ふふふ
これでよし、起きた時の反応が楽しみね。


■■■■くすりのはなし■■■■


じりじりじりじり
目覚まし時計がなる。
俺はがちりとボタンを押してうるさいのを止める。
俺はまだ眠たいが仕事に行かないといけないので無理でも起きる。
しかし、いつもちがった。
まず、手足をつながれた鎖が目についた。
「なんだよ」
俺は鎖を外そうとするが外れない。
「くそ、いった・・・ん」
声が高い・・・俺は二つ目の異変に気がついた。
声が高くなっている。
俺は病気かと思った。
しかし、俺は大変なことになっていることに気がついた。
まず、胸があって、さらに自分の男の大切な部分がなくなっているからだ。
ここで、分かることは・・・
「まさか、女に・・・そういえば小説でこんな話になったけど・・・」
今はそれどころではない。
自分が朝起きて、女になったうえにさらに鎖でつながれている。
とにかく、俺は不安をかくしきれなかった。
しかし、
「あら、起きたのね」
と言う声がした。
声の方を向くと俺のとなりに住んでいる人がいた。
しかし、無慈悲に
「なに、とぼけた顔しているのよ」
と言う。
とりあえず、この人は大学の研究所で研究する人でたしか今年で彼氏いない歴23年。
名前は天獄院あきら(てんごくいん あきら)。
一応、俺と幼馴染みでかなりの変人で彼氏がいない。
とにかく、昔ら変人でいろんなことに巻き込まれている。
・・・ということは。
「おい、まさかお前がやったのか」
そのときあきらの目がキラーンといやな輝きをはなった。
そして、語りはじめた。
「ふふふ、実は昨日の夕飯に女の子になる薬をあんたの夕飯だけ入れといたのよ。
そして、見事に実験は成功した。
で、あとはあんたがしっかり女になっているか、副作用はあるかという所まできた。
あぁ〜長い道のりだったわ、研究所を爆発したり・・・」
「おい、まさか1週間に1回火事があったというのはお前のところか」
「そして、メスをオスにする動物実験、あのときメスからオスになった・・・」
「おい、それって凶暴熊が町にあらわる事件の発端を作ったのか」
「そして、ついにきた」
「・・・」
完全無視か・・・
「まあ、あんたのいうとおりそんなこともあった。
だけど、ついにきた世紀の大発明が・・・」
「それて性別が変わる薬か」
「ぐ、なぜわかった」
「う〜ん、なんとなくだが・・・そ・・・」
「はい〜次いこう」
逃げた。
だが、逃がさん。
「おい」
「もう、なに」
「どうやって俺の夕飯に薬を入れた」
「ふふふ」
また、キラーンと目が光った。
「よくぞ、聞いてくれた。実はあんたのお母さんにたのでいれてもらったのよ」
「・・・」
「無論、危険だと伝えたけど・・・許可してもらったのよ。あんたのお母さんは神様よ」
「もう・・・早くもどしてくれ・・・」
「だめよ、それに安心しなさい」
「まだ、一人も飲ませたことない薬を飲ませて実験体にするお前がいえることか」
「とりあえず、男ではあんたがはじめて、で・・・女の私は実験済みで無事戻ってこのとおり」
「でも、安全じゃないだろ」
「うん」
簡単にいうな・・・
「とにかく」
「うわ」
あきらが俺を後ろからつつみこむように抱いて来た。
「なにする」
と俺は言う。
「研究よ、楽しい楽しい研究よ、ふふふ、さあ、力を抜いて」
「おい」
むにゅビクリ
いきなり胸をもまれた。
不意をつかれた快楽が俺を襲う。
しかし。
むにゅみにゅみにゅ
とあきらは遠慮なく揉む。
しかし、自分が考えていたほど女の快感は普通じゃなかった。
胸を揉まれただけで息が荒く、苦しい。
「ふむふむ、予想どおり男から女になると感度はいいみたいね」
くそ・・・あきら、俺の気持ちも知らずに
しかし、そのことをはっきり言おうにも言ったら声が出てしまう。
やはり、ついさっきまで男だったののが原因で、男のプライドみたいなものが許せなかった。
絶対に声なんかだすもんか。
「ひい」
しかし、無情にも声が出る。
不意に乳首をつねられた。
そして、乳首をこりこりとする。
俺にいたがゆいもどかしさが襲う。
「あら、さっきまで男だったのに」
「くっ・・・あっ・・・」
「さてと・・・カプ・・・はむはむ」
「なっ・・・んっ・・・やッ・・・」
く・・・そ・・・きもちよすぎ・・・ていいたいこと・・・いえない。
あきらは左手で俺の左の胸をもみなが、、らいやらしく俺の右の乳首をちゅうちゅうと吸ったり甘噛みしてきてくる。
そのたびに俺は声がでてしまう。
「ふう、もう完全に女ね。あそこもぐしょぐしょ」
「ちがう・・・おれは・・・」
「どうしたの? はっきりいわないと、わからないらよ」
「うっ・・・お・・・」
なぜか自分が男だというのに戸惑いを感じていた。
漢字で一文字の字が言えない。
「さあ、言いたいことがあったらいいなさい」
「俺は・・・俺は・・・お・・・とこだ、男なんだ」
「ふぅ〜ん、心は男だけど、外見はもう萌え萌えのかわいい女の子よ」
「・・・」
「鏡あるから自分の姿見なさい」
といって鏡で俺の姿を見せる。
そこにはたしかにかわいい女の子がいる身長は163ぐらいで3cmぐらいアキラより小さい。
髪はつやのあるショートヘアーで胸は俺の好みでいうとばっちりな大きさで、
まだ幼さがあって誰かが守りたくなるような顔つきと体型をしてた。
正直、みとれる。
みとれなきゃおかしいくらいに・・・
「あら、自分にみとれるなんて」
「・・・誰だってみとれるよ」
「ふふふ、もう少し女の子言葉のほうがもっといいわね」
「絶対にやだ」
「うん、妙にむきになるところがかわいい」
・・・うっ・・・くぅ・・・
「なあ」
「ん、どうしたの?」
「この鎖はずしてくれないか」
「だめ、にげるから」
「・・・たのむ」
「・・・」
はやくいきたのに早くはずしてくれ。
「あ・・・」
アキラはニヤリしながら言う
「もしかして、おしっこ?」
