17時55分 5分後 場所 ひとけのない道路


僕は自分の変化に少し呆然としていた。でも、すぐに正気にもどった。そして、雨に濡れながら考えた。
そのときの八雲の心の中・・・よく考えてみろ、声が高くて女の人の胸とおもわれる2つの果実・・・まさか、おドキュンんドキュンんまで・・・。
僕は恐怖を感じた。でも、確かめてみることにした。そうしないと話すまないから。
ぼ、僕はベルトをはずしズボンを下ろしトランスを下ろす。でも、濡れてすこしぬぎにくかった。
そして、自分のまたを見ようとしてみるがすこし胸が邪魔だった。
なんとか見えた。
「うむ、男を示すものなし」
と冷静にいう。
八雲が見たのは毛のないきれいな割れ目しかない。
僕は女の人になった。というのが頭に何度もよぎった。
まだ、童貞だったのに、男が憧れるいとなみすら経験せずに・・・あれ・・・あれ・・・
ピキン
ガラスを割ったような感覚が頭を突き抜けた。

過去、もっと昔の日の記憶だった。


13時51分 過去 場所古い倉庫


僕は石山 八雲、まだ小学校2年生。さいとう先生にゴミをさきちゃんと一緒にすてにいくところなんだ。
僕とさきちゃんはの関係はこいびとなんだ。
それは、お互いに好きだとなるだって、だから、関係はこいびとなんだ。
僕たちはゴミ係りという仕事でさいとう先生がゴミを出してといったら倉庫にだす仕事なんだ。
でも、さきに人がいた。
おおきな男の子と女の子がいて女の子が泣いていた。
しかも、お互い裸だった。そして、ぎゅっとだきあっていた。
僕はその光景をみて、
「なにやってるのかな」
とさきちゃんにいう。
「わからない。本にかいてない光景だよやくもくん」
僕たちはじっとものかげから見ていた。
まだ、淫乱といふものすら知らない八雲たちは恐怖と興味が心にいりまじっていた。
そして、お互いの名前を呼び合って好きと叫んでいた。そして、おおきなな男の子と女の子は手をつないでどこがへ行ってしまった
僕はただ胸が苦しいかった。そして、さきちゃんが押し倒してきた。
「やくもぉ、さっきやってことしよう。お母さんとお父さんがの同じお互い好きって叫びながらやっていた。だから、やろう」
でも、僕は恐怖があった。だから、
「なんで」
「それはやくもがすきだから、やくもは嫌いなの?」
「僕も好きだよ」
そしたら、さきちゃんがきすしてきた。僕たちは服をぬいだ。
「ねえ、でもやり方わからないよ」
僕はいう。さきちゃんはこうこたえた。
「さっきやっていたことをまねすればいいんだよ」
そして、無知なるいとなみが始まった。
まず、はじめにからだをなめていた。だから、僕はなめた。
首から胸へそして、乳首をおもきって吸っちゃた。
すこし、さきちゃんに怒られた。
そして、少しずつ。さきちゃんのあそこへといく。
そして、はじめて僕は女の子のあそこをみた。見とれていた。でも、さきちゃんにまた怒られた。
僕は必死にさっきの出来事を思い出して、さきちゃんのあそこをなめた。
さきちゃんは糸がきれたようにすすりなくようなこえをだした。そして、その声がもっと聞きたいと思った。
そして、さきちゃんのあそこから液体がでてきたぬるぬるして変なん感じがした。
僕はそれをみて思い出した。
たしか、おちんちんを女の子のあそこにいれていた。
だから、僕は自分のあそこをさきちゃんのあそこに入れようとした。
その矢先に、
「まって、やくも、こわいよぉ」
「大丈夫だよ」
というそしてずしりと少しずつ入っていた。
やくもはとろけるよう感覚が走り、
さきちゃんはずきずきと痛みが襲った。さきちゃんは、
「うぅ〜、やくもぉ〜いたいよぉ〜」
といった。
二人はお互いそれぞれの感覚に耐えるためにぎゅっとした。そして、さきちゃんはすすりなきはじめた。
僕はただ気持ちよくて腰を動かすだけだだった。
しばらくして、さきちゃんが叫んだ。
「やくもぉ、あぁぁあ、こわぁあぁい」
「僕もなにか」
お互い、無知な感覚が確実にきていた。そして、
「やくも」
「さきちゃん」
と叫びお互い、だきあった。
時は流れ一冊の本が棚おちた。
そして、二人はその本に興味を示した。古い倉庫から見つけた本。
二人はさいとう先生に断って手に入れた。でも、ここで途切れた。


