AT コマンドは、指定された日時にコマンドとプログラムがコンピュータで
実行されるようにスケジュールします。AT コマンドを使用するには、
Schedule サービスが実行中でなければなりません。
AT [\\コンピュータ名] [ [id] [/DELETE] | /DELETE [/YES]]
AT [\\コンピュータ名] 時刻 [/INTERACTIVE]
[ /EVERY:日付[,...] | /NEXT:日付[,...]] "コマンド"
\\コンピュータ名 リモート コンピュータを指定します。このパラメータを
省略したときは、ローカル コンピュータでコマンドが
スケジュールされます。
id スケジュールされたコマンドに割り当てられた識別番号です。
/delete スケジュールされたコマンドを取り消します。
id を指定しなかったときは、コンピュータでスケジュール
されているすべてのコマンドが取り消されます。
/yes 確認せずにすべてのジョブ コマンドを取り消すときに
使用します。
時刻 コマンドが実行される時刻を指定します。
/interactive ジョブの実行中、ジョブはログオンしているユーザーの
デスクトップとの対話を許可します。
/every:日付[,...] 毎週指定した曜日に、または毎月指定した日にコマンドが
実行されます。
日付を省略したときは、その月の今日の日付が使用されます。
/next:日付[,...] 指定したコマンドが次の日付 (たとえば、次の火曜日) に
実行されます。日付を省略したときは、その月の今日の日付が
使用されます。
"コマンド" 実行する Windows NT コマンド、またはバッチ プログラム
です。
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