■続・10センチ五右エ門■
 
 
 
 

 
丁寧に五右エ門の体を拭いてやるうちに悪戯心が湧いてきた。
珍しく五右エ門が大人しくされるがままになっているのが原因か、それとも気持ちよさそうにしているのが原因か。
細い足をつま先から太腿に向かって拭きあげ、辿りついた股間で指先に力を込めてクリクリと刺激した。
ビクッと小さく震えた五右エ門が慌てたように閉じていた目を開いた。
だが俺がなんの感情も込めずにモクモクと拭き続けると、他意はないただの偶然だと判断したのか、緊張をときまた目を閉じた。
・・・可愛い。
もう一方の足をまた下から拭きあげて、もう一度股間を刺激する。
今度はすぐにやめることなく、意志を持って柔らかく捏ねくりまわした。
「っ?!」
驚いて目を見開いた五右エ門が慌てて腰を引く。
だがもちろん逃がすつもりはなく、親指の腹を当て小刻みに動かした。
「や、やめぬかっ!」
俺の手の中にいるんだ。どんなに身を捩っても逃げ場はない。
刺激を与え続けると、指先にこりこりとしたものを感じた。
「次元ッ!」
俺の指を両手で押し返そうとする五右エ門の顔は真っ赤だ。
「気持ちよくなったか?」
「ふざけるなっ」
怒ったように叫ぶ五右エ門の股間から指をどけると、少しホッとしたような表情を浮かべた。
これで終わると思っているのかね、ホント可愛いもんだ。
クスッと笑うと、五右エ門が射ころしそうな目で睨んでくる。
いつもなら生命の危機だが、今の五右エ門に俺をどうこうする力はまったくない。
小さい体をくるんでいるタオルを剥ぎ取ると、掌に熱を持った五右エ門の素肌が触れる。
日頃はひんやりとしている肌は、タオルで蒸されたことと性的に刺激されたことにより、ピンク色に上気している。
「気持ちよかったみたいだな」
ニヤリと笑うと、五右エ門がハッとして慌てたように股間を両手で隠した。
「もう遅い」
クスクス笑いながら五右エ門を軽く、だが動けないくらいの力を込めて片手で握り込んだ。
「せっかくだからもっと気持ちよくしてやるよ」
口をあけ舌をぺろりと出し蠢かせた。
一瞬硬直したのが掌に伝わってくるが、遠慮なく顔を五右エ門に近づける。
「ばっ、ばかもん、やめろ!」
股間から離した両手を突き出して、迫る俺を止めようとするが、それは所詮無駄な抵抗。
それどころか、晒された股間の、すでに勃起した性器を目の当たりにした俺の興奮は一気に高まった。
舌の先端を尖らせて性器をつつく。
性器がふるふると揺れる様を目で犯しながら、今度は舌全体で股間をゆっくりべろりと舐めあげた。
「あっ、ぁ!」
五右エ門が背を逸らし仰け反る。
日頃からしゃぶってやってはいるが、せいぜい性器を舐めあげ咥え込んでやるくらいだ。
こんな風に股間全体を嘗め回されるのは初めてだろうし、さぞや気持ちいいだろう。
細い足をつまみ、大きく割り広げさせる。
目の前には俺の唾液に濡れ光る性器。そして小さな後門。
舌先で後門をつつき舐めまわすと、五右エ門は喉の奥から引き攣るような喘ぎを発した。
「や、やめろっ」
俺の舌から逃れようと腰をうごめかすが、それは誘っているようにしかみえない。
ゾクゾクとした興奮が背筋をかけあがってくる。
既に俺の性器も五右エ門のに負けず劣らず勃起しスラックスを持ち上げていた。
五右エ門の股間を嘗め回しながら、ジッパーを下げ己の性器を引き摺りだす。
熱くしなったそれはふるんとふるえて腹につくほど反り返った。
