忘れられない人。


僕にとって人生初の恋人。
そして初の彼女。


ちゃんとした出会いは確か高校一年生。
(実は中学時代に部活の試合で試合をしたらしぃが僕はわすれてました)
最初は友達の友達で出会った。
ってもそのころの僕の第一印象は「何か気が合わない」だった。
その感情は一年くらい続く。
彼女は気がついてたらしぃけど。僕が彼女のことよく思ってないってこと。
付き合ったときにいってた。

たまたま同じ友人がいただけ。
知り合いってほど近くもなかった彼女。

それが変わったのはいつだったのか・・・。
以前ゲームっ子だった僕の大好きだったゲームを彼女も好きだった。
そこからだと思う。
彼女との距離が縮まった。

当時運動部に入ってた僕。
それでも部員と気が合わなくて行かなくなってたときに
「じゃあ、はいりぃさ!」
って誘われた文化部。まぁ、書道部なんだけど。
仲良くなってた僕は二つ返事で部活に入った。

そうすると、ともにする時間が長くなって。
次第に彼女のいろんなところが見えてきた。

自分にはない・・・いろんなところ。
尊敬するところがおおかった。
優しく接してくれる彼女にいつの間にか・・・。

それでも自覚はなく日々は過ぎる。

高2の夏ごろだったと思う。
部活でお昼を買いに行こうと部室を出るとき、
「いってらっしゃい」
と手の甲にキスされた。
でもそれはイヤじゃなく、むしろ嬉しかった。

スキンシップが激しい彼女。
僕に抱きつく、腰を触る。は日常。
あるひ、後ろから抱きつかれ、耳元で名前を呼ばれたとき、
まぁ・・・・全身に鳥肌がたって・・・。
いわゆる感じちゃいました状態で。。。

その辺で自覚したのね。
この人がスキだって。
友情超えちゃったんだって。

でも、だからってどうすることもできない。
思いはつのるだけ。

何かにつけて彼女の方が優れていた。
そんなとき、ふと僕は何か彼女に勝ちたかって。

「唇うばっていい?」

そんなことをいったような・・・・w
それまでに手の甲にするキスは発展して、ほっぺた、額、いろんなところに
キスををするようになっていた。
でも・・・口と口をあわすことはなかったんだ。
ほっぺたならまだ・・・・でも口にしてしまえば・・・・。
何か心に引っかかってたんだと思う。

それでも、嫌がらない彼女に対して、僕らは初めてキスをした。
部室の一角で。

その行為はエスカレートする。
一日にどれだけキスできるかなんて競い合ったり。
結果・・・3日で合わせて300超えました・・・。
人の目を盗んではキスをして。

そんな僕らが正式に付き合ったのは
2001年4月21日。
毎日何十通ものメールをしていた僕ら。
犬の散歩中に「正式に彼女にならへん?え〜い交際もうしこんじゃる!」
ってメルが僕に入る。
僕は嬉しくて嬉しくて・・・すぐにOKの返事を返した。

それからラブラブな生活は続く。
学校、部活、放課後。
常に一緒。
日帰り旅行も行った。
同じ指輪を左薬指につけた。

甘えていいよといってくれた彼女。
その言葉を信じきっていた僕。
彼女の負担になっていることも気がつかずに。
ずっと彼女に甘えていた。

そんな関係がギクシャクしてきたのは高3の終わりごろ。

距離を置こうかと何回か言われては、泣いてイヤだとわめいた僕。
きっとあのころにはもう駄目だったんだと、今では思うものの、当時の僕は
彼女のことしか頭になかった。

離れるなんて考えられない。
夢を語った。
2年後には一緒に住んで、ネコを子供の代わりに飼おうと。

結局数ヵ月後。
好きな男の人ができた。
だからもう、僕とは付き合えない。
もう顔もあわせられない、キスもできん、手もつなげん。

そういわれたときの僕は・・・やっぱりと思っただけだった。
きっと捨られる。
もうあの人の心はココにないと・・・。わかっていたけど信じたくなかっただけ。

逃げていた現実に引き戻された。

それでも僕はなんとか彼女と繋がっていたかった。
だから、友達をいう位置を選んだ。後後悔することになる・・・・。
あの時もう会わないときめていれば・・・もっとラクだったかも知れない。

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