンと言ったらネギまは外せない。
ネギまと言えば、三十一人の女生徒達というキーワードが浮かび上がる。

イケダ:ま、まさか、キバヤシさん……妹を三十一人にするつもりですか!?

キバヤシ:それではただのパクリだ。仮にも編集者を名乗る者として、そのようなことは出来ない。
我々は三十一人を超え、一挙四十七人の妹を捏造することを試みるべきだ!

イケダ:よ、四十七人……。

ナワヤ:さすがキバヤシ、意味もなくすげぇスケールだな。

タナカ:(人数増やしただけのパクリじゃん……)

イケダ:でも四十七人という数に、なにか意味があるんですか? えぇと……赤穂浪士?

キバヤシ:いや、違う。それは妹的ではない。もう少し考えてみろ。

イケダ:後は……都道府県の数と一緒ですね。……ま、まさか!?

キバヤシ:そうだ、我々は某センチメンタルグラフィティーのごとく、全国津々浦々に、藤井さんちの妹さんを設定する!

一同:な、なんだってーっ(AA略

キバヤシ:これだけの人数の設定を駆使すれば、妹の捏造はしたい放題。
なにかと嗜好のうるさい葉鍵板住人にも、どれか一人くらいはスマッシュヒットする妹があるはずだ!
青森県代表、藤井りんごちゃんとか、関連づけると分かりやすくて便利だ。

タナカ:(最悪のネーミングセンスだ……)

キバヤシ:つまり、これまでに、そしてこれからも出てくるそれぞれの妹象は、
全員公式に存在しても、おかしくないんだよ! と、結論も出たところで。

          冬弥のご両親、四十七人もよく頑張った! 感動した! ありがとう!
               我々MMRの妹捏造はまだまだ続く!

                      ,ィ, (fー--─‐- 、、
.                     ,イ/〃        ヾ= 、
         _,,r-‐''"´ ^ `N /l/               `ヽ
        彡        N! l                   `、
   ,, -‐- ,,-彡       l ヽ                     l` ´ ``‐ 、
 彡´      |    ,,w,,wヽヽ              ,,      |      `ヽ‐‐-- 、
_彡          |  //レ/ハl/ハ\ヾー        _,, ,,r,,/lヾ    |       }    `‐、
ハl/   ,/ハlヾヾ,l、 /三f、,,_   _,ヾニ_ ____彡ノノノノノ_ヾヾ   | ,l、 、     l、_ ,、-‐、  |
/レ  /l,,_/__ヽ lヾ ヽモ-ヽl ´fモチ7ヽ={ r‐ィッヾ ヽ-r'´〒fデF`lェr‐、ハlヽヽヽ   l     ヽ |
 l`=l fモチ)_{´ヽl!l     :l     l ll !l  `┴ー/ソl⌒ッ`┴┴' }//l l、 ,,、ァtッヒヽ、rゥ _,,ェヒ‐ l,-、
 ヾ}弋_シl弋 ヽl    ヽ-    ヽl lゝ__,ノ |  ゞ___ノl/l / l  `~゙´  lァノl 、fモチ lヾ;|
  ヾl   `'  `''´lヽ  ──   /l\l        l、,      l_ノ 〈 _     l!ノ l、,    lソ
   }\  ̄ ̄ ,ィl \   ̄  / l  l    ___    /  ──   丿 ─‐    丿
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              _,,-‐''    ヽ   \      /    / l  ''‐-、,/       `‐-、_
          _,,-‐''´        ヽ    /V<´     / l      `‐- 、,,_


 

