〜作者による前説〜 グールズに拉致された杏子はマリクに『墓守の呪い』と呼ばれる儀式にかけられ、クリトリスをオチンチンにされてしまう。 その後、タワー医療室に運ばれた杏子はイシズから「射精しないともとの体には戻れない」と宣告される。 イシズは杏子に「男の子のオナニーの仕方を教えてあげる」という。 恥ずかしさからひたすら拒否する杏子。 「無題」 「恥ずかしがらないで手をどけて…。それじゃあシテあげられないじゃない」 「・・・してあげられないって・・・イシズさんがするんですかぁ!?」 顔を真っ赤にして杏子が大きな声をあげる。 「じゃあ、自分でしますか? それともあの若きファラオにシゴいてもらう?」 延ばされた上着をつまんでいたずらにイシズが微笑む。 「でも・・・自分ですると・・・やり方がちがうと呪いがさらに進行してしまいます」 「さらに・・・進行・・・? でも、男の人にされるのは・・・」 「だから、私がしてあげますと言っているのです。 女同士ですし、恥ずかしがることじゃないわ。 それに私はマリクの姉です。弟のしたことに責任があります」 イシズはやさしく杏子の手を退け、パンティの上からやさしくなでる。ビクンッと杏子が反応する。 イシズがパンティに手をかけゆっくりと下ろそうとする。恥ずかしさから杏子が抵抗する。 「このオチンチンは永久的なものではありません。個人差はありますが、4〜5回の射精で すべての女性がもとの身体に戻っています。 射精しないと呪いの効果が切れないことまではことまでは解っています」 「4〜5…回もですか…」 たかだか4、5回だったが杏子にとっては気の遠くなる回数であった。 イシズは無理に脱がすのを止め、杏子の緊張がほぐれるのを待った。まだ小さい杏子のオチンチンを 再びパンティの上からなでる。さきほどより少し大きくなってきたようだ。 「だから…杏子さんも…ね?」 「は…はい…。よろしく…お願いします」 イシズは屈んで杏子のパンティに手をかけゆっくりと下ろした。全部脱がさず片足だけ抜いて残した。 イシズも呪いにによってオチンチンとなったものを見るのは初めてだった。 初めより少しは大きくなったオチンチンだったがまだ角度と硬度を持たず、皮を被ったまま力なく垂れていた。 「かわいいオチンチン・・・ですね。まだ包茎なのね・・・」 先端の余った皮を人差し指でつまんでイシズが微笑む。 「包茎って…言わないでください、恥ずかしい…」 「何日かでしょうけど、オチンチンが生えている間はちゃんと皮は剥いて清潔にしてなければだめですよ」 余った皮をゆっくりと下げると先端から紅い部分が顔を出す。 恥ずかしそうに杏子が顔をそむける。 「ダメです、顔をそむけては。次からはご自身でやるのですから。よく見とくのですよ」 小さく頷いた杏子は恥ずかしがりながらもイシズの手に弄ばれる自分のオチンチンを見る。 イシズは残りの皮をずり下げる。 「ほら、見て。このこびりついてる白いのが恥垢。これをシャワーの時でよいので自分で皮を剥いて洗ってください。 …でも今日は特別サービスです・・・」 艶のある唇が杏子の腿内へと近づく。初めて露出した杏子の亀頭に熱い吐息がかけられる。 ためらいも無くイシズは杏子の恥垢まみれの亀頭を含んだ。 舌の生暖かい感触が亀頭を伝わって杏子の脳髄へと伝わる。 こびりついた恥垢がイシズの舌によって丹念にこすり取られるのがわかる。 イシズは杏子のオチンチンが徐徐に大きくなるのを口の中で感じた。 オチンチンを咥えたままイシズが視線を上げる。 杏子が頬を赤らめ、吐息を漏らす。 