死屍拾者無

カップリングなりきり100の質問・陸権編

1　あなたの名前を教えてください: 「孫権だ」
「陸遜です」
2　年齢は？: 「どの時代かによって全く変わるのだが」
「とりあえず、仲謀様が私より一つ上であることは未来永劫変わりませんね」
3　性別は？: 「男だが」
「男です」
4　貴方の性格は？: 「性格？　うーん、結構適当なんだろうとは思う」
「きつい、と時折言われますが」
5　相手の性格は？: 「根性悪。苦労性。貧乏性。あとは……責任感が強いな。動物は意外と好きだろう」
「好き勝手言って下さってますので私も言わせていただきます。繊細そうに見えて大雑把。大雑把かと思いきや変なところに細かい。自分ルールがある。人の話を聞いているようで聞いていないようで聞いているときもある。一言でいうなら、人に気を使っているように見せかけた気まま、でしょうか」
「……本当に好き勝手言ってるな……一応私はお前の上司ということを忘れていないか？」
「今日は無礼講なのでしょう。たまには言わせていただきたい」
「……いつもと変わらない気もするんだが」
6　二人の出会いはいつ？どこで？: 「建業の城、だったような気がする。いつだったかは忘れた」
「遠くからお姿を拝見することは幾度かありましたが、まともに拝謁したのは……そうですね、建業でした」
7　相手の第一印象は？: 「賢しそうだなー」
「本当に目が青いのでびっくりしました」
8　相手のどんなところが好き？: 「雰囲気かな？　どことなく兄上に似てるんだ。どことは一概に言えないんだが全体的に」
「……正直あまり好きではないんですが強いて言うなら、公私をきちんと分けていらしているところでしょうか」
9　相手のどんなところが嫌い？: 「細かいことをいつまでも覚えていて、それをネタに脅しに来るところ。いいかげん忘れろ！」
「……正直生理的なものなので具体的にできるものでもないのですが強いて言うなら、同じことを何度も何度も言っても言ってもきいてくださらないことがあります。張公のご苦労がよくわかります」
10　貴方と相手の相性はいいと思う？: 「どうだろうな？」
「どうでしょうね？」
11　相手のことを何で呼んでる？: 「伯言」
「仲謀様、ご主君、殿、など。そのときによって違います」
12　相手に何て呼ばれたい？: 「特にないな。好きに呼んでくれればいい」
「議、と呼ばないでいただければ何でもよいです」
13　相手を動物に例えたら何？: 「そうだなぁ、獅子だろうか。いつもはゆったりと構えているが、ひとたび戦となると容赦はないからな」
「難しいですね。……強いていうならば、ずっと地に伏せたままの竜、でしょうか」
14　相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる？: 「贈り物？　……そうだな、硯でもやるか」
「市井の面白い本を差し上げますので、自らお忍びでお買いに出られるのはおやめください」
15　プレゼントをもらうとしたら何がほしい？: 「面白いもの」
「無茶をしないわがままを言わない城を脱走しない仲謀様でしょうか」
16　相手に対して不満はある？それはどんなこと？: 「「いつまでも腹を隠していること」」
「……」
「……」
「まぁ、それぞれ性格の問題もあるしな」
「そうですね」
17　貴方の癖って何?: 「自分の癖は難しいのだが……鉢植えの手入れや虎の世話をしているときに話し掛けてしまうこと、ではないかと思う」
「調子が悪くなると無口になってしまいます。直さなければ、と思うのですが、なかなか……」
18　相手の癖って何？: 「本気で怒ると顎が少し上がる。正直めちゃくちゃ怖い」
「拗ねるとまったく口を利かなくなります」
19　相手のすること（癖など）でされて嫌なことは?: 「うーん。特にないんだが」
「ありすぎて特定できません」
20　貴方のすること（癖など）で相手が怒ることは何？: 「しじゅう怒られているからどれがどれやら」
「……そういえばあまり怒られたことはありませんが、突如怒り出したことはあります。原因は仰ってくれないので不明です。……ご本人はどうやらお忘れのようですが」
21　二人はどこまでの関係？: 「やるこたやってるな」
「はぁ。まぁ色々と」
22　二人の初デートはどこ？: 「逢引のことだろうか。……どこかに行ったか？　あ、城下で遊んだことはあったな」
「……それは貴方がまた城を抜け出して私が探しに出て（以下ひとしきり説教）」
「（……蛇を出してしまった）」
23　その時の二人の雰囲気は?: 「楽しかったが」
「……まぁ、それなりに」
24　その時どこまで進んだ？: 「手は繋いだぞ」
「あなたが放っておくとすぐどこかへ行ってしまわれるからです！　大体あなたは（以下ひとしきり略）」
「（……いかん、しばらくここには触れないようにしよう）」
