「うー寒い寒い、こんな日にゃ鍋でも食いたいよなー・・・」

 木枯らし吹き荒ぶ冬の夜、一人の青年が住宅街を足早に歩いていく。

 彼の名は江西雪名(えにし せつな)。

 女みたいな名だが、れっきとした男である。

 年齢22歳。

 この春専門学校を卒業。

 現在中堅デザイン事務所にて見習い中。

 能力容姿いずれも特にこれと言って抜きん出た特徴ナシ。

「平凡が服着て歩いているような男」をもちろん本人も自覚しており、一見すると本当にそう見える彼だが、

実は凡人とは大きく異なるトコロがある。

 タッタッタッ

 三階建てのマンションの階段を一段飛ばしで三階まで駆け上がり、通路の突き当たりにある2LKが

彼の城である。見習いデザイナーにしては破格の環境だが、これは親戚の大家が好意で安く貸してくれている

のであって、決して彼が高収入だからではない。

蛇足だが『江西雪名』と書かれたネームプレートの下の部分が、何層もの修正液に覆われているのが印象的だ。

「えーと、今日は・・・」

 暫し思考する雪名。今日の献立でも考えているのだろうか。

「ん、よし」

 結論が出たのだろう、幾分表情をやわらげた雪名はノブに手をかけ、元気よくドアを開いた。

「たっだいまー・・・・・・あれ?」

 返事がない。

 彼女、いつも玄関まで来て「おかりなさい」って言ってくれるのになぁ・・・どうしたんだろ?

 カチャ

「あ、あの・・・」

 キッチンに通じるドアがやけに弱々しく開き、そこからお目当ての見慣れた黒髪がちょこんと通路に顔を出した。

「お、おかえりなさい、です、雪名さん」

 開いたドアから顔だけを覗かせた女性、杉原真奈美は普段から引っ込み思案な所が目立つ性格ではあったが、

それは見ず知らずの人間に対してであって、今では『最愛の』などと(いささか寂しい)胸を張って言える雪名に

こういった態度を取るのは珍しい。

「どうしたんだ? 真奈美・・・」

 顔もやけに赤いし、ひょっとして病気なんじゃ!?

 と、思った雪名だったが、

「あっ、あのっ! もうちょっと待ってて下さいっ! こっ、ココロの準備がっ!」

 彼が歩み寄ろうとすると、真奈美は瞬間沸騰器もかくやという早さで真っ赤に顔を染め、パタンとドアを

閉じてしまった。

 見た感じかなり狼狽していたが、それでも乱暴にドアを閉めない所に彼女の穏やかさが見て取れる。これが

夏穂やるりか、千恵だったらドアがブッ壊れていても不思議はない。(暴言)

「??? ココロの・・・準備?」

 夕飯のしたくにココロの準備が必要? 真奈美にそんなものは必要ないだろう。えみるや明日香なら

ともかく(大暴言)。 一体なんの準備だ?

 そう思いながら曇りガラス越しにボンヤリと見える真奈美を見つめる。

 深呼吸でもしていたらしく、ゆっくりと上下していた肩が止まり、一つ頷くとドアに手をかけ、一気に開けた。

「お、おかえりなさい・・・お食事が先ですか? ・・・そ、それとも・・・お風呂が、先、ですか・・・?」

 純白のふりふりエプロンと黒のニー・ストッキング、それ『だけ』を身に付けた真奈美の頬染め+上目遣い

コンボから放たれた必殺『新婚さんのお約束』に、雪名は抵抗する術を持たなかった。



江西雪名の通われ旦那な日々 〜杉原真奈美編〜

by U9



「ぐはっっ」

 銀河的四十四経口を喰らったかの如くのぞける雪名。ここで更に鼻血が弧を描いていれば完璧だが、常識人を

気取る雪名にはそこまでする度胸はなかった。

「ま、真奈美・・・ど、何処でそんなステキで小粋な演出法を・・・?」

 とは言え、訊く前から大体見当は付いているのだが・・・

「その・・・明日香さんに雪名さんに喜んでもらえる方法をお訊きしたら、これなら一発だって・・・」

 あまりにも予想通りな答えに呆れる事もできない雪名であった。

 それにしても・・・

 やや冷静さ取り戻し、真奈美を見る。

 雪のように白い肌を覆う、これまた純白のフリル満載エプロンに、それとは対照的な太股までをピッタリと

弛み無くカバーする黒のニー・ストッキング。

 どのような心境の変化があったかは知らないが、普段はひたすら受け身な真奈美がこのように行動するとクる。

 自分がフェチであるとは思っていないが、兎に角クる、異常にクる。

 無意識なんだろうが、恥ずかしげにエプロンの裾を弄ったりするもんだから、今にも秘密な乙女の花園が

見えそうになってしまっている危うさなんかもはや視覚的な暴力だ。

 頭からスタートしてゆっくり足まで吟味し、また顔に戻った所で潤んだ真奈美の瞳と視線が交わった。

 現時点を持って理性理屈は全権剥奪。

 全開活動中の煩悩に全権委託。

「真奈美ぃーーーーーーーーーーーーーっ!」

「せ、雪名さんっ!?」

 ガバァッ! と襲い掛かるかと思いきや、真奈美をお姫様抱っこして奥へと進む雪名。寝室にでも行くつもりなら

そこそこ紳士的と評価できようが・・・

「あ、あの、雪名さん・・・?」

 真奈美が横たえられたのは食卓だったりする。

 どうやら今回はバックグラウンド重視のようだ。(爆)