「杏子のオチンチン…だんだん大きくなってきましたよ…」 杏子が一度口を離しイタズラっぽく微笑んだ。 「は…はい、わたしにも解ります…。オチンチン大きくなってきましたぁ…」 「もう少し固くなったら男の子のオナニーの仕方を教えてあげますね」 再び杏子のオチンチンを口に含むと亀頭に舌を絡めながらスロートを開始する。 オチンチンでなくとも性器を舐められた経験のない杏子の脳の中にはすでに霞がかかっていた。 「は…はふぅ…」 「ほら…大きく…固くなってきましたよ…」 イシズは十分な大きさと固さを踏まえた杏子のオチンチンから口を離した。 初めにくらべればかなりの大きさになっている。 イシズは杏子のオチンチンに頬擦りをした。 「すごい…大きい…。普通の男の子のオチンチンより大きいですねぇ・・・」 「そ…そうなんですかぁ…?」 「大きいし…とても固い…。それに熱い…」 うっとりとした顔でイシズは杏子を見つめ返した。 「じゃあ…これから男の子のオナニーの仕方、教えてあげます…」 杏子の熱を持った頬を両手で押さえるとイシズはその唇を重ねた。 杏子の幼い唇を割り、イシズの舌が口内へと侵入する。杏子も舌を絡めその行為を受け入れた。 ディープキスをしたままイシズは逆手に杏子のオチンチンを優しく握る。そしてゆっくりと上下にシゴく。 あまった皮がイシズの右手に導かれ、上下に亀頭を刺激する。 「は…んっ…あん…」 杏子が重ね合わせた唇からたまらず声をあげる。 その唇を強引にふさぎイシズが杏子の吐息を飲み込む。 イシズの右手がそのスピードをあげた。左手が杏子の豊満な乳房を服の上から優しくさする。 「んん…・ん…んふ…」 イシズは杏子の服の一番下のボタンから外し始めた。杏子は下半身の快楽に集中しているため気がつかない。 乳房の下、3番目のボタンまで外すとゆっくりと服の中に手を入れた。 暑さのせいか杏子はブラジャーをしていなかった。 指の腹を杏子の乳首にはわす。ちょこっと触っただけで杏子はビクンと反応した。 杏子が何か言おうとしたがイシズの唇に口を塞がれているため声を発することが出来ない。 イシズが一番上のボタンまで外した。 「さぁ…教えてあげますよ・・・」 杏子の耳元で囁く。ベッドの、杏子の左隣りに座ると固くなったモノをシゴき続ける。 左手で杏子のオチンチンを、右手でわき腹を愛撫する。 「よく見て…。杏子さんのオチンチン大きくなっているでしょう?」 「は…はい、杏子のオチンチン大きくなってますぅ」 「ここが亀頭よ…ここを刺激すると男の子は気持ちいいのです。分かりますか?」 「亀頭…? 私も…ソコ…気持ちいいですぅ…」 「いい子ですね。ほら、ご自身でシゴいてみて…。私がさっき舐めてあげたからすべりはいいはずですよ」 イシズは杏子の右手を導くとオチンチンを握らせた。その上から自分の手を重ねる。 杏子がたどたどしく右手を上下させる。 「そう、そうよ。ゆっくり上下させるの。じょうずです、杏子さん」 「ん…ん…」 杏子の右手の動きに合わせてイシズも左手を上下させる。 杏子のオチンチンがふたりの手の中を見え隠れする。 「見て…杏子さんのオチンチンの先っちょから透明な液が出てきました…感じてるのですね」 「…と…透明な液…? これが精液ですかぁ…?」 「違うわ。これはカウパーっていうの。男の子が気持ち良くなるとオチンチンの先っちょから漏らすガマン汁というやつです。 杏子さんがオナニーで感じてきちゃってる証拠」 コツをつかんできた杏子の右手から手を離すと、イシズは杏子の内腿や背中に指先を這わせた。 