17時55分 五分後 場所


・・・思い出した。僕はもう・・・すでにした。でも、それ以降してない。
でも、あと1回はしたかった。しかし、今はこんなことを考えている暇はない。
とにかく。家まで帰らなくては、とおもむろに立つ。Yシャツのそでが長い。
あと、ズボンのすそも長い。でも、今・・・重要なことはこのまま雨に濡れれば風邪ひく・・・
「うむ、早く帰らなければ」
一人納得す八雲であった。が・・・本・・・
ピキン
「あ・・・はし・・・・・・け・・やく・・・しょう」
そして、はっきりわかったのは、
「XI」
じゅういち、数字の11だった。気のせいかと思った。しかし、少しずつ思い出ししかなかった。
本・・・XI・・・そのさきは。
僕は歩きながら考えた。本にかかれたのおまじない。あ・・・
ピキン
記憶の欠片がぼくの過去を見せた。


15時31分 過去 場所 さきちゃんの家


こなえだ、見つけた本。それは、とても古い本だった。
そして、天使を呼び出してお話しできる方法が書いてあった。(さきちゃんが言っていた)
今日はさきちゃんの家で天使を呼ぶんだ。うまく、いくといい。
僕たちは本の方法どうり、魔法陣を書く。そして、魔法陣に書き間違いがないか確かめた。
それが終わったら、呼び出す儀式だ。さきちゃんは呪文を唱えた。
・・・
さきちゃんが呪文を唱え終わった。その後にあったのは静寂で次に風だった。
密閉され部屋で風が起きるの不自然出会った。そして、がたがた部屋揺れた。
今日はさきちゃんのお父さんとお母さんは仕事でいない。
もし、いたらなにやっているのと聞かれてもおかしくなかった。それくらい、すごい揺れと風だった。
数分後・・・
風がやんだ。
魔法陣にの上には天使のわっかはない。でも、白い羽があって白を基調した服装だった。
髪の色はコケ茶で、無理に脱色した髪だからとてもきれいで目の色は緑色をしていた。
僕たちは天使にとっても見とれていた。そして、
「私を呼んだのはあなたたちですか」
と、僕たちは緊張のあまり声がでない。だから、大きくうなずいた。
「それでは、ご用件はなんでしょうか」
それに対してさきちゃんは、
「あ、あの、この本に天使とお話できるとかいたからよんだんです」
「そうですか。契約ではないのですね」
と少し安心したように言った。
そして、僕たちは楽しい会話をした。天使の名前はエレクトという。
そして、天使のなかでも、下級天使らしい。
その理由は契約者に力を与える力があるかだ。普通の天使は人に力をあげられないそうだ。
それでも、天国のことや地獄のこと、エレクトの普段のおもしろおかしな話や僕たちのおもしろい話をした。
でも、楽しい時は永遠には続くことはない。お別れの時間がきた。
エレクトは少し悲しい顔をしていた。それは二人に残酷な運命かもしれなかった。
八雲という子があと約十年後死ぬということだ。
はじめは偶然と思ったが。今後、天国に連れていく予定表があってかわいそうな子がいた。
それが、偶然に人間の世界によばれ、呼んだ人のなかにその子がいた。
エレクトは少し運命を変えようと思った。
二人の感覚は恋人関係。でも、天使は八二人に教える。
「八雲様、あなた約十年後に死にます。ただ、契約をすれば・・・しかし、代償があるのです」
ここからはさきちゃんの視点になる。
私はそれを聞いてとても怖がった。やくもが約10年後死ぬ。
10年という長い時であろうとやくもが死ぬのはやだった。もし、やくもが死んだら寂しい怖がった。
だから、私は、
「ねえ、やくもを助けて、なんでする」
と泣きながら言った。ただ、やくもは、
「死ぬの」
全然、同様していなかった。まだ、死について自覚はない年だ。
私はお願いした。死ぬということが。私はなんなのか知っていたからだ。
しかし、やくもは理解してない。だから、教えた。
「やくも、死んだら、私ともう会えないだよ」
「え、それはやだよ」
そして、エレクトさんは、
「もし、八雲様が死んで、そして、その後、さき様が死んでも二人を合わせるのでご安心を」
と二人に残酷な運命を突きつけられた。
「だから、警告としていったのですが」
と悲しそうに言う。でも、私は必死にお願いした。
そして、天使は言う。
「契約をすれば確実に八雲様をお助けできます。しかし、代償があります」
二人は本が好きで代償について知っていた。やくもは・・・
「代償が、あっても僕が死んだら、さきは悲しむ。だから、契約する」
天使は言う。
「本当にに言う」
やくもうなずいた。私は嬉しくてやくもに抱きついた。わたしはやくものためにと思っていたが、逆だった。
そして、私はしばらく泣いていた。


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