いつもならすぐさま貫いてガンガン突き上げてやるところだが、今の体格差では残念ながら無理だ。
しかたないので、先走り溢れさせる性器を自分自身で扱きだす。
同時に唇を尖らせ五右エ門の性器を包み込んだ。
「うあっ」
元来の肉に包まれる快感を受けて、五右エ門が身を捩って喘いだ。
すぐ目の前にある五右エ門の喘ぐ姿。
快感から逃れようとする理性が残る姿が俺を煽り、なにも考えられなくなるほどよがり狂わせたなる。
その欲望は俺自身をも刺激し、擦りあげる手の速度があがる。
五右エ門を前にして自慰するという行為が変な興奮を煽るのか、気持ちよくって堪らない。
唇を更に尖らせ、ストローを吸うように五右エ門の性器をちゅうちゅうと吸い上げた。
「あっ、ああ!」
迸る喘ぎと共に、口の中に微かな苦味は広がった。
手の中の小さい体がビクビクと痙攣している。
唇をはなすと、五右エ門の性器はしんなりとしてぽとりと股間に落ちた。
達したあとの五右エ門はどうしようもないほど色っぽい。
上気し汗に塗れた肌、俺の唾液に塗れた下半身、そして息を乱し恍惚とした表情。
俺の手の中にあるコレを突っ込めないのが残念でしかたがない。
そう思ったあと、ある考えがハタと浮かんだ。
五右エ門を掴んでいる手をゆっくりと股間に移動させる。
浮き上がり動く感覚に五右エ門が目をあけたのと、五右エ門を乗せた手が俺の性器の前で止まったのは同時だった。
目の前に突きつけられたものがなんだかわからない様子で五右エ門が一瞬ぽかんとした。
だが、それがなんなのかすぐに気がついた顔がサッと青ざめ、そしてすぐに真っ赤に染まった。
縮んだ五右エ門はせいぜい10センチ前後。
俺の息子は10、ンセンチ。太さも長さも五右エ門よりデカイ。
「どうだ、これ?いつもお前の中に挿ってるんだぜ?」
血管を浮かせトロトロと先走りを溢れさせる性器に五右エ門を押し付ける。
びっくりとした表情を浮かべた五右エ門はすっかりと硬直してしまっている。
それもそうだろう。
自分よりも大きい性器を目の当たりにするなんて、人間であるならば一生ありえないことだ。
側面に、平行に並べた五右エ門の体を押し付けた。
「!?」
声もなく五右エ門が呻いた。
足を広げさせ両足の俺の性器を挟ませてから、ゆっくりと上下に動かす。
側面と五右エ門の前面が擦れ合う。
ぬるぬると垂れた精液があっという間に五右エ門をべたべたに塗らした。
顔を背けて眉間に皺を寄せてはいるが、側面に当たる五右エ門の小さい性器が硬くなっていくのがわかる。
白く綺麗な体を、赤黒いグロテスクなもので汚していく背徳感が、更に快感を煽っていく。
「どんな感じだ?」
答えがないことがわかりながら、いやらしく問いかける。
握り潰さないように、圧迫しないように気をつけながら、五右エ門と性器を摩擦する。
ゾクゾクとした快感が背筋を走りもっと擦りあげたい衝動が湧き上がるが、こんなちいさい五右エ門にこれ以上のことはできない。
先端を指先で乱暴に弄くり回し、受ける快感をあげていく。
汚され、俺のされるがままになるしかない五右エ門の姿、快感に歪む表情をみて、一気に快感が股間に集中する。
五右エ門の両足が引き攣る。手の中で痙攣する体の感触に二度目の吐精があったことが伝わってくる。
同時に俺を耐えようのない射精感が襲った。
五右エ門を側面からはなし、先端をその体に向けてから、俺は溜まった精液を吐き出した。
飛び散る大量の精液は五右エ門の体にふりかかり、どっぷりした白濁液に隅から隅までまみれた。