ボタンを外したのにもかかわらず杏子の服の前が乳房の先端からはだけないのは乳首が固くなっているからであろう。 イシズがゆっくりとの服の肩を外させる。服が乳首の先端で抵抗を見せたが、力なく杏子の華奢な肩を滑り落ちる。 「杏子さんの乳首、固くなってしまってますよ…」 背中側から杏子の乳首をいじる。杏子の胸はCカップあるイシズの胸よりふた周りも大きい。 「ご自身のオチンチンをいじりながら乳首固くするなんて…杏子さんたら…いやらしいですわぁ…。 それに…杏子さんの内腿びちょびちょに濡れてますわよ・・・」 杏子の内腿に這わせた指先にイシズはぬめりを感じていた。 「オチンチンいじってたら…気持ちよくって…オマンコの方も感じてきちゃったんですぅ…」 「あら、杏子さん。オマンコだなんて恥ずかしい言葉よくしってますわねぇ」 イシズの中指が内腿を伝わり、さらに奥へと進む。ぐちょぐちょに濡れた割れ目を見つけるとゆっくりと指先を挿入した。 「ホント…杏子さんのオマンコの中、もうびちょびちょ・・・」 「あんっ…あっ…ん…気持ちいい…」 杏子の右手のオチンチンをシゴく動きが加速する。 先端から漏れた透明な液と先ほどのイシズの唾液が交じり合い、ぐちゅぐちゅと音を立てる。 「もう…ダメですぅ…。気持ちよすぎて…オチンチン触ってられないですぅ」 言葉とは裏腹に杏子の右手が加速する。 「ギリギリまで我慢するのですよ。そっちのほうが精液がいっぱい出ますわ」 身を乗り出し、杏子の固くなった乳首に舌を這わせながらイシズが言った。 片方の手は杏子のオマンコに指を3本も入れてしまっている。 「でも…でも…。もう…ビクンビクンって…オチンチンがしちゃってて…それに…オシッコ出ちゃいそうなんですぅ… んっ…あっ…オマンコも気持ちいいのぉ…」 「それはオシッコじゃないですわ…ビクンビクンっていうのが射精する前の感じよ。いいわ…、じゃあ我慢しないで 杏子さんのオチンチンからいっぱい出して・・・」 「はぁ…はぁ…もうダメですぅ…イク…いっちゃうのぉ…あ…あんっ…ああっ☆」 杏子のオチンチンの先端から白濁の粘液が迸る。 第1射が身を乗り出していた頬を打ち、イシズの美貌を汚す。続けて第2射が杏子の豊満な乳房に飛び散った。 「あんっ…あっ…んっ…あっ…☆」 射精してもなお杏子はシゴき続けた。射精にともなう快感が止まらないのである。 「や…やぁ…止まんない…イシズ、オチンチンが気持ちよすぎて止まんないよぉ☆」 初めの勢いがなくなり杏子の射精が終った。しかし残りを絞るように杏子がオチンチンをシゴき続けた。 「もういいのよ、杏子さん。これで初オナニーは終了です」 イシズがまだ硬直を解かない杏子のオチンチンにやさしく手を乗せる。 「お…終り…? これでいいんですかぁ…?」 惚けた顔をして杏子が吐息を漏らした。 「終ったら、ティッシュとかでちゃんと精子を拭きとってくださいね。今日は初めてだからこれも特別サービスです」 イシズは杏子の内腿に顔を埋めた。内腿から舐めあげ、オマンコの汁を舐め取る。 内腿がきれいになるとそのまま舌を這わせ亀頭や幹についた精液を丁寧に舐め取る。 手と唇、舌先を使い尿道に残った精液まで舐め取るとイシズは顔をあげた。 「わかったかしら、杏子さん? 男の子のオナニーはこうするのですよ」 杏子は瞳に涙を浮かべて杏子が小さくコクンと頷く。 「はぁ…はぁ…でも…まだ1回目なんですよね。あ…あと…3回も4回もこんなのしなくちゃならないんですかぁ」 |
2004年5月15日うp