25　よく行くデートスポットは？: 「江の調子はよく見に行くな。一人で淋しいときは伯言を連れ出したりもするからそこか？」
「よく会う、というならば夜中に城の中庭の池ですが。ところでいつも何故（以下ひと略）」
「（……一つ思い出すと連鎖するのか……）」
26　相手の誕生日。どう演出する？: 「盛大に酒宴でも開こうか」
「仲謀様がお飲みにならないで下さればそれが一番の祝いです。私は……そうですね、まず朝議の折におめでとうございます、でしょうか」
「それだけ？」
「他に何をするのです？」
27　告白はどちらから?: 「……そういえば、あったか？　そんなもの」
「……いえ、私にも覚えが」
「なりゆきで、あとはずるずるいつの間にか……な気がするな」
「そういう発言をしたこともされたこともありませんね、そういえば」
28　相手のことを、どれくらい好き?: 「割と好きだぞ」
「……………………まぁ、それなりに、ということで」
29　では、愛してる?: 「どうだろうな？」
「どうでしょうね？」
30　言われると弱い相手の一言は?: 「『では、ご自由になさってくださいませ』。伯言に限ったことではないんだが、苦手だ。つい謝ってしまう」
「……『お前のそういうところは割と好きだな』。……なんとなく、落ち着かなくなりますね」
31　相手に浮気の疑惑が! どうする?: 「まぁ、そういうこともあるだろう。というか、なぁ……」
「はぁ。まぁ、妻もおりますしね。その点でいうなら、私たちこそが浮気なのですが」
32　浮気を許せる?: 「自分でやっている以上許せるも何もなかろう」
「妻の不義は……複雑ですがね。男のエゴといいましょうか」
33　相手がデートに1時間遅れた! どうする?: 「あと半刻待って、来なければ一人で行く」
「来るであろう道を逆に辿って、会えなければ一人で行きます」
34　相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?: 「腕かな。案外たくましいんだぞ、こいつは」
「（考え込み）……目、でしょうか」
35　相手の色っぽい仕種ってどんなの?: 「うーん。思いつかない」
「……難しいですね」
36　二人でいてドキっとするのはどんな時?: 「接吻する直前かな」
「伏せていた目がいきなりこちらを見た時。ぎく、もあるかもしれません」
37　相手に嘘をつける? 嘘はうまい?: 「つけるし、それなりに上手いと思う」
「同じく」
「隠していることも言えないことも多いものな」
「お互いにね」
38　何をしている時が一番幸せ?: 「白華（虎）と昼寝をしているときだろうか」
「何にも煩わず書を読んでいるときでしょうか」
39　ケンカをしたことがある?: 「あるよな？」
「しょっちゅうですね」
40　どんなケンカをするの?: 「細かい揚げ足取りから政策の食い違いまでいろいろだな」
「まぁ、考え方が根本からかなり違いますからね。私は腐っても武官ですから」
「私はどちらかというと文官気質だからな。噛みあわなくとも仕方ないだろう。意見のすり合わせはしているがな」
41　どうやって仲直りするの?: 「公的なことは意識して長引かせないし、私的なことは……悪かったと思った場合は思った方が謝っている」
「おおむねうやむやになっていることが多いですがね」
42　生まれ変わっても恋人になりたい?: 「……そもそも私たちは恋人なんだろうか？」
「うーん……はたから見るとそうなのでしょうね、きっと」
「そうだな、このままで構わない。……生まれ変わるなら、もう少し平和な時代であればよいとは思うが。ああ、伯言が女子になっていれば嫁に貰ってやれるぞ」
「冗談でもおやめください。……というか、私が嫁なのですか……？」
43　「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?: 「嫌いだ嫌いだと言いながら、私のもとにいてくれるところ。あ、あと、ちゃんとつっこんでくれるところ」
「別に愛なわけでは……。……私を腹から信頼してくださるとき、でしょうか」
44　「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?: 「……」
「……まぁ、ええ、終焉を見てくだされば」
「……いろいろ、あるんだ。いろいろ、な」
45　貴方の愛の表現方法はどんなの?: 「私は素直なほうだと思うが？」
「……どこが……」
「お前も案外素直だよな」
「どこがですかっ」
46　相手に似合う花は?: 「木蓮などどうだろう？」
「銀桂などいかがでしょうか。髪のお色によくお映えになると思います」
47　二人の間に隠し事はある?: 「……まぁ、人並みにな」
「ええ、まぁ……」
48　貴方のコンプレックスは何?: 「……」
「……言わないといけないのでしょうか」
「べらべら喋れるようならコンプレックスとは言わないだろう」
49　二人の仲は周りの人に公認? 極秘?: 「知っている奴は知っているだろうな」