 ○『シュレディンガーなネコミミ少女はおかかおにぎりの夢を見るか』



 自宅にレンジすらない貧乏学生、藤井冬弥。
 彼が三つものバイトを掛け持ちしていたのは、実家からの仕送りが少ないからではないだろうかとも思える。
 あまり知られていないが、実は彼の父親は、千尋の谷に息子を突き落とすタイプなのだ。
 それがなぜヘタレ主人公になってしまうかの考察は、また違う機会に譲ろう。
 ともあれ、自宅に暖房があるのは確認されてはいるが、十一月ごときでスイッチを入れたりはしない。 
 ただひたすら、毛布にくるまり、寒いのを耐えるのである。
 ――だが、その日はちょっと違った。
「ん……?」
 ぴたりと重なる温もりの固まり。一人暮らしを始めてからは、久しく感じることのなかった、優しい体温。
『由綺、か……?』
 とも思うが、彼はヘタレなので、由綺とこんな状況に陥ったことは、ない。断言する。
 寝ぼけたまま、その固まりを手探りすると、「ふにゃ」っという声と感触があった。
「……なんだ?」
 ついで、髪の毛の感触。頭の中が、半分理解し始めるけど、半分は寝ぼけたまま。
 そのまま指は、滑らかな短い毛に包まれた、柔らかい器官を探り当てる。
 それは一番見せてはいけないところ……メイドロボに言わせると、だが。
 耳だった。
 ピンと三角形に立った、黒い耳。いわゆるネコミミである。
「ふにゃぁ……くすぐったい」
 半ば猫のような人間の声が、その後に続いた。
「なっ!?」
 慌てて布団を引き剥がすと、自分の上半身にぴったりとまとわりついている、少女の身体。
 スレンダーなその身体は、ネコさん模様のパジャマに包まれている。
 ここまでの情報から、名雪か!? と勘違いしそうなところだが、冬弥は彼女に見覚えがあった。
 彼の、妹である。名前はまだない。
 冬弥はため息を一つつき、
「こら、起きろ」
 と軽く揺さぶる。ネコミミ少女は「ん〜」と不満げに冬弥の胸に、頬を擦りつけた。
 普通なら、ここまでされれば男として反応してしまいそうだが、愛すべきヘタレ主人公冬弥は、そんなことはしない。
 幸か不幸か、密着している胸も、ほとんど女を意識させないふくらみぶりだというのも大きいが。
「こら、起きろってば」
 再度揺さぶって、やっと少女は目を半分開いた。
 覚醒しきってないまま、それでも兄の姿を認め、ねぼすけな声で挨拶する。
「ん……あ、おはよ、おにいちゃん」
「おにいちゃん、じゃないだろ。また勝手に入ってきて」
「おにいちゃん、寝てたし」
「そりゃ寝てるよ。まだ六時半じゃないか」
「わたし、夜行性だから……」
 といいつつ、「くあ……」と大きなあくび。
「ちゃんとノックしてから、合い鍵で開けたよ」
「わかったわかった」
 無意識に、冬弥は妹の頭に手を置いた。
 彼女は耳の間を撫でられるのが大好きなので、せがまれるうちに、クセになってしまった行動だ。
 他にも耳を撫でられるのも、耳の中をくすぐられるのも、首筋にかけて髪を梳かれるのも大好きだが、割愛。
「で、今日はなんの用なんだ?」
「用がなきゃ来ちゃダメ?」
「そんなことはないけどさ……」
「だよねっ、だよねっ」
 少女は嬉しそうに、ネコミミをぱたぱたさせた。

 さほど知られていないかもしれない事実が一つある。
 ホワルバの世界は、東鳩ともそうだが、ナイトライターとも繋がっているのだ。背景が全く同じである。
 おまけに、ナイトライターの主役である芳晴は、冬弥と同じマンションらしい。
 マンションの外観は使い回され、部屋の背景は反転した冬弥のそれと、酷似しているのだ。
 場合によってはお向かいさんということも考えられる。実はこっそり、俺の脳内ではそうなってる。
 つまり、この世界には死神も悪魔も吸血鬼も猫又も魔女も鎧少女も人形もメイドロボも魔法使いも超能力者もいるのである。
 だからネコミミ少女だって、普通にいる。変じゃない。変じゃないともさ。

