今月の本   0105号

知的生活の方法講談社現代新書 436  渡部 昇一 (著)

 20年以上前のベストセラーです。著者が定義した知的生活をするための具体的な方法
が述べられています。そのころ読んだのですが、古本屋でみつけたのを機会に改めて読ん
でみて、知的生活への興味を再度かきたてられました。
 この本は前半で、主に読書論が述べられています。そして、しだいに後半になるにつれ
て知的生活を実現するための具体的な方法が述べられています。私が20年前に感銘をう
けたカードシステムはその後のコンピュータの発達によってより効率的な方法が生まれて
きたと思いますが、その他の部分は今の時代でも十分通用します。この本を読むと今知的
生活とはいかに程遠い生活をしているかがわかるとともに、知的生活を目指そうという意
欲が湧いてきます。
 前半の読書論の中で、本は身銭をきって買って、それを何度も読むことの必要性が説か
れています。このことはこの本を改めて読んで実感しました。20年前に読んだときは後
半のテクニックの部分に強くひかれたのですが。今読むともっと普遍的な前半の読書につ
いて述べてある部分の方が面白く読めました。よい本ほど何度読んでも面白いと著者は述
べています。なかなかそういう本は少ないのですが、この本はまさにそれに当てはまると
思います。
 もし、これからこの本を読むのであれば、20年前の本なので現在の本と併せて読むと、
パソコンなどを利用した新しいテクニックについての知識も得られるものと思います。私
は、この本から出発してこのような知的**に関連した本を多数読んできましたが、今印
象に残っているのは、この本と野口さんのベストセラーである超整理法と、西村さんの「
ポスト・イット」知的生産術の三冊です。そのほか、最近でも著者をはじめ多くの知的生
活や生産の方法を述べた本が出版されています。
 それにしても、この本の中で述べられている理想の家の設計図は、見ただけで住みたく
なります。ああいう家に住んで、蔵書に囲まれて本を読めたらさぞ幸せだろうと思います。
この25年間で何人の人がそのような知的生活を実践されたのでしょうか。20年以上たっ
た今日でも、新聞のちらしの設計図にそのような見ただけで住みたくなるものが無いこと
からして知的生活をすることの難しさはかわらないようです。


では、また来月に。

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関連リンク

知的生活の方法 講談社現代新書 436   渡部 昇一著

「超」整理法—情報検索と発想の新システム 中公新書〈1159〉 野口 悠紀雄 (著)

「ポスト・イット」知的生産術  西村 晃 (著)

「ポスト・イット」で3倍伸びる仕事術・勉強術   西村 晃 (著)

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