夏休みラブラブ計画進行中

「うーん。これでどうにかなるかなあ~」
ノートに書いた計画書を見直してみた。 
夏休み、哲也との仲を少しでも進めたい俺がたてた
綿密なこの計画。これで哲也も俺にラブラブになる
予定なんだけど。 
『1.2日に1度はどちらかの家にお泊まり 
 2.寝る時は勿論同じベッド 
 3.哲也に俺のかっこいいところを見せる 
 4.とにかく行動はいつも一緒 
 5.哲也は俺が守る。周囲の変態性欲にも気配りを』 
果たしてこの5つで俺の野望が叶うものだろうか? 
そりゃあもう少し進展できたらいいなとも思うけど
欲張っても成功出来るとは思えないもん。 
なにせ相手はあのお子様哲也だしなあ。 
とにかく頑張る! これで少しでも進展すれば儲け
もんだし。物事は前向きに考えないとな。 

その日の夜。俺は宿題をやるといい哲也の家に行き、
うまく夕食をごちそうになり眠くなったと 嘘をついて
まんまとお泊まり計画を成功させた。 
哲也と一緒に風呂に入り、一緒のベッドで寝る計画も
成功!もっともその為に怖がりの哲也に散々怪談話を
聞かせたんだけど。 
「あっちゃん、絶対僕と一緒に寝てね。」哲也の口から
この言葉が出た時はもう飛びあがりそうに嬉しかった。
勿論即座にベッドにお邪魔。震える哲也を抱き締める。
ああ幸せだ~ 
ところが、ここで悲劇が起きた。 
あまりの幸福感につい俺の下半身が刺激を受けてしまい
堅くなっちまったんだ。 
おまけにそれを哲也に気付かれてしまい・・・ 
ああ…その後の悪夢は思い出したくもない。 

「あっちゃん、これ何?」哲也の手が俺の下半身に
触れてきた。ひゃあ刺激するなって 
「なんか変だよ。見せてごらん。」布団を剥がれ慌てる
俺のパジャマのズボンと下着を降ろす哲也。 
ああ…まじまじと見られているかと思うと余計興奮する。
もう先が濡れてるよ俺。 
「きっと毒虫かなんかに刺されたんだよ。薬塗ってあげ
るから待ってね。」天使の笑顔で哲也が持ってきたもの
は軟膏だった。 
嫌がる俺を押さえつけ、暴発寸前の俺自身にたっぷりと
軟膏を塗る哲也。そのぎこちない指の感触につい俺は
暴発してしまったんだ。哲也の手の中に。 
「あっ、膿が出たね。もう大丈夫だよ。」 
ティッシュで丁寧に俺の下半身を拭いた哲也は再び俺に
ズボンと下着を履かせこう言ったんだ。 
「じゃあ寝ようね。お休みなさーい」 

哲也の手で軟膏を塗られてイクなんて・・・(泣) 
その後俺は夏休みの計画に1つ項目を付け加えた。 
『6.持久力をつける』 
ううっ 俺は負けないぞ!! 

                                        

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル