やっと、俺の思いを伝えた・・・

そしたら、かごめも俺の事好きなんだって・・・・・/////

はぁ〜・・・顔が緩む・・・・・







      キス







「どうしたの?犬夜叉??」



犬夜叉の顔を覗き込むかごめ。
と言っても、覗き込むじゃなく、上を見ると言った方が正しいのかもしれない。

かごめがいるのは犬夜叉の腕の中。
犬夜叉が後ろから抱きしめる状態になっている。
久々の休みなので、犬夜叉と2人で遊びに来たのだ。



先日、犬夜叉は自分の思いを告げ、かごめはその思いを受け止めた。
それからというもの、犬夜叉は2人きりになるとかごめに甘えるようになった。

が、弥勒たちがいるとどうしてもかごめに愛想なく接してしまう。
それは彼の性格のせいなのか。



「ねぇ〜、犬夜叉!!どうしたの??顔が赤いよ?」



かごめはクルリと体の向きを変え、犬夜叉を見た。
さっきよりも更に顔を近づけるかごめ。


「熱でもあるの?」


そういってかごめは自分のおでこと犬夜叉のおでこをくっつけた。
一瞬止まっていたものの、犬夜叉は不意打ちに弱く、後ろに下がってしまった。



「ちょっ!!!!!!!!どうして逃げんのよ!!!!!!!!」



急に逃げてしまった事が気に入らなかったのか、少しきつめに言う。



「おっ・・・おまえこそ、なっ・・・なんなんだよ!!!」

「なにってただ熱測ってただけじゃない」



きょとんとするかごめ。
それを見て、犬夜叉はある事を思いついた。




「やっべ。熱出てきたかも」




それを聞いたかごめは、また犬夜叉に近づいていく。

「も〜〜〜!!だから言ったのに!!!」

そう言いながら、かごめは又熱を測ろうとしたが、犬夜叉がバシっとかごめの手をとった。

「へっ!?」

そのまま手を後ろに引き、かごめは犬夜叉の上に倒れこんだ。
それを見た犬夜叉は、すばやくかごめの顔を両手で掴む。



「なにすんの?」



こんな状況になっても、何をされるか良く分かっていないかごめ。




なんでこんなに鈍感なんだよ!!
まっそこがかわいいんだけどなvvv




そのまま目を閉じて犬夜叉はかごめに口付けをした。


ここぞとばかりに長く、深く・・・。


かごめはすぐに犬夜叉の胸をドンドンと叩き始めた。
それを感じ取った犬夜叉は名残惜しく唇を離した。



目の前に写るのは、涙目になっているかごめ。




か〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
なんでこんなにかわいいんだ!!!こいつは!!!!!




今の状況を良く分かっていないかごめを、愛しく思いながら抱きしめる。
そしてかごめの耳元でこう告げる。






「その顔を俺以外の奴に見せるなよ?」





その意味が分かったのか、かごめは腕の中でコクンと頷いた。
























しぴの戯れ言

短っっっ!!!!
しかも意味プ〜

今思ったんだけど、バックをハートにする率高いな



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