ぎくり、心臓をがしりとつかまれたような感じだった。
「顔赤くなってるよ」
「お願いだ、はずしてくれ」
「理由を言わないと外さない」
「ッ・・・と・・・ぇ」
「ん? はっきり言わないとわからないわよ」
「・・・といれ」
・・・とっても恥ずかしい。
くそ・・・屈辱でもなんでもない。
とにかく、なぜか恥ずかしい。
しかし、アキラはいやな笑みをうかべている
「ここでしちゃいな、はずすの面倒だし」
「え・・・」
ぐい
「あッ!?」
ふいに俺の股にアキラの足が力強く押さえられる。
またくにゅくにゅされる。
「や・・・やだ・・・やめてぇ・・・あっ」
気がつくと少し女の子ぽいしゃべり方になっていた。
「でちゃう・・・でちゃうよォ」
なんとか足をどけようとするが手に力が入らない
「あッ・・・ら・・・めえ・・・」
くちゃくちゃいやらしい音がする。
「いやなら、にげないと、ほら、でちゃうわよ」
「あっあっ」
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて。
「ダメッ・・・いやあっ」
もう・・・お願い。
「あ・・・・・・・・・」
ぴゅる
アキラの足が離れた。
「・・・――――――――!」
それと同時におしっこがでてくる。
「ああっ!」
股を必死におさえる。
「やだっ・・・とまんな」
ぴゅるピュル
「あ・・・ああ・・・」
ぴゅるる、シーツがどんどん染みになって来る。
「う・・・ぅぐっ・・・うえッ・・・」
気がつくと泣いていた。
涙がとまらなかった。
「ふう、もう泣かない」
「ひっく・・・ひっく」
なぜか涙が止まらない。
自分が男というプライドもほとんど消えかかっていた。
あきらは俺を優しく抱いく。そして、俺のあたまをなでる。
よしよし。
暖かくて心地よい。
よしよしよしよし。
少しずつ涙は止まりだんだんぼんやりする。
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし。
しばらく、俺はこの心地よさに浸っていた。
「さてと、そろそろやりましょうか」
あきらは頭をなでるのをやめた。
「だいぶ、濡れてるけど、確認するね」
確認? 今の俺はかなり思考力が落ちていた。
俺はあきらがやることが分からない。
にゅぷ
「くッはぁ」
しかし、頭を突き抜ける快感がくる。
俺の秘部に指をほんの少し入れた。
「ふむふむ、男から女になると処女になる」
くちゅぬちゅくちゅ
「それから、濡れ具合は普通の人2倍ぐらいで・・・締め付け具合も良好・・・さてと本当にそろそろかもね」
と言って秘部から指を抜いてあきらは俺から離れる。
急にぬくもりが消えて少しさびしい気分になった。
あきらはなにか飲んでいる。
そして、俺は驚愕した。
あきらの股に男のシンボルがあるからだ。
「ふふふ、実はレズために開発したおちんちんが生えて来る薬よ」
そして、あきらはいやらしい笑み浮かべる。
「さっ、やりましょう」
「な、なにを」
「せっくす」
「なッ」
「もう、顔を赤くして」
「やめろ、まだ処女なんだぞ」
「大丈夫、痛いのは始めだけだから」
がし
体を押さえられる。
「さあ、いくわよ」
グッ
い、痛い。
グググ
痛・・・裂ける・・・
ズプリ
「ッ――――――――!」
声にならない叫び声をあげる。
「やっと入った」
痛い、うごか・・・
「ひあッ」
あきらがいきなり腰を動かす。
俺には痛みの波しか来ない。
「痛い、痛い、やめて、すとっぷ」
と叫ぶ。
あきらは、
「むむむ、意外にすぐによくならないわね。しかたがない、あれを使うか」
と言ってなにかを飲んでいる。
そして、
スッ
いきなり、キスをしてくる。
舌を入れてきて何かを口の中に入って来る。
それはとても甘く官能的だった。
そして、甘いものがどんどん体の中に浸透してきた。
「?」
「痛み消えた?」
こくり、うなずいた。
とても不思議だった。
「実はこれ痛みをけしてさらに痛みを快楽にしてさらに快感をあげる薬なの。そして、今、口移しで飲ませた薬がそれなの」
と言う。
「だけど、これ人の言うことも聞いちゃう薬でね、効果は約30分でね。あと、この薬は口にふくんでね」
とさらに言って薬を口にため口移しをして来て舌があきらの舌が絡み付い来る。
口にふくんだ薬は飽きない甘さが口に広がっていた。
「さてと、イクまでは飲んでもダメだし、吐いてもダメよ」
もう、あきらの言うことをきくしかなかった。
あきらは腰動かし始める。
始めはゆっくりであったが次第に腰の動きは早くなる。
そして、快楽の波も普通ではなかった。
男の時よりもよく、自分が男なんてやめてもいいくらいの快楽がくる。
口にふくんでいる薬のせいで声が出せない。
ただ。
「んっ・・・うっ・・・」
としか唸れない。
結合部分が見えるようになった体位に変えられてさらに恥ずかしくなる。
「〜ん・・・ん〜〜」
気がつくと涙がでて泣いていた。
鼻息も荒くなってきた。
口でいきを吸えないので苦しい。
口の端からはつぅーーと薬が垂れる。
なにかが来そうだった。
「うッ〜〜〜んん〜〜」
唸る声も高くなる
「そろそろ、イキそうなね」
それがなんなのかわからない。
あきらは、
「イキなさい。私もそろそろだから、さあ」
と言って腰の動きを早くする。
バックで突かれて奥にあたって気持ちいい。
そして、少しずつ大きくなってくる。
もう、男なんてどうでもよかった。
今はなにも考えたくなかった。
ただ、快楽が欲しいということだけだった。
そして、あきらは、
「もう、出る」
と叫ぶ。
ドクッ
その瞬間、体の中に熱い物が入って来て脈を打つ。
ごぽっ
「ふあっ、あぁあぁ」
それが引きがねでイク。
口はだらしなく薬がぽたぽたとこぼれ落ちる。
気持ちいい。
そして、まだ。
ドプッドプッ
している。
「は――・・・はひゅ・・・」
と息をととのえようとする。
しかし、酸素が足りず意識は闇へと落ちていった。


