ホットミルク





「なぁ、俺って飲み物で例えると何?」



突然、健一がおっくんに訪ねた



「ん〜、オレンジジュースとかかな?」



「えっ、なんでなんで?」



「子供っぽいから。(笑」



健一は少し頬を膨らませておっくんをにらんだ



「(あ...怒ったかな?)嘘やて。

 ホットミルクかな?健一は。」



「なんで?」



まだ、少し怒った感じでおっくんに訪ねた



「一緒にいるとあったかいから。

 あとほっと出来るし。」



健一は一気に顔を赤らめた



「ふ〜ん...。」



照れくさくてちゃんとした言葉が浮かばない

そんな健一におっくんは



「なんや、照れて。

 俺に言われたから嬉しいんやろ。」



健一をいじめ始めた



「んな...、そうじゃなくて///。」



「そうじゃなくて、何?」



「〜〜〜〜〜///」



さらに赤くなった健一

さらにいじめるおっくん



「まぁ、しゃあないな。  

 おっくんてかっこいいからな。

 照れるのも無理ないわ。」



「...ボイパしか出来ないくせに...。」



「ん?なんか言ったかな。健一くん。」



「(怖っ)い、いや別に。」



「なんか、ボイパしか出来ないとかなんとか聞こえたんやけど?」



笑顔で言ってるおっくん

しかし、後ろのオーラが黒かった



「まぁ、おっくん優しいさかい

 これで許してあげるわ。」

そう言うと健一の頬に軽くキスをした



「なななななななn///?」



「ごちそーさん。」









『一緒にいるとあったかいから。

 あとほっと出来るし。』



まるでホットミルクみたいな君

一緒にいると僕までほっと出来る

だからずっと一緒にいたい



ずっとずっとあったかい―――



ホットミルクみたいな君でいて―――





言い訳

だって才能無いんだもん。私。
短いし、面白みないし、意味分かんないし。
もうホント、「ありえなくなくない?」ですよ。
はは。(泣


 

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