タイトル


CALL
ファイルのアクセス制御リスト(ACL) を表示または変更します。

CACLS ファイル名 [/T] [/E] [/C] [/G ユーザー名:アクセス権]
                 [/R ユーザー名 [...]] [/P ユーザー名:アクセス権 [...]]
                 [/D ユーザー名 [...]]
  ファイル名        ACL を表示します。
  /T                現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリにある
                    指定されたファイルの ACL を変更します。
  /E                ACL を置き換えずに、ACL を編集します。
  /C                アクセス拒否エラーを無視して、ACL の変更を続行します。
  /G ユーザー名:アクセス権
                    指定されたユーザーにアクセス権を与えます。
                    アクセス権: R  読み取り
                                W  書き込み
                                C  変更 (書き込み)
                                F  フル コントロール
  /R ユーザー名     指定されたユーザーのアクセス権を失効させます。
                    (/E オプションと共に使用)。
  /P ユーザー名:アクセス権
                    指定されたユーザーのアクセス権を置き換えます。
                    アクセス権: N  なし
                                W  書き込み
                                R  読み取り
                                C  変更 (書き込み)
                                F  フル コントロール
  /D ユーザー名     指定されたユーザーのアクセスを拒否します。
複数のファイルを指定するには、ワイルドカードを使用できます。
複数のユーザーを指定できます。

省略形:
   CI - コンテナ継承。
        ACE はディレクトリに継承されます。
   OI - オブジェクト継承。
        ACE はファイルに継承されます。
   IO - 継承のみ。
        ACE は現在のファイル/ディレクトリに適用されません。

C:\>CALL /?
バッチ プログラムを別のバッチ プログラムから呼び出します。

CALL [ドライブ:][パス]ファイル名 [バッチパラメータ]

  バッチパラメータ   バッチ プログラムで必要なコマンド ライン情報を指定します。

コマンド拡張機能を有効にすると、CALL は次のように変更されます:

CALL コマンドは、CALL のターゲットとしてラベルを受け付けるようになります。
構文は、次のとおりです:

    CALL :ラベル 引数

指定された引数で新しいバッチ ファイル コンテキストが作成され、指定
されたラベルの次の文に制御が渡されます。バッチ スクリプト ファイルの
最後に 2 回到達することによって、2 回 "終了" する必要があります。
1 回目に最後に到達したときには、制御は CALL 文の次の行に返されます。
2 回目に、バッチ スクリプトが終了します。バッチ スクリプトから "戻る"
ための GOTO :EOF 拡張機能の説明については、GOTO /? と入力してください。

また、バッチ スクリプトの引数参照 (%0、%1 など) の展開は、次のように
変更されました:


    %* バッチ スクリプト内では、すべての引数 (%1、%2、%3、%4、
        %5 など) を参照します。

    バッチ パラメータ (%n) の置換は拡張されました。次のオプション構文
    を使うことができます:

        %~1         - すべての引用句 (") を削除して、
                      %1 を展開します。
        %~f1        - %1 を完全修飾パス名に展開します。
        %~d1        - %1 をドライブ文字だけに展開します。
        %~p1        - %1 をパスだけに展開します。
        %~n1        - %1 をファイル名だけに展開します。
        %~x1        - %1 をファイル拡張子だけに展開します。
        %~s1        - 展開されたパスは、短い名前だけを含みます。
        %~a1        - %1 をファイル属性に展開します。
        %~t1        - %1 をファイルの日付/時刻に展開します。
        %~z1        - %1 をファイルのサイズに展開します。
        %~$PATH:1   - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
                      検索し、最初に見つかった完全修飾名に %1 を
                      展開します。環境変数名が定義されていない場合、
                      または検索してもファイルが見つからなかった
                      場合は、この修飾子を指定すると空の文字列に
                      展開されます。

    修飾子を組み合わせて、複合結果を得ることもできます:

        %~dp1       - %1 をドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~nx1       - %1 をファイル名と拡張子だけに展開します。
        %~dp$PATH:1 - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
                      検索して %1 を探し、最初に見つかったファイル
                      のドライブ文字とパスだけに展開します。
        %~ftza1     - %1 を DIR の出力行のように展開します。

    上の例の %1 と PATH は、ほかの有効な値で置き換えることができ
    ます。%~ 構文は有効な引数の数によって区切られます。%~ 修飾子
    は %* と同時には使用できません。
		


アルファベット順 目的別

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!