◆about 2HERO 2◆
【武器】
◆トンファー
・沖縄の古武道で使用される武器の1つである。
・トンファーの起源については諸説あるが、中国武術の「拐(かい)」と呼ばれる武器が琉球(沖縄)に伝わって小型化されたと言う説、石臼の挽き棒から発明されたと言う説の2つが有力らしい。
・武道家であるゲンカクが刃物を持たせなかったのではないか。
・最初のデザイン案では坊と同じ棍を持っていたが、今後の主人公に棍を持たせ続ける訳にはいかないと「中国武術」の本を見て、悩んだ末トンファーに決めたそうだ。
◆Lv1〜5牙双/Lv6〜12天牙双/Lv13〜16天命牙双
【装備】
◆帽子系、軽鎧系
【戦争能力】
◆歩兵部隊/主将/輝く盾の紋章×1回/攻撃8/防御9
【戦闘時性格】
◆普通/パニック回復時間：3(0〜5で数値が低いほど回復が早い)
無個性主人公なので、性格はニュートラル。
【特定キャラ・かばう、キレる判定】
◆2主の残りHPが少なくなり座り込んだ状態になると庇ってくれるキャラ⇒ジョウイ、ナナミ、オウラン
◆2主が倒されるとキレて怒り状態になるキャラ⇒ナナミ
◆逆に2主が誰かを庇ったりキレたりする事は無い。
……ま、まあ。主人公ですから。
【協力攻撃】
◆おさななじみ攻撃⇒ジョウイ。
敵全体1倍ダメージ。リスク無し。
◆姉弟攻撃⇒ナナミ。
敵単体2倍ダメージ。使用後ナナミアンバランス。1/8の確率でナナミがサボってるパターンになると、アンバランスが無くなりナナミのHP10％回復。ナナミが「くつろぎセット」装備でサボり確率が1/2に。
◆Wリーダー攻撃⇒坊っちゃん。
敵全体に0.75倍ダメージ。リスク無し。
◆にせもの⇒ホイ。
敵単体に1倍ダメージ。リスクも無いが必要もない。
【108星のその後】
◆Good Endingの場合
「ジョウイとナナミの笑顔が一番の宝物だと感じている。」
◆Normal Endingの場合
「(軍団名)国のリーダーとしてその務めを果たしている。」
※製作者の村山氏は、Normal Endingが正当でGood Ending はあくまでも「余りにも可哀相な2主へのおまけ」と言っていたが、その後に出た外伝でGood Endingを公式にしちまいました。
それでも、外伝では裏ルートなのでまだ修正がきくかと思いきや、その後に出た5の公式攻略本(コナミ出版)の年表でも「太陽暦460年：初代大統領にはゲンカクの息子が就任するはずだったが、建国と同時に姿を消したため、テレーズが大統領代行に就任する」となっています。
Normal Ending派としては、地味にムカついています。
【Key Person】
◆ナナミ：2主同様戦災孤児で、幼い頃にゲンカクに拾われ2主と姉弟として育てられる。ナナミがお姉さんと言い張った為、姉弟になっている。最初から最後まで「お姉ちゃん」のスタンスを崩さなかった。
◆ジョウイ：2主やナナミのおさななじみにして、2主と一緒に「始まりの紋章」の半分の相「黒き刃の紋章」継承者。ゲーム序盤のナビゲーターでもある。
◆ゲンカク：2主とナナミを引き取って育てた人物。かつて｢輝く盾の紋章｣を継承してトトの村の祠に封印していた。かつての都市同盟の英雄で、ハイランド軍のハーン・カニンガムの宿敵にして親友。キャロの街を賭けたハーン・カニンガムとの一騎討ちの折に、自分がミューズ市長ダレルから渡された剣に毒が塗られている事を見破り、とうとうその刃を振り下ろす事無く｢裏切り者｣のレッテルを貼られたまま、キャロで隠居。その後ダレルが市長を退くと真実が発覚したが、二度と都市同盟に戻らず、余生を2主、ナナミと暮らした。ゲーム本編の2年前に他界。
【縁の土地】
◆ハイランド・キャロの街：ゲンカクに引き取られた2主が、ナナミ、ジョウイと共に育った街。
◆ノースウィンドウ：新都市同盟軍の本拠地。
◆約束の地：天山の峠の断崖。ジョウイとの約束の地。ここに来ないでエンディングを迎えると、ジョウイの立ち姿のCGが見られる。
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