梅のような君

「いいお天気だよねえ。いかにも春ってカンジ」
そうそうこんないい天気の日は外に出ないとね。
桜にはまだ早いけど公園には満開の梅の花。
「あっ、屋台が出てる。何か食べる京介?」
ちぇっ、冷たいなあ 返事もしてくれないの?
おまけにしゃがみこんで背中をひくひく震わせてる。
「どうしたの? 気分でも悪いの?」
うつむいたままの京介に声を掛けると、真っ赤な顔を
僕に向ける。うーん、辛そうだなあ。
「あっ、蒼・・・」身体も小刻みに震えてるし。
もうそろそろ限界かな。
京介の手を引きいて急ぎ足で歩く。
この公園の裏手にはとある建物が密集してるんだ。
とにかく一番近い建物の中に入り、そそくさと手続き
をする。その間も僕の手をしっかりと握る京介。
なんかこういう京介って新鮮でかわいいよなあ〜

2人きりの部屋に入るとその場にうずくまる京介。
もう1歩も動けませんってうつむいた背中が訴えてい
るようだ。
くすりと笑い手を握ると乱暴に立たせる。
かみつくような深いキス。積極的に舌をからめる彼。
もう我慢できませんって? それは僕も同じこと。
抱き合ったままお互いの服を剥ぎ取る。いつもは白い
京介も今はほんのりピンク色。

今日の散歩の前にしたいたずら。
恥ずかしがって抵抗する京介の体内に入れた物。
小さなカプセル型の体温で溶ける潤滑剤。催淫効果も
あるソレ。熱くなりすぎてもよくないからと小さな氷
で蓋をしてあげるオプションサービス付き。
歩く内に潤滑剤と氷が溶けていき、なんともいえない
感触を味わえたことだろう。

「はぁ、あっ・・」我慢出来ずにあふれる声。
「すごいよ。今日はもうココがトロトロ!」
「あっ、厭。い、言わないで・・」
「だって聞こえるでしょ。クチュクチュいってる。」
「あっ、蒼、もう。」泣きだしそうな顔。
ピンク色に上気した顔はすごく色っぽい。
さっき公園で見た満開の梅の花のようにあでやか。
「そうだね、じらしてもかわいそうだし。」
僕だって我慢出来ないよ、あわただしく指を抜く。
後はお互い高みに昇っていくだけ。。。

ぐったりと横たわる京介。少し乱暴だったかと反省し
てると僕の髪の毛を引っ張り小さな声でこうつぶやい
てくれた。「すごく感じた。。。」って。
《コメント》
大人ね…蒼…(ふふふ)。
桃色倶楽部内での会話から生まれたこの話。萌えだわ〜〜。
UP遅れて御免なさい。此処の所工事ラッシュなのよ。

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