「いちいち喋って回るほどではありませんがね」
50　二人の愛は永遠だと思う?: 「そうだな、永遠だといいな？」
「……そうですね（ため息）」

ココからはエッチ有カップルのみ(笑)

51　貴方は受け? 攻め?: 「一応、受けに分類されるのか？」
「私が攻めなのでしょうね、きっと」
52　どうしてそう決まったの?: 「なりゆきだな」
「そうですね。当時仲謀様がずいぶん疲弊しておられて。で、なりゆきで」
「……あの時は本当に助かった。感謝している」
「……いえ」
53　その状態に満足してる?: 「私たちに関して言えば、これがいい具合なのだろうな」
「まぁ、安定していますからね、今のところは」
54　初エッチはどこで?: 「私の室だった……よな？」
「ええ。あのときはずいぶん飲んでおられて、ずいぶん絡まれたものです」
「……すまん」
「いえ」
55　その時の感想を・・・・: 「ううん、実を言うとあまり覚えていないんだ。とりあえず、明け方に起きたら伯言がいてえらく驚いた」
「覚悟をいたしました。なにせ、主君に手を出してしまった形になりましたから」
56　その時、相手はどんな様子でした?: 「やけに落ち着いていた。というか、本当に覚悟していたんだろうな。平伏されて、『いかようにもお裁き下さい』だから」
「大慌てでした。ご説明して差し上げると、真っ青になられました」
57　初夜の朝、最初の言葉は?: 「『伯言、私は一体おまえに何をした！？』……だったと思う」
「違います。『伯言、何もしていないよな！？』でした」
「……そうだったか？」
「はい。……私は、『申し訳ございません』でした」
「ああ、うん。それは覚えている。……いかんなぁ、本当に私はあのときおかしかったのだなぁ」
58　エッチは週に何回くらいする?: 「決まっていないな」
「私が戦に出ているときも多いですからね」
59　理想は週に何回?: 「したいときにすればいいんじゃないのか」
「同感です」
60　どんなエッチなの?: 「どんな？　……普通だと思うが」
「淡白、かもしれませんね」
「……そうでもないかもしれないが」
61　自分が一番感じるのはどこ?: 「腿の付け根」
「耳の真裏」
62　相手が一番感じているのはどこ?: 「モノじゃないのか？」
「なか、だと思いますが」
63　エッチの時の相手を一言で言うと?: 「根性悪い」
「どうしても主導権を握りたがります。気が向いた時以外渡しませんが」
64　エッチははっきり言って好き? 嫌い?: 「まぁ、それなりに」
「嫌いではないですね」
65　普段どんなシチュエーションでエッチするの?: 「……普通、だよな？」
「……聞くまでもないと思いますが」
「いや、普通じゃないのかもしれないと思って……」
66　やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等): 「たくさんあるぞ。たくさんあるが、やらせてくれない」
「仲謀様が私にしたいのが多いからです。私にさせていただけるなら考えますが」
「うーん、まっぴらごめんだな。あ、じゃあ執務室とかはどうだ？　張公の室の真横だが」
「勘弁してください。あなたは張公に絞られるだけですむでしょうが、私はそうはいかないのですよ……」
67　シャワーはエッチの前? 後?: 「湯浴みは前にしたい」
「私もできれば前にしていただいたほうがありがたいです」
68　エッチの時の二人の約束ってある?: 「夜を昼に持ち出さない」
「収拾がつかなくなりますからね、混同すると」
69　相手以外とエッチしたことはある?: 「まぁ、あるな」
「ええ、まぁ。結婚もしておりますし」
70　「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?: 「そう思う者もいるだろうな。賛成も反対もない」
「そこまで思いつめることができるというのも、ある意味羨ましい話ですが」
71　相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?: 「軍内の者であれば軍規により斬首。民間の者であれば申告された時点で法に照らし、厳正な裁きを行う」
「主君に対する乱暴は、一族郎党にいたるまで死罪が法です。」
「敵に捕縛された後の拷問であれば……討ち取った後にきちんと慰撫してやらねばな」
「私どもの場合であれば、投降後命を永らえることもありましょうが、こと仲謀様にそのような行為をはたらいた場合は投降後も斬首、死体は晒されることになります」
72　エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?: 「後だな。冷めたあとがまた気まずい」
「同感です」
73　親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?: 「相手によるな」