「それで寒かったから、潜り込んできたのか」
「寝るとこ、ここしかないもん」
「そりゃそうだけどさ」
 まぁ子供だからいいか、と考える冬弥だが、彼女は微妙なお年頃である。
 普通に妹として甘えたい気持ちと、女として意識して欲しい気持ちが同居しているのだ。
 それが、わざわざ兄のアパートに押し掛けてきて、添い寝などという形を取らせたのである。
 だが、後者はまだ、彼女の心の中では明確に形を持っていなくて――、
「それに寒かったから、一緒の方が暖かいでしょ?」
「まぁね」
 そこまで軽くいわれると、冬弥も苦笑せざるを得ない。
 大体、一緒に住んでいたときは、こうやって潜り込んでくるのは珍しくないことだったし。
 緒方兄妹とは対照的に、良すぎるくらいに仲のいい兄妹なのだ。……ちょっとやばいくらいに。
 案外、冬弥が一人暮らしを強要されたのも、そこら辺に理由があったのかも知れない。
「まぁいいや。目。覚めちゃったし、食事にするか」
「ふにゅ」
 冬弥が立ち上がり、ころんとベッドに放り出されてしまう。代わりに枕を抱くが、弾力も暖かさもかなり不満だ。
 毛布を巻き付け、ずるずる引きずったまま、冬弥の後を追う。
 通りすがりに、写真立てに由綺が飾られているのを見て、倒して、見えないようにする。
 由綺のことは嫌いじゃない。個人的にはいい人だと思ってる。
 だけど兄と一緒にいるところを見るのは嫌なのだ。
 ネコミミ少女は複雑なのである。
 冬弥は冷蔵庫を覗き込み、
「なに食べる?」
「なにがあるの?」
「……なんにもないなぁ」
「……やっぱり」
 二人で情けない笑いを浮かべる。妹はしばし悩み、調味料の棚から、醤油と鰹節を発見した。
「おにいちゃん、ご飯炊いて、これでおむすびしよっ」
「それでいいか。じゃあ早炊きでさっさと……」
「だめ、おむすびなんだから、おいしく炊くのっ」
「分かったよ」
 米をとぐのは冬弥の仕事だ。こんな時期の水は、冷たくてとても手は突っ込めない。
 かといって、お湯でとぐなど、米に対する冒涜だ。
 そんなわけで、少女は後ろで「だーめっ、も一回水取りかえて、丁寧にといで」と、監督業に勤しんだ。
 米が炊きあがるまでの僅かな間、ベッドに座った兄の、足の間に座り込み、一緒に新聞を見る。
 ぐてっと体重をかけると、兄の体が受け止めてくれるのが嬉しい。
 時折、冬弥の顎に耳を擦りつけ、「あっ、早い、早いよっ。今のページもうちょっと読むっ」と要求したりも。
「おにいちゃん、大学生なんだから、国際情勢にも目を向けなきゃダメなんだよ」
「お前、分かってて読んでるの?」
「んー……は、半分くらい」
「なんだ」
「なんだじゃないのっ。頑張って読んでるから、読んでないお兄ちゃんよりえらいのっ」
 軽く笑われたことに、つい、ムキになったり。
 けど、「はいはい、えらいえらい」と撫でられると、それがかなりおざなりな声でも、つい、目を細めてしまう。
 冬弥にしてみれば、適当に宥めたつもりでも、少女にとってはかけがえのない、コミュニケーションなのだ。
 やがて新聞を読み終え、その体勢のまま、朝のニュースを見ていると、メロディーが鳴った。
「あ、炊けた炊けたっ」
 ひょいっと、兄のことなど忘れたように炊飯器に駆け寄り、蓋を開ける。
 熱い湯気と、炊きたての米の香りを、胸一杯に吸い込む。
「おにいちゃん、おむすび、おむすびっ」 
「まだ手を突っ込むと、熱いぞ」
「だから、ひっくり返すの。しゃもじどこ?」
「ほら」
 いそいそとしゃもじでひっくり返し、一人分を茶碗によそう。
 冷めるのを待つあいだに、おかかの準備をする。手を濡らして塩をまぶして握って握ってはい完成。
「海苔もないの?」
「……ごめん」
「いいよ、炊きたてだから、海苔がなくてもおいしいよね」
 真ん中におかかが入っていれば。
 いや、それよりなにより、兄がそばにいるというのが、なによりも素敵な調味料なのだ。
 炊きたておむすびは熱々なので、冷めるまで待機。だけど兄は猫舌ではないので、普通にかぶりつく。
 ちょっと緊張して、その様子を見守る。冬弥は頷いて、
「うん、こういうのもいいな」
「おいしい?」
「ああ」
 ネコミミが全開で立った。兄からの誉め言葉に浮かれて、自分も思わずかぶりつく。
 猫舌であることなんか、すっかり忘れて。
「にゃああああああっ!?」
「あ、こら、大丈夫か? ほら、水っ」
「ふみぃ〜っ」
 舌は火傷したけど、兄に心配されて、やっぱり嬉しいネコミミ少女だった。
  

