PTRPG エラッタ
2003年夏に発売された、PTRPGのエラッタを公開します。
PTRPGエラッタ ver.2003/8/15
【カード】
粘液:SHY 40
BPダメージの欄が妙な感じに白く抜けてます。
正しくは「2」が入ります。
#現行の基本ルールでは、SHY時にBPダメージ入らないので、無視しても構いませんけどね。
【ルールブック】
特徴表にいろいろと問題がありましたので、ここに最新版を掲載します。
●←クリックすると最新版のpdfを表示します。
P.18 見た目の年齢を下げる
誤)RBPの残りが変わります。
正)RBPの上限値が変わります。
P.19 見た目を成長させる
誤)[見た目]に従ってRBPを減少させてください。
正)[見た目]に従ってRBPの上限値を減少させてください。
※他にもあるかもしれませんが、とりあえず変化したRBPの上限値は「RBPの上限値」という表現で統一します。
P.28 《支援》の解決
(次の文を追加)
《支援》には《支援(分析)》と《支援(援護)》があります。《支援(分析)》では、決められた目標値に対する判定を決められた回数成功させる事で、エイリアンの特殊能力を無効化することができます。成功回数は、その戦闘に参加している全てのPTのものを合計して数えます。
目標値と回数は、特殊能力ごとに決まっています。詳しくはP.46「特殊能力を決定する」以降の特殊能力を参照してください。
P.28 《支援(分析)》の目標値
(次の文を追加)
特殊能力の難易度を参照してください。そこにかかれている数値とレベル差を適用したものが目標値になります。
目標値=(難易度)+(エイリアンのレベル)−(PTのレベル)
例)
難易度0(3回)
この場合、目標値0の判定を全員合わせて3回分成功させれば、この特殊能力を無効にできます。
P.37 ◆7.5.3. BPの変化
(次の文を追加)
なお、拡張キャラクター作成を使用している場合は、次のように計算される。
(新しいRBPの上限値)=(キャラクター作成時のRBPの上限値)+(1)−(能力値)
※ちょっと面倒ですが、こういうことです。
拡張キャラクター作成時に[RBPの上限値=3]であったキャラクターが2レベルになる(能力値が2になる)と次のようになります。
(作成時のRBPの上限値:3)+(1)−(能力値:2)=(新しいRBPの上限値:2)
P.51 ◆コラム
誤)じわじわとS/Eゲージがが削られて……
正)じわじわとS/Eゲージが削られて……
【補足】
◆座席の決定
座席はS→L→I→Tの順番で、マスターから時計回りに座るとよいでしょう。戦闘での(プレイヤー間での)管理がとても楽になります。
◆判定カード
判定カードは難易度別に2種類入っています。■と★です。
これらは同時に使用してはいけません。
どちらか一方のみを使用してください。
■のカードには特徴が25個しか書かれていません。新しい特徴を使う場合、カード右上のNoを参照して、特徴決定表と照らし合わせて作成してください。
トップページに戻る