社会人4年目、現在22歳、俺は普通のサラリーマンだった。そう、昨日の夜までは・・・
うあ〜もう朝か、む?なんかだるいな、とおもいつつもベットから体を起こす。
??
なんだか、胸の辺りが重いような・・・下を見る。
え!? なんか膨らんでないか? 恐る恐るさわって見る。むにゅ、むにゅ。
これって・・・パジャマのボタンを開けて愕然となる。
俺の胸が女の胸になってる!!!・・・まじかよお〜、悪い冗談はやめてくれえ

しかも、結構でかいぞ。って何考えてるんだ俺は。
アソコを触ってみた・・・? なんかないぞ、あれが無い!! 俺のマグナムが付いてないーーーー。
ズボンを下げ、トランクスを下ろすと、そこは女のアソコだった。
うそだろ・・・全裸になった俺は洗面台の鏡に映ったナイスバディな女性になっていた。
しかも、顔がどこと無く俺とわかるが、女の顔である。
髪まで伸びてんじゃん。これじゃあボーイシュッな女じゃん。

とりあえず、冷静になろう、今日は会社を休んで病院に行こう。
そうだ、そう考えた俺は会社に電話をいれ、かぜのため今日は休む事にした。
その電話ですこしあせった。そう声まで女になっていたからだ。
俺はかぜで声がおかしいとごまかした。よし、着替えて早く病院に行こう。

この胸を少しでも隠さなきゃな、俺はTシャツ着てその上から半そでのシャツを着た。
全然胸が隠れてないなあ〜、今日も暑いって天気予報だし、これでいいかあ。
下はユニクロで買った、ボクサーパンツを履いた。ウエストが少しゆるくなっていて、お尻が窮屈だった。
ま、いいか、じゃあ、ジーパンを履いて・・・これまたウエストがゆるいため、ベルトで締めた。
やべ、お尻がぱんぱんだあ。

朝食も食パンと牛乳だけで済ませ、出かける事にした。
身長が175センチあった俺が、今は、165センチ位になって、靴ががばがばだったが紐できつく締め、病院が終わったら買う事にした。
ドアを開け、恐る恐るアパートを出た。バス停までの道のり、俺は歩くたびに大きく揺れる胸に動揺した。
外見からは、ほぼ俺は男には見えていなかった。
バスで順番待ちをしてると、妙に視線を感じる。通勤の中年オヤジが俺をジロジロ見てやがる。
そのうちバスが来て、乗り込んだが、混んでいて座る事ができなかった。
さっきのオヤジが俺の隣にきやがった。だんだん混みも激しくなりだしてきた。
と思ったとき、あのオヤジが俺の後ろに回って、体を密着してきた。

おい、おい、俺の尻に何か硬いのが当たってる。まじかよ、このオヤジ?
勃起して俺の尻にグイグイ当ててきた。
やっとの思いでバスを降りた。あんにゃろ〜、降り際に、巨乳だねって言いやがった。
そう、バスが揺れるたびに、ブラジャーをしていない俺の胸は、いい感じに揺れていた。
ひぅ〜朝から災難だあ。これからどうなるんだろ、不安だ。
何か話の展開で要望があれば聞いてみたいとおもいます。

病院での検査は2週間後との事であった。
あの先生、むかつくう〜、人の胸をぐにゅ、ぐにゅ揉みやがって、巨乳だねっていいやがるし。
アソコは指でいやらしく触って処女だねって、セクハラかあっ!!声を堪えるのに必死だった。
街に繰り出し、昼飯前に、服を買う事にした。まずは、デパートの下着売り場に行った。
もじもじしていると、店員が来て、何をお探しですか?ときいてきたので、
ブラジャーとパンティと言うと、サイズはと聞かれ、わかりませんと答えるた。

「それじゃあ測りますから、試着室にどうぞ」
・・・俺はボクサーパンツ一枚になっていた。恥ずかしいなあ。
「・・・うわあ、大きな胸ですねえ〜うらやましわ、形もいいし、・・・?!」
ん!! トップ95cm、え?! そんなにあるのか。
「・・・アンダー70だからGカップね! すごーい・・・ウエストは56cmきゃー細いー」
なんでそんなに喜んでるんですか?
「あ、失礼しました・・・でヒップは89cm、う〜ん、すばらしいプロポーションね、これじゃ男も寄ってくるでしょ?」
いえ、そんなことないです。・・・サイズに会う下着を持ってきて、着けてみた。
胸の重みが軽くなって、引き締められ、しゃきっとなったきがした。が、胸が一段と強調されて、不安になった。
パンティは履き心地がよかった。ハイレグっぽいのから、横が紐なのまで、店員の口に乗せられ、5組程買った。
今は、白のブラにハイレグっぽい白のパンティを履いて服を買いに向かった。

とりあえず、ジーパンを買おう。と向かったが、店員にまたしても乗せられ、今流行の美脚ジーンズやら、
白のジーンズやら、いやだというのに、膝上20cm以上もあるミニスカートまで、またピチピチのTシャツや、
胸の開いたものや、キャミというものまで数点買ってしまった。
で、今は、嫌だというのに店員に無理やり白のジーンズをはかされてしまった。
上はピチピチのTシャツだ。シャツの絵が横に伸びてしまっている。
ジーンズはぴっちりとして、下半身のラインがもろに出ていて、いやらしい。
しかも股下が浅いため、ハイレグのパンティの横が見えている。
極め付けにヘソだしシャツでウエストが露出している。
そのまま、靴を買いにいったが、またしてもヒールのついた靴を買わされてしまって、歩きづらいったらない。
昼飯を済ませた俺は、アパートに帰ることにした・・・。

デパートをでて、駅に向かう途中、何人もの男にナンパされたが、もちろん全て無視した。
やっとアパートに戻ってきて、明日から会社にいかなけれはいけないことを、思い出した。

うあ〜朝かあ、今日は会社に行かなきゃな。・・・体を確認する・・・やっぱりまだ、女のままだ!
しょうがない正直に言うか。でも、信じてもらえるかな、女になりましなんて。
ま、なんとかなるか。それにしても、やべえ体してんなあ、エロい体だな。気をつけないとセクハラにあうな。
とりあえず昨日買ってきた、ピンクのブラジャーとパンティを履き、
美脚ジーンズにヘソ見えピチピチTシャツ(これが一番ましだった)に着替え朝食を済ませ、化粧なんかせずに会社へ向かった。


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