(誰だって一度は女になってみたいくらい思うことあるだろ!?)
主人公は心の中でそう嘆いていた。
まだ今日が始まったばかりの日も出ていない時刻だ。
主人公の家の洗面所らしいところで、主人公は鏡を見て嘆きながらもこれからどうしようかと考えていた。
鏡の中には美しい女性の姿が映っている。
髪の毛は胸のあたりまであり可愛らしい顔つきをしていた。
歳は16〜17くらいか。
胸は大きく、幼い顔とは反比例していた。
そして困惑したその表情は同性さえも魅了する程美しかった。
しかし何年と洗面所で見た自分の姿は紛れもない男だったはずだ。

事の発端は昨日の夜に起こった。

一度くらいは誰だって女の体に憧れを持つものだ。
しかしいざそれが現実のものとなるのは大変なことである事を主人公は実感していた。
主人公は洗面所から出て服を着替え、外に飛び出した。
こんな姿家族に見られたくない。
だが外に出たところでどこに行けばいいのだろうか?
友人の家にでも泊めてもらおうかと思ったが、自分のこんな姿は友人にも見られたくはないし、
友人の親を起こさず友人だけ起こして泊めてもらう方法もない。
これからどうしようかとしばらく考えてるうちにある一人の古い女友達を思い出した。
彼女とは中学に入ってから会ったことがないが、
聞いた話では中2の時に両親を事故で亡くし今は一人暮らしをしてるらしい。
女性だったら今の自分の姿を見せてもあまり恥ずかしくないし、
彼女とは中学までは親しかったので事情を話せば泊めてくれるかもしれない。
主人公は彼女の家に向かった

早速主人公は彼女の家を訪れ、事情を話した。
最初信じてもらえなかったが幼い頃の思い出話をしたらあっさりと信じてもらえ、泊めてもらえることになった。
迷惑かと思ったが彼女は興奮し、むしろ喜んでいるようにも見えた。
彼女は主人公をリビングに案内し、紅茶を入れた。
突然の来客に目は完全に覚めているらしい。
数分リビングで楽しく話をしていたが、急に展開が変わった。
「ねぇ、ちょっと脱いでみてよ」
「え?」
一瞬主人公は驚き彼女の方を向いた。
「本当に女になったか見てみたいの」
どうやら本気らしい。
別に主人公は自分の体でない自分の体を見せるのだからあまり抵抗は無かったが、
問題なのは彼女の目が異様なほどに輝いていたことだった。
(まぁ、いいか)
主人公は服を脱ぎ始めた。
上半身を全て脱ぎ、胸が露出した。
「あら、ノーブラだったから乳首がたっているわよ」
いきなり彼女は主人公の乳首を触りそう言った。
「おい、バカ! やめろよ!」
主人公は整った女顔を赤らめながら怒った。
「いいじゃない。女同士なんだから」
「良くない!!」
とは言ったものの、さっき乳首を触られたとき何とも言えない気持ち良さが走った。
流石にそんな事を言うのは自分のプライドに触るが、
触られたときに声を出すのを我慢していた自分もそれはそれで事実だった。
「下も見せてよ」
今までに無い自分の感覚に困惑していた主人公に突然彼女がそう言った。
できれば断りたかったが自分は彼女の家に泊まらせてもらう身だ。
断るわけにもいかない。
「わかった・・・・」
ズボンを脱ぎ、トランクスを脱いだ。