 ○『既知との遭遇』


「それじゃ、そろそろ出かけるか」
「うんっ」
 今日は休日。思う存分兄を独り占めできると、ネコミミ少女はご満悦。
 兄の後ろをついて、玄関をくぐると、ほぼ同じタイミングで、正面のドアが開く。
「あ……」
「?」
 まずいところを見つかった、というような顔をしているのは城戸芳晴。
 その後ろには、赤毛の死神少女、エビルがいた。こんな朝っぱらから。
 つまり二人がどういう関係でどんな朝を迎えたか、ちょっと想像力を働かせれば、分かるわけ
だ。
 芳晴は、悪霊払いの時に匹敵する、あるいはそれ以上に真剣な表情で突進してきて、冬弥の肩
を、がっしと掴んだ。
 思わず後ろに隠れるネコミミ少女。
「……藤井」
「な、なんだ?」
「今見たことは、くれぐれも内密に頼む……特に、コリンには」
「お、おう」
 芳晴は、あからさまにほっとした様子でため息をつき、
「俺もお前のことは、森川さんにはだまっておくから」
 聖職者に似合わぬ、取引を申し出た。
「は?」
 あげくにネコミミ少女をちらりと見ては、妙に深刻な顔をして、
「でもさすがにこれは……まずいと思うぞ。悔い改めるなら、相談にのるぞ?」
「はい?」
「ああ、ちょっと急ぐから。じゃ、またな。いこう、江美さん」
「うん? 急ぐのか、芳晴?」
 芳晴は、エビルの手を引いて階段を駆け下りていった。
「えっと……あ、こら、ちょっと待て城戸! お前なにか誤解してるだろっ!」
 冬弥が叫んだが、後の祭り。はたして芳晴の脳裏には、どんな光景が浮かんでいたやら。
 これからは誤解される前に、妹だと明かそうと、固く誓った冬弥だった。

 んで、その後、こんなこともあったとさ

 

 ○『おやすみもーど♪』

 午前一時。いわゆる午前様な時間です。推定十二才の妹さんにとって、この時間まで起きているのは非常に辛い。
「おにーちゃん。もう寝る」
「あー、寝ろ寝ろ」
 冬弥はまだ起きているつもりのようです。なにする気でしょうね。――ぽて。
「あ、こら」
「くー」
 妹さんは、冬弥の膝の上に、倒れるように眠ってしまいました。
「こら、ちゃんと着替えないと風邪ひくぞ」
「んー、着替える」
「そうしなさい」
 がさごそ。寝ぼけまなこの妹さんは、トレーナーをまくり上げました。
 白いキャミソールがうすべったい胸の辺りを覆ってます。
「って、こら! ここで脱ぐな!」
「んー?」
「部屋で着替えろ、部屋で」
「てつだってー」
「分かった、分かった」 
 慌てて部屋に運びます。いくら凹凸がゼロに近いと言っても、さすがに目の保養……いえいえ、目に毒です。
「パジャマ取ってー。タンスの一番上の引き出し」
「はいはい」
 開けてみると、確かにパジャマがありました。でも他にもいろとりどりのおパンツ様が。ありがたやありがたや。
 冬弥は慌てて、見ないようにしながら、乱暴にパジャマを引っ張り出します。
「ほらこれ」と振り向いて差し出すと、今度は装着済み生おパンツ様with妹さんの姿が。
「はかせてー」
 って、足を突き出さないでください、はしたない。冬弥も危うく前屈みです。
 さらにパジャマの前を止める際にも、胸に触れそうで、触れてしまったりして、ちょっと変な声を出されたりして。
「んー、おにーちゃん、やらしー」
「な、なにいってんだ。ほら早く寝ろ」
 わしゃわしゃわしゃ、と、照れ隠しに髪の毛を乱暴に掻き回しすと、妹さんが気持ちよさそうに目を細めます。
「おやすみなさいー」
「ああ、おやすみ」
 こんな風にして、藤井家兄妹は一日を終えるのでした。

