今月の本 1912号 「女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション」のブログです
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(今回はメルマガ発行後の誤字脱字の訂正や状況の変化や説明を加えたい点について随時加筆しています。)




今月の本は、日本の人にぜひ読んでいただきたく緊急に選びました。

あなたは2019年12月27日になにをしてましたか?

今回選んだものは女川原発の再稼働審査のパブリックコメントについての 再稼働反対派の方のページです。

今月27日はコメントの締切り日でした。 報道でも取り上げられてませんから ほとんどの方はそんなものが行われていることを 知らなかったと思います。

今からでも読んで問題だとおもったら 地元の代議士に陳情すべきでしょう。

どこが問題かをわかりやすくかいてあるので 選びました。

私が問題点を付け加えるとすると あのとき、津波はかさ上げのために 表面上は防げたのですが、 地下の配管から浸水して 危機的状況になりました。 そうならない保証はどうしているのかということです。

圧力をかけた水を外から加えて実地検査をしている原発を 見たことがありません。

そんな状況で設計図だけでそうして 大丈夫といえるのか不思議です。

実地訓練をしなかったために 非常用装置が動いているかもわからなかった 福島第一の事故の教訓がまったくいかされてないように思われます。

さらに、津波や地震の対策も これまでに原発で体験したなど どんどん条件をつけて小さくしたあげく それにほんのわずかなマージンしか つけてません。また事故を起こそうとしているようにしか思えません。

確率的におきる現象は、 桁のマージンで防ぐしかありません。 たとえば、20m の津波がきたら2000mの壁をつくるなどです。 実際世界最大の津波は600mだそうです。 しかしそれすら隕石が落ちたときは越えることでしょう。 以前どこかの大学の入試問題となっていました。 技官ならそのような危険があることを承知していて当然です。 昔は五重の防御があると説明されてましたが、 福島の事故で一重しかないことがわかりました。 そして、その後の規制は一重の防御を五重や100重に防御を増やすのではなく 一重の防御をほんの少し高めただけでよいとしています。 確率が低くても一度そうなると日本や世界が破滅してしまうのです。 そんな技術は排除すべきです。石器時代なら一万年後も生きられたのに 原子力を使ったがために数百年で滅びることになっても不思議ありません。

1.x倍でよいなどというお気楽な考えはどこからくるのでしょう。 最初から再稼働が前提で、事故を起こさないということより優先して 物事がきまっているように思われます。 (最近福島第一にたまった汚染水を海へながそうという動きが見られます。科学的といっていますが結論ありきです。 どうして平均値に加算して平均値が上がらないのでしょう。さらに言えばトリチウムを減らせないといいながら 平均値より薄い水を用意できるのでしょうか。そもそもトリチウムの値が地域差がある上に核実験や原発によって 平均値がかさ上げされているのです。17年で半分にしかならない 物質を毎年流したら濃度が増えるのは当たり前です。そして原発があるところからないところへ濃度勾配ができてると 推察されます。なにしろ原発にゆるされているトリチウムの量は半端なものではありません。 だから原発周辺で乳がんが多いということになるのです。311以前原発からほとんど放射性物質がでてないのに 地域的差があるのが不思議でした。ところが311事故がおきてわかったことは トリチウムにかんしては原子炉内部のものをそのまま垂れ流しているということなのです。 基準がそれをできるように設定されているのでトリチウムだけほかの放射性元素と比較して桁違いに基準がゆるく なっています。さらに問題なのはトリチウムを除去する方法はいくつもあるということがこの汚染水問題の中で判明しているのに (そもそも原子力潜水艦がトリチウム排水してたら位置がばれてしまいますから 排水しなくてよい技術はあるはずなのです。また、十数年保持してもよいのに海には安全に流せるのに隣の敷地には安全には 移動できないという不思議な論理でその程度の費用すら負担しようとしていないのです。) 結局お金がかかるということで、全世界の原子炉が垂れ流しているのです。 費用より安全に重きをおいて運用するという原子力基本法違反です。 中途半端な規制基準もそうですが結局安い電源ということにみせかけることが 最大の目的なのでしょう。それができなくされては困るので海外の原子力関係者は放出を支持しているのでは ないでしょうか。ですからこのこと一つみても 全世界ですぐにでも原子炉を廃止すべきなのです。 )

みなさんが意見を表明して このような危険な技術を日本をなくすようにすべきです。

さもないと日本が滅んでしまいます。 福島事故の経済的影響ですら、ボディーブローのように 効いています。もう一つ同じことになったら もう立ち直れないことでしょう。 こんな危険な状態で再稼働を進めている人たちは 日本を破滅に追い込もうとしている勢力の支配下に あるとしかかんがえられません。 強い支配下にある当事者が動けないときこそ 香港のように第三者が動くべきです。 和を尊ぶ日本の組織は日産のようにゴーンさんのような外圧でないと 変化できない性質を持っています。 しかし和は油のようなもので 車でも自転車でもブレーキやネジにかけたらたいへんな事故につながります。 和を尊ぶときと、そうでないときをきちんとわけて行動するようにそろそろなるべきです。 そうしないと日本が滅びてしまいます。

では、また来月に。

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