慌てていたのであまり気にしていなかったが、股にいつものモノが無く、ピンク色の陰部を見たとき自分は女なのだと改めて実感した。
「わぁ、綺麗!」
と彼女は主人公の秘部を開いた。
「キャッ」
つい女っぽい声が漏れてしまった。
ここまで自分で自分を恥ずかしいと思ったことはない。
「恥ずかしいからやめろって!」
顔を赤らめながら主人公は慌てて彼女の手を払った。
「ケチ」
ふざけたような明るい声をあげて彼女は笑った。
「じゃあ私も脱げばいいのね?」
「おいおい冗談はやめ・・・・」
と言おうとした瞬間にもう彼女は脱ぎ始めていた。
ノーブラだったのでパジャマを脱いだらすぐに乳房がさらけ出された。
(こいつ、ここまで大胆だったっけか・・・・)
主人公は今までのモノが勃起する感覚が無くなり、代わりに隠核が勃起する感覚を覚えた。
(いくら同性とはいえ、俺はさっきまで男だったんだぞ?
 体は同性でも精神は異性の俺に裸を見せても恥ずかしくないのか?)
いろいろ考えているうちに彼女は既に真っ裸になっていた。
「ほら、これで恥ずかしく無いでしょ?」
彼女は明るい声で言った。
「・・・・」
どうコメントすれば良いのか主人公には分からなかった。
「じゃあ今から女の体を教えてあげる!」
そう言いながら主人公の秘部を開いた。
「ここはクリトリスっていうのよ」
彼女は開かれた主人公の秘部の突起を指さしながら言った。
「それくらい知ってる」
照れ隠しをしたいのか少しぶっきらぼうになっている様子だ。
「じゃあこの快感は知ってるかな?」
そう言った瞬間、彼女は主人公のクリトリスを舐めた。
「ぁあ!」
主人公は女々しい声で叫んだ。
「ね、この気持ちよさは知らなかったでしょ?」
「俺をバカにしているのか!?」
「でも気持ちよかったでしょ?」
主人公は恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた。
気持ちよかったのは事実だ。しかし気持ちよかったなどと主人公はとてもじゃないが言えなかった。
「そんな気持ちよかっただなんて・・・・」
「全く素直じゃないんだから」
その時主人公に言いようのない痛みと快感が走った。
彼女が主人公のクリトリスにでこピンをしたのだ。
「あん・・・・」
主人公は色っぽい声を出して彼女の方を見た。
「フフ・・・効いた?」
彼女は裸のまま笑っている。
「いい加減にしろよ・・・・お前同性の体をいじくって楽しいのか?」
主人公は美しい顔を強ばらせて言った。
彼女は少し黙った後何かが吹っ切れた顔で言った。
「私、あなたの事好きだったのよ」

「小学生の時は、和弘を友達という目で見てた。
 だけど中学になってから偶然あなたを見た時、私はあなたを好きになったの。
 私、何度も告白しようとしたけど、恥ずかしくてできなかった。
 だから今回あなたが私に頼ってくれてとても嬉しかった」
そう言いながら和弘ほどでは無いが頬が赤くなった悠樹は和弘を見つめている。
「そうだったのか・・・・」
正直少し和弘は安心していた。
何年か前の友人が突然レズに目覚めてしまったのかと心配していたからだ。
「じゃあ、いいわね?」
「ちょっと待て!」
悠樹は和弘の言うことを聞かず乳首を舐めた。
「あぁん・・・・やめてくれって・・・・」
和弘は悠樹の舌から逃れようとしたがどうも体がおかしい。
全ての感覚はきちんと機能しているのに動きが鈍くなっているのだ。
「フフ・・・・やっと薬が効いたようね」
「この紅茶か!?」
(いくら俺が好きだからって度が過ぎるぞ・・・・)
「和弘に女の快楽を教えるにはまず落ち着いてもらわないとね」
悠樹の目の輝きが和弘には天使にも魔獣にも見えた。
「うぅ・・・・やめろ・・・・」
「いくよ」

悠樹の指が和弘の秘部をかき回す。
「ぁあ・・・ああ・・・・」
和弘の声とグチョグチョとした和弘の秘部の粘着音が響きわたり、和弘の秘部から愛液が床に零れる。
「凄い量の愛液ね。男のくせに」
悠樹がクスっと笑う。
「しょうが無いだろ、体は女なんだから・・・・」
首より上の方だけ薬の効果はあまり効かないらしく、もう薬の効果は解け始めていた。
そう言っている間にも悠樹の指が和弘の秘部を弄り続ける。
「あ・・・あん・・・やめて・・・」
和弘の体が電気を喰らったように揺れ、女々しい声が漏れる。
止めどなく床に和弘の愛液が零れた。
「その様子だと相当感じてるようね」
「そりゃあれくらい弄られれば少し程度じゃなく感じるだろうさ」
もう和弘は抵抗しても恥ずかしいだけだと思い開き直っていた。
「そんなに冷めないでよ。 和弘の愛液はこんなにあったかくておいしいのに」
そう言いながら悠樹は和弘を弄んでいた指を舐めていた。
「すこし明るくなろうよ」
悠樹が和弘の秘部に顔を近づけ臭いを嗅ぎながらついていた愛液を舐め回した。
「いや・・・ぁ・・・」
「和弘の臭いって私の臭いと似てるね。
 薬が効いてるから自分の臭い嗅げないかもしれないけど、こんな臭いよ」
悠樹の秘部を和弘の鼻に近づけた。
間近で見たそこにはピンク色のグロテスクな空間が広がっており、
臭いは生臭く長い間嗅ぎたくないものだったが、和弘は自然に女性器に顔を近づけてしまう。
自分も同じ様な臭いで同じものがついているのだと思うと変な気分だった。


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