「そういう風に見られない相手ではどうしようもありませんからね」
74　自分はエッチが巧いと思う?: 「……自分ではわからん」
「人並み程度には」
75　相手はエッチが巧い?: 「上手いと思う」
「驚く程度には」
76　エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?: 「うーん……あるかな？　特に思いつかない」
「『ごめんなさい』、でしょうか」
77　エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?: 「全部挿れきった瞬間」
「イく直前にせき止めた瞬間」
「……だからか、よくやるのは……」
78　恋人以外ともエッチしてもいいと思う?: 「……まぁ、伯言がしたいと思うならいいんじゃないか？」
「そうですね……仲謀様が選ばれる者に私が口を挟める立場でもありませんから」
79　SMとかに興味はある?: 「……ノーコメント、ということで」
「……ええ、はい。ノーコメントで」
80　突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?: 「そういうこともありうる関係だからなぁ。まぁ、仕方ないだろう」
「それはそれで、どうこう言える立場でもありませんしね」
81　強姦をどう思いますか?: 「……最低の行為だと思う、が、妻たちが私に、本当に心を開いて抱かれてくれたかどうかは定かではないから、言えた義理ではないかもしれん」
「軍規を厳しくすることで、軍内の暴走は食い止められはしても、顔も見たことがない男に嫁がなければいけないわけですからね。……私の妻も、本当はどう思っていたかはわかりません。なにしろ、歳が歳ですから」
「というふうに、私たち男には少々苦しい設問だ」
82　エッチでツライのは何?: 「イかせてくれない場合が多々ある」
「主導権を奪われそうになることがたまにあります」
83　今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?: 「私の室に面した庭の茂みだな。あれはなかなかにやばかった」
「私は戦々恐々としていました」
84　受けの側からエッチに誘ったことはある?: 「あるよな？」
「何度となくね」
85　その時の攻めの反応は?: 「初めて誘ったときは3秒ほど呆然としていた」
「うっ……否定はいたしません」
86　攻めが強姦したことはある?: 「ないな」
「ありませんね、こればかりは」
「私が本気で嫌がってはじめて成立するからなぁ。今はすでにもうありえないかもしれん」
87　その時の受けの反応は?: 「ゆえに、わからん」
「もしそんな状況になれば、本気で抵抗を始めた男はさすがに私でも抑え込めませんので、その場で斬り捨てられるでしょうね」
88　「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?: 「……まぁ……ある程度は」
「……ええ、まぁ」
89　相手は理想にかなってる?: 「完璧、とは言い難いが、まぁそれなりに」
「…………ある程度は」
90　エッチに小道具を使う?: 「使ったり使わなかったり、だな」
「気分ですよね」
91　貴方の「はじめて」は何歳の時?: 「……言わなければいけないのか？　……7つだ」
「15、だったと思いますが」
92　それは今の相手?: 「ありえん」
「ありえませんね」
93　どこにキスされるのが一番好き?: 「髪」
「唇ですね。まっとうに」
94　どこにキスするのが一番好き?: 「うーん、やっぱり髪かな」
「指先です」
95　エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?: 「許して、という類のことを言うと、えらくうれしそうに笑う」
「名前を呼ぶこと」
96　エッチの時、何を考えてる?: 「決まってない。何も考えてないときもあるし、朝議の議題について考えていることもある」
「同じような感じですね」
97　一晩に何回くらいやる?: 「まちまちだな。一回で終わるときもあれば、三回くらいするときもある」
「二人の状態の兼ね合いですね」
98　エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?: 「決まっているものなのか？　脱いだり脱がされたりなんだが」
「さぁ……」
99　貴方にとってエッチとは?: 「気分転換？　あと人肌恋しい時のため、とか」
「生々しいですが、処理が一番近いと思います」
100　相手に一言どうぞ: 「……うん、まぁ、あれだ。末永くよろしく」
「……よろしくお願いいたします」

質問提供：カップリングなりきり100の質問

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