髪にも顔にも、胸にも下半身にも。
精液まみれの五右エ門はいやらしく、俺は達したばかりだというのにまた股間が熱くなるのを感じた。
「いやらしい眺めだな」
俺の声に五右エ門がゆっくりと視線を俺に向けたが、その表情はまさに放心状態、といっていいものだった。
やりすぎたか、と思わないこともなかったが、火のついた欲望を抑えることはできそうにない。
五右エ門を持つ手を顔に寄せ、体から精液を舐め取る。
自分自身の精液を味わう日が来るなんて考えてもなかったし、そんな日が来るのはお断りだと思ってたが、今は全然気にならない。
嘗め回される感触に反応したのか、五右エ門の目に精気が戻ってくる。
「もっ、やめ・・・ろっ」
俺の唇と舌を人形のような小さい手が押し返そうとするが、それを無視し舐め続ける。
顔や髪や胸などの上半身を中心に舐めとり、下半身にはあえて触れない。
だが体中を大きい舌で嘗め回される感触は快感を与えたらしく、五右エ門の体がまた熱くなりはじめた。
視線を下ろすと俺の精液にまみれた性器が頭を擡げはじめている。
初めて受ける愛撫のせいなのか、いつも以上に感じやすくなっているみたいだ。
乳首や脇や首筋など五右エ門の性感帯を舐めながら視線を周りに走らせる。
俺の代わりになるもの。
五右エ門を犯せるもの。
頭の中で色々シュミレーションしながら、大きさも太さもちょうど良いと思えるソレを手にとる。
五右エ門から唇を離し、その脱脂綿に包まれた先端を咥え唾液で充分に湿らせる。
執拗な愛撫から解放された五右エ門がホッとしたように大きく息を吐いた。
>>可愛いもんだ。これで終わると思っているのか。
唾液を吸った脱脂綿、つまり綿棒の先を五右エ門の下肢を覆う俺の精液に擦り付ける。
五右エ門が怪訝そうな顔をして、自分の下肢をつつくそれに目をやった。
たっぷりと滴るほど精液にまみれになった綿棒をみて、すぐになにかを悟ったのか、五右エ門が顔色を変えて暴れ始めた。
「ココが寂しいだろ?」
そう囁いてくるりとうつ伏せにさせ、5本の指すべてを使って小さい体をがっちりと拘束した。
「やめろっ、次元ッ」
「暴れると怪我するぜ?たっぷりと可愛がってやるからじっとしてろ」
綿棒の先で後門をつつくと、ヒッと引き攣った声をあげて五右エ門の体が硬直した。
綿棒も、五右エ門の後門も、精液まみれだ、滑りは悪くないはず。
「俺のほどじゃないかもしれないが、楽しませてやるよ」
ゆっくりと力を加えると、受け入れることに慣れた後門はずるずると綿棒を飲み込んでいく。
「あっ、やめっ」
五右エ門が頭を振って叫ぶが、やめられるはずはない。
どこまで入るかはわからないがあまり無理はさせたくないから、とりあえず脱脂綿部分だけを挿入した。
双丘を指で押し広げて確認すると切れた様子もなく、上手に綿棒を咥えこんでいる。
ぐるぐると綿棒を回すと、嬌声があがり掌に押しつかられているちいさな性器がぐんと反り返った。
嫌だといってはいるが、体は充分にこの快感を受け入れている。
後門や太腿を舌で嘗め回しながら、綿棒をゆっくりと出し入れすると五右エ門が泣き声をあげた。
もっと啼かせてやる。
もっと乱れて泣き喚かせたい。
悪戯心から始まった行為は、もう止められない屈折した欲望に変わっていた。

それから俺は五右衛門を何度も何度も吐精させ、それこそぐったりと放心状態になるまで不埒な真似を続けたのだった。





■10cm GOEMON■
   

    
 
 
   
 ■あとがき■

『10センチ五右エ門』で書かなかった行間エロ。
皆様の反応が良くって、つい書いてしまいましたv(笑)

ちっちゃいゴエが抵抗できないことをいいことに
次元ってば好き放題のヤリたい放題!
つうか変態ですネ。
次元が、じゃなく管理人が(大笑い)

ということで、ちっちゃい五右エ門への悪戯エロ。
お気に召して頂けましたでしょうか。

・・・ヤりすぎ?(^^;)<聞くな



 
 

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