今月の本 1802号 配色アイデア手帖 櫻井 輝子著



(今回はメルマガ発行後の誤字脱字の訂正や状況の変化や説明を加えたい点について随時加筆しています。)






今月はとてもわかりやすかったので この本をご紹介します。

デザインの素人には配色はとても難しいものです。 昔都バスの色がおかしいと批判されて 今の街に溶け込む自然な色になりました。 配色だけでこうも違うのかと 驚いた記憶があります。 と同時にこんな配色は素人には無理だなとも 思ったものです。 (平昌五輪メダルの帯の配色もさすがだなあと思いました。 あれでK-POP紹介のときの色彩がもっと明るいものだったら 完璧だったと思います。雪の女王てきな 演出やパラリンのあとの方はよかったのですが、 大体闇を強調する五輪にふさわしくない演出でした。 (おそらく本体の演出の方と別に歌手の方の演出だったのでしょう。 本体のショーの流れともあっていませんでした。) K-POPはもっと明るい演出もできるはずだと思うのですが。 同じような演出をリオ閉会式でやった東京五輪はますます不安になってきました。 万人が楽しめる演出にしてほしいものです。)

この本は、その配色の例をまとめたものです。 ですから、この本の中から自分のイメージに近い 配色を選べばプロ級の空間が実現できます。 頼むときもプロの人にこの配色で といえばプロの人もやりやすいですから さらによいものができあがることでしょう。

完全保存版とありますが、 各家庭や各団体に一つ必要な本です。 この本に従って身の回りのものを デザインしていったら 相当おしゃれな空間に 日本でもなることでしょう。 (おしゃれ感覚ないと思っている人は とりあえずこの本の配色で統一してみたら どうでしょうか。東京五輪もどの配色にするか決めてから デザインを発注したほうが統一感がでてよかったのでは ないでしょうか。エンブレムと新国立とマスコットは相当 配色の系統が違います。現場のデザイナーは相当苦労することでしょう。)

ただ、最近は何でもパソコンなので色の名前だけでなく パソコン上の色の数値も示してもらえたらなおよかったです。 そうしたらかんたんに美しいWEBページやアプリもつくれるように なることでしょう。(もっとも今だに色補正のやりかたが各社ばらばらで すべてのディスプレイとプリンターに同じ配色が実現できていなくて 難しいのかもしれませんが。サントリーの鳥居さんが何度もポスターの 印刷をやり直させたというように色はほんの微妙な差で大きく変わってきて しまいます。そういう意味では日本選手団のコートの色は赤とピンクの 合の子で残念でした。日の丸の赤に近づけるか桜色に近づけた方が カナダオランダスイスのように国の色として印象づけられたのではないでしょうか。)

では、また来月に。

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