今月の本 2012号 国相手の大飯裁判 判決の焦点
[https://www.jca.apc.org/mihama/News/news166/news166syoten.pdf]
美浜の会ニュース[https://www.jca.apc.org/mihama/News/news_room.htm]


(今回はメルマガ発行後の誤字脱字の訂正や状況の変化や説明を加えたい点について随時加筆しています。)



  今月ご紹介する本はまた原発関連文書です。 最近久しぶりに原発を止める裁判がありました。 (実際には裁判中なのでまだ止まってないですが。)

新聞だけではどういう判決かわかりにくかったので、 一番わかりやすい原告側の文書を選びました。

実際の判決文は [https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=89918] にありますので気力のある方は読んでみて下さい。

被告側の主張もそこにかいてあるのですが、 不公平にならないように わかりやすくまとめた文書は 第45回原子力規制委員会[https://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/kisei/010000602.html] の 「資料3 基準地震動の策定に係る審査について(案)」における修正【PDF:183KB】[https://www.nsr.go.jp/data/000337647.pdf] だと思います。

そうは言っても私も原告側の方が正しいというか 原告側でも甘いと思います。 今回原告側は2σのばらつきを考慮してないという主張で それが裁判官に認められましたが、2σとは5%はそれ以外がおきるという 確率です。まあ左右対称に分布するとしてその半分としても 40回に一回それ以上の地震が起きるというレベルです。 日本には原子炉が30個以上あるのですから、 全国の原子炉をこんな甘い審査してたら 地震大国の日本なら年に一回地震がおきてもおかしくありませんから その甘い予測でも二年に一回は予測以上の地震がどこかの原子力発電所を 襲うことになります。 再稼働する原子炉を減らせばよいとかいう問題ではありません。 止まっていても壊れたら大惨事になる可能性は高いのです。 6σくらいの余裕はもつべきで、 それで10年以内にすべての燃料棒を取り出して 自然空冷できる容器に入れないと 日本で大事故がおきるのは確率的に明白です。 もし、現在経産省が想定しているっぽい数十年後も新型原子炉でというのならば まずこの6σをさらに9σなどに伸ばさないといつか想定外がおきることになります。 事故を起こさずに原子力に頼るのはそれほどの難事なのです。

技官の方も技術者も優秀な方ばかりなのに そういう議論にならないのは どこからか圧力がかかって自由な発言ができない からでしょう。こんな危険な状態で推進しようというのは 日本を滅ぼそうという勢力が背後にいるとしか 思えません。ですから私は再稼働に反対です。 そんな陰謀があるわけないと思われるかもしれませんが、 日中戦争時中国側は日本を暴走させて欧米の介入を仰ぐという作戦を とったことを明言しています。 そして歴史は実際にそう動いたように私には思われます。 戦争に反対の方はつぎつぎと病やテロで亡くなり 昭和天皇が非常に悲しんだ記録が残っています。

そういう陰謀に合わないためには いつでも自由な意見を言える状況にすることが 大切です。

それなのに現在も反原発の意見するのには 強い圧力がかかっているように思われます。 これはなんらかの反日勢力の陰謀が行われている 可能性が高いように思われます。

まずはこの判決をした裁判官がとばされるかどうかを 確認すべきでしょう。 これまで通りのことがおきるとすると 日本も香港と同じ状況にあるということになります。 香港と日本が全体主義になったら 人口が少ない自由民主主義社会が崩壊してしまうのではないでしょうか。 もう少し自由や民権や民主主義に一般の方も関心をもつべきでしょう。

ついでに、このばらつきの一因は 断層の動きかたにあると思います。 もし原子炉に同じ時刻に波が到達するように 動いたら受け手側の振動の関数の形は数学でいうところのデルタ関数になるので 今回ばらつきをみつもったとしている短波長側の1.5倍程度の補正では効かないことでしょう。 311の津波も波が重なりあうことで想定の何倍もの津波が押し寄せました。 (シミュレーションは相当多数の条件で行わないと意味がありません。) さらに言うと断層が動くときの振動のばらつきが6σなどという前に 任意の場所で起きる地震も考慮するはずなのにいろんな条件をあてはめて 実際に発電所で確認された振動より小さな値に制限値を抑えていること自体大問題です。 世界で一番揺れた時の数桁上の強度を持たせるべきです。 (それでも100億年の宇宙の歴史からするとわずかな経験にすぎないので安全かどうかはわかりません。) また、震源の深さがいつも同じとは限りません。 ちょうど運が悪いところで起きたらどうするのでしょうか。 マレーシアの地震のあとあらたに断層ができました。 まったくないところにできることもあるのです。 (物事には必ず最初がありますから実は当然なのです。 岩盤が割れるか割れないかなどわかるはずがりません。 岩を割るときは割れ目がないところに楔を打ち込んで 割れ目をつくるのですから割れ目がないからといってわれないとは 言えないのです。)

すべて早く廃炉にするように世界中の人が行動すべきでしょう。

(それなのにMOX燃料を燃してます。事故で世界に広まったのに 回収しようとしていません。回収できないものを燃やすべきでありません。 最近ある受付の女の人にじゃあ今言ったことを 書いてくださいというと自分が言ったことなのに違うことを書く方が多いいです。 また連絡メールも三四通前のことは忘れてしまっている方が 多いいです。そもそもマスコミが数週間前に報道したことを さも知らなかったかのように報道してます。ウランやプルトニウムが 海馬を攻撃して日本人の短期記憶を失わせているのではないでしょうか。 (チェルノブイリの時にペットが大量に痴呆化したのもおそらくそうなのでしょう。 α崩壊する粒子の害についてはチェルノブイリでも311事故でも今後の課題とされて いるので、害がでないとは専門家は一言も言っていないのに害が出ないかのように 行政が動いています。まずはα、ベータ線を測定できる装置を安く作って各世帯や市場で 計るべきです。現代のレントゲン装置を基にするとあっという間にできるはずです。) 私には反日勢力の日本壊滅作戦が進んでいるようにしか思えないのですが。 (昭和三十年や四十年代のインタビュー番組を見てください。しゃべりの素人の方でも 今よりよっぽど頭の回転が速いです。))

では、また来月に。

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