「んっ・・・」
俺は目が覚める。
俺はまだとろんとした目で手足を調べる。
さっきまで鎖につながれていたがいまつながれてなく鎖もない。
あれは夢だったのかなと思った。
「ふにゅ〜」
「!?」
あきらがいる。
と言うことは・・・まさかと思う。
俺は自分の体を調べる。
「・・・おんなだーーー」
しかも裸ではないがパジャマだが女性用のに着せ変えられている。
「もう・・・うるさいな」
あきらが起きた。
俺は、
「おい、早くもどせと」
と言う。
あきらは眠たそうな目をこすりながら、
「はいはい、わかった。少し、待って」
と言う。
そして、あきらは瓶に入ったきれいなブルーの色の薬を持って来た。
「これ飲めば5秒で戻る。遅くても10で戻れる」
「よし」
俺は薬を受け取りグイと手を腰にあて飲む。
甘党にはいい味の薬だった。
一分後
「・・・」
「・・・」
「戻らないですけど」
「おかしいわね、これで戻れるはずなんだけど」
「薬・・・間違っていることはないよね」
「うん、まあ、人って複雑だからしかたがないよ」
「おい」
「それにかわいいからいいじゃない」
「やだ」
「まあ、とにかく戻る薬ができるまでは諦めなさい」
「・・・俺、仕事があるですけど」
「辞表だしなさい」
「・・・」
「そしたら、私の助手にしてあげる」
「普通の人生を送らせてくれ」
「やだ、それに助手になったら普通のあんたの2倍の給料なんだよ」
「なぜ、わかる」
「あんたのお母さんにあんたの給料を聞いた」
「・・・」
「とにかく、取りあえずあんたを美津島亜季(みつしまあき)と言う名前をあげる」
「なぜ」
「安心しなさい、ちゃんと戸籍のほうとかもなんとかしとくから」
「わかったよ・・・」
もう、なにがなんだか・・・こうして俺は美津島亜季としてしばらく人生を送ることになった。


くすりのはなし
おわり


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