 

 ○『昔、彰スレに書いた冬弥の妹登場小話』

彰「いらっしゃいませー」
妹「ヤッホー、彰ちゃーん♪」
彰「げ」
妹「げ、って何よ、げって。親友の妹さんに対して」
留美「……誰?」
彰「本スレ>>200で出現した冬弥の妹。とうとうこのスレにも来ちゃったか……」
留美「妹って……名前は?」
彰「さぁ?」
留美「なによそれ」
彰「まったくと言っていいほど設定が無いから。場合によっては存在すら」
はるか「おひさ」
妹「あ、はるかさんもおひさしぶりー♪」
彰「なんで僕はちゃん付けで、はるかはさん付けなのさ……」
妹「お兄ちゃんもちゃん付けだけど?」
彰「いや、そうじゃなくって……はぁ」
妹「まぁまぁ、泣かない泣かない」
留美「元気な子ねぇ」
はるか「留美ちゃん並だね」
妹「えーっ、私の方が乙女っぽいと思うけど」
留美「なんだとゴルァッ(#゚д゚)! ……はっ」
はるか「妹ちゃんの勝利」
妹「わーい♪ あ、留美さんに聞きたいんだけど、クラナドっていつでるの?」
留美「なんであたしに聞くのよ」
妹「鍵の人の方が詳しいかなーって思って」
留美「さぁ……今世紀中にはいくらなんでもでるんじゃない?」
妹「えー、早くでてほしいのにー」
彰「エロゲがでるのを待ち望む女子高生(推定)って一体……」
はるか「どうしてでて欲しいの?」
妹「もちろんクラナドがでれば第二回最萌も開催可能!
   当然私も公式に存在しているキャラだからエントリー可!
   設定無いから妄想しほうだい! 性格も外見も人数も思いのまま! 
   イケメンなお兄ちゃんの妹だから美人であることも確定!
   全国のお兄ちゃんと呼ばれたい人たちおめでとう! 目指すはただ優勝のみ!」
彰「それはさすがに無理だよ……」
留美「むぅ……強力なライバル出現ね」
はるか「頑張れ」

 

 ○『単位は十個。それ以外は認めぬ』

繭 「みゅーっ」
妹 「みゃーっ」
華穂「あらあら、繭のお友達?」
繭 「みゅーっ♪」
妹 「みゃーっ♪」 ←なんか気があったらしい
華穂「こんにちは、お名前は?」
妹 「!? の、のーこめんとっ!」
華穂「ふぅん、そうなの? じゃあおばさんも秘密」
妹 「みゃぁ」
繭 「繭もひみつだもうん」
華穂「はいはい、秘密秘密。それより、お腹空いてない? 良かったら、一緒にお昼ご飯をどう
かしら?」
繭 「てりやきばーがー♪」
妹 「ふぃれおふぃっしゅ♪」
華穂「ふふっ、分かったわ。すみません、テリヤキバーガーとフィレオフィッシュを……」
繭・妹「10個!」
華穂「ダメよ、そんなに食べられないでしょう。それに、同じものばっかり食べるのは良くないから」
妹 「じゃあ、ふぃれおふぃっしゅとえびふぃれお」
繭 「てりやきばーがーとてりやきばーがー」
繭・妹「を5個ずつ!」
華穂「すみません、それぞれ一つずつお願いします」
販売員「……あの、テリヤキバーガーは2個ですか?」

 

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