「沖田さんあんま頭触んないでくださいっ」 「わーってるよ、でも気になんだからしょーがねーだろィ」 「本当ならもっと手掛かり集めて周辺から固めてくべきなんですけど、 どうも被害者の女性の中にお偉いさんの娘さんがいたみたいですごい圧力掛けられてんですよね」 「だからって何でおとり捜査なんでさぁ、これ考えた奴頭悪いんじゃねーの」 「近藤局長です沖田さん」 「ま、近藤さんの魅力は頭じゃねーし」 「撤回しないんだ!」 「それよりさっさと現場回ろうぜィ、スースーして気色悪いったらねえや」 「あ、はい、まずは一件目の被害現場、そこの角を左に曲がった先の路地、」 「・・・、・・・総悟?」 「あ、土方さん」 「げ!副長!」 実は土方さんには内緒だったこの任務。 勘違いした土方の暴走が江戸中を激震で揺らす! 果たして山崎の運命や如何に! 次回、「いいヤツだったのに・・・」お楽しみに! ※続きません