EXPを入力するとエクスポートがパラメータ入力を要求します。 コマンドに続いてユーザー名/パスワードを指定してください: 入力例: EXP SCOTT/TIGER また、EXPコマンドの後に引数を入力することによって、エクスポートの実行を 制御できます。パラメータの指定にはキーワードを使用します: 形式 : EXP KEYWORD=value or KEYWORD=(value1,value2,...,valueN) 入力例: EXP SCOTT/TIGER GRANTS=Y TABLES=(EMP,DEPT,MGR) または TABLES=(T1:P1,T1:P2)、ただしT1がパーティション表の場合。 USERIDは、コマンドラインの最初のパラメータである必要があります。 | ||
コマンド | 概要 | 初期値 |
---|---|---|
USERID | ユーザー名/パスワード | 任意 |
BUFFER | データ・バッファのサイズ | 32705 |
FILE | 出力ファイル(EXPDAT.DMP) | 任意 |
COMPRESS | 1エクステントにインポート | Y |
GRANTS | 権限のエクスポート | Y |
INDEXES | 索引のエクスポート | Y |
DIRECT | ダイレクト・パス | N |
LOG | 画面出力のログ・ファイル | 任意 |
ROWS | データ行のエクスポート | Y |
CONSISTENT | 表間の一貫性 | N |
FULL | ファイル全体のエクスポート | N |
OWNER | 所有者のユーザー名リスト | なし |
TABLES | 表名のリスト | なし |
RECORDLENGTH | IOレコードの長さ | なし |
INCTYPE | 増分エクスポートの種類 | なし |
RECORD | 増分エクスポートの追跡 | Y |
TRIGGERS | トリガのエクスポート | Y |
STATISTICS | オブジェクトの分析 | ESTIMATE |
PARFILE | パラメータ・ファイル名 | なし |
CONSTRAINTS | エクスポート制約 | Y |
OBJECT_CONSISTENT | オブジェクトのエクスポート中のみに読み込むトランザクション設定 | N |
FEEDBACK | x行ごとに進行状況を表示 | 0 |
FILESIZE | 各ダンプ・ファイルの最大サイズ | なし |
FLASHBACK_SCN | セッションのスナップショットを戻すために使用するSCN | なし |
FLASHBACK_TIME | 指定した時間に最も近いSCN取得時間 | なし |
QUERY | 表のサブセットのエクスポートに使用するSelect句 | なし |
RESUMABLE | 領域関連のエラーが発生すると一時停止します | N |
RESUMABLE_NAME | 再開可能文の指定に使用するテキスト文字列 | なし |
RESUMABLE_TIMEOUT | RESUMABLEの待機時間 | なし |
TTS_FULL_CHECK | TTSの依存性検査の全部または一部を実行する | なし |
TABLESPACES | エクスポートする表領域のリスト | なし |
TRANSPORT_TABLESPACE | トランスポータブル表領域のメタデータのエクスポート | N |
TEMPLATE | iASモードのエクスポートを起動するテンプレート名 | なし |
IMPを入力するとインポートがパラメータ入力を要求します。 コマンドに続いてユーザー名/パスワードを指定してください: 入力例: IMP SCOTT/TIGER また、IMPコマンドの後に引数を入力することによって、インポートの実行を 制御できます。パラメータの指定にはキーワードを使用します: 形式 : IMP KEYWORD=value または KEYWORD=(value1,value2,...,valueN) 入力例: IMP SCOTT/TIGER IGNORE=Y TABLES=(EMP,DEPT) FULL=N または TABLES=(T1:P1,T1:P2)、ただしT1がパーティション表の場合。 USERIDは、コマンドラインの最初のパラメータである必要があります。 | ||
コマンド | 概要 | 初期値 |
---|---|---|
USERID | ユーザー名/パスワード | 任意 |
BUFFER | データ・バッファ・サイズ | 37025 |
FILE | 入力ファイル | EXPDAT.DMP |
SHOW | ファイル内容のリスト | N |
IGNORE | 作成時エラー無視 | N |
GRANTS | 権限のインポート | Y |
INDEXES | 索引のインポート | Y |
ROWS | データ行のインポート | Y |
LOG | 画面出力のログ・ファイル | なし |
FULL | 全ファイルをインポート | N |
FROMUSER | 所有するユーザーのリスト | なし |
TOUSER | ユーザー名リスト | なし |
TABLES | 表名のリスト | なし |
RECORDLENGTH | ファイルのI/Oレコード長 | なし |
INCTYPE | 増分インポートの種類 | なし |
COMMIT | 配列挿入のコミット | N |
PARFILE | パラメータ・ファイル名 | なし |
CONSTRAINTS | 制約のインポート | Y |
DESTROY | 表領域データ・ファイルの上書き | N |
INDEXFILE | 指定ファイルへの表/索引情報の書込み | なし |
SKIP_UNUSABLE_INDEXES | 使用不能な索引のメンテナンスをスキップ | N |
FEEDBACK | x行ごとに進行状況を表示 | 0 |
TOID_NOVALIDATE | 指定したタイプIDの妥当性チェックをスキップ | なし |
FILESIZE | 各ダンプ・ファイルの最大サイズ | なし |
STATISTICS | 計算済統計情報のインポート | 常時 |
RESUMABLE | 領域関連のエラーが発生すると一時停止します | N |
RESUMABLE_NAME | 再開可能文の指定に使用するテキスト文字列 | なし |
RESUMABLE_TIMEOUT | RESUMABLEの待機時間 | なし |
COMPILE | プロシージャ、パッケージおよび関数のコンパイル | Y |
STREAMS_CONFIGURATION | インポートは一般的なメタデータをストリームします | Y |
STREAMS_INSTANITATION | インポートはインスタンス化メタデータをストリームします | N |
戻る |