「真奈美、嬉しいよ・・・俺のためにこんな事までしてくれるなんて・・・」

「あっ、だ、だめです・・・お夕飯が冷めちゃいます・・・」

 こうなる事を前提にしていた筈だが、どうやら万が一を考えてちゃんと夕飯の用意もしていたらしい。

律儀・・・と評するべきなのだろうか、この場合。

「ふふっ、大丈夫。今日の夕飯には真奈美をいただくからね・・・」

「ぁんっ・・・んっ・・・ぁっ・・・は、ぁ・・・雪名、さぁん・・・」

 ある意味お約束である真奈美の言葉をこれまたお約束で返して、雪名は真奈美の首筋に舌を這わせた。

彼女の身体から立ち上る甘い匂いを味わいながら、そのまま頬、耳とジリジリと動き、一旦離れてからキス。

 はじめは触れ合うだけのフレンチキスだが、我慢? ナニソレ? な今の雪名がそれだけに甘んじる筈もなく、

すぐさま真奈美の唇を自分の舌で催促し、ディープキスに移る。

 彼女の方も自分の格好に高ぶっていたのか、普段はやや恥ずかしがる所を今日は積極的に舌を絡ませてきた。

 彼女の柔らかな舌の感触を楽しみながら雪名はくまなく口内を愛撫し、唾液を交じり合わせる。彼が顔を離して

唾液を垂らすと、真奈美は抵抗なくそれを口に受けて飲んだ。

 コクリと動いた喉に口付けて、そのまま舐め上げると、震えるようにして吐き出された熱く艶めいた吐息が

雪名に触れた。

「可愛いよ、真奈美・・・」

「んっ・・・・・・ふぅっ、んっ! んぁ、ぁっ!」

 真奈美が何か言う前に、再びキスをして舌を絡め合う。

 そのまま片手を真奈美の背に回し、もう片方の手を彼女の脇腹に宛うと、触れるか触れないかの距離で刺激し

はじめた。その刺激に敏感に反応し、真奈美はキスしたままくぐもった喘ぎ声を上げてしまう。

「んっ・・・ふふふ、真奈美ってホントに感度がいいな。ちょっとサワサワしただけでこんなにエッチな声を
出しちゃうんだから」

「ひゃぅっ! あ、ぁんっ、はっ!」

 覗き込むように目を合わせたまま、雪名の手がゆっくりと真奈美の身体を撫で上げる。

 そこから得られるじれったい快感に、真奈美の性感は嫌でも高ぶってしまう。

「せ、雪名さぁん・・・」

「ふふっ、分かってるよ。物足りないんでしょ?」

 意地の悪い笑みを浮かべて問い掛けると、真っ赤になって恥じらいながら、真奈美は小さく頷いた。

「可愛いよ、真奈美♪」

 右手で真奈美の胸に触れ、優しく揉みしだく。

 手の平で乳房全体を包むように愛撫しつつ、エプロン越しにもはっきりと勃起しているのが分かる桜色の先端を

指で摘み上げる。

「はぁんっ!」

 真奈美の唇から可愛らしい悲鳴が上がる。

 頬についばむようなキスを繰り返した後、雪名の口は徐々に下へと下りて行き、やがて白い布越しに自己主張

している突起に辿り着く。ぷっくりと布地を押し上げるそこには触れず、しばしその周囲をエプロンの上から舌で

円を描くようにして舐め回す。

「やぁ・・・意地悪しないでください・・・」

「意地悪とは心外だなぁ。真奈美は気持ちよくない?」

「気持ち良いです・・・けど・・・」

「ふふっ、俺がどうしてほしいかはわかってるでしょ?」

 舌での愛撫を止めて、代わりに指の先端で唾液にまみれた乳輪の周りを軽くなぞる。

「あっ、はっあ、あぁ・・・」

 情欲に潤んだ瞳が懇願するように雪名を見つめるが、雪名は意地の悪い笑みを返すだけ。

「・・・・・・ってください・・・」

「聞こえないよ、真奈美」

 駄目押しとばかりにピンと突起を弾くと、真奈美の身体が大きく震えた。

「は・・・んっ・・・・・・吸って、下さい・・・真奈美の乳首、雪名さんのお口でいっぱい気持ちよく
してください!」

「良く言えました♪」

 聞きたかったセリフを言わせる事に成功し、雪名は喜々として真奈美の胸に口付けた。唇で乳首を挟み込んで

コリコリと刺激し、そっと口に含む。

「あっ・・・ん、ふぁ・・・」

 その温もりに真奈美が安心するように力を抜いた瞬間、雪名は強く乳首を吸い上げた。

「きゃんっ! あっあ、ああああああああっ!」

 急激に与えられた刺激に耐えきれず、真奈美の身体が反り返り全身が震える。

「ああ・・・ん」

 震えがおさまると、そのまま真奈美はくたりと脱力してしまった。以前に比べれば格段に健康になった

真奈美だが、それでもお世辞にも丈夫とは言えないため、比較的軽いアクメに達しただけでも力が抜けて

しまうのはよくある事なのだ。そして、なすがままの状態の彼女を放置しておくほど、江西雪名という人間は

優しくなかった。

「あっ、だ、だめぇ・・・だめです・・・」

 真奈美の身体に力が入らないうちに、エプロンの上から真奈美の花弁に触れる。

 そこは、軽く触れただけで生地を濡らす程に潤っていた。

「真奈美はエッチだね。ご飯を食べる場所でエプロンだけ着ていやらしい事をされてるのに、ここはこんなに
グチョグチョになってるなんて」

 雪名は真奈美の耳元でわざと卑猥な言葉で囁きかけながら、布越しに真奈美の秘部を撫で回す。

「やぁ・・・言わないでください・・・」

 恥ずかしがっ真奈美が両手で顔を隠そうとするが、雪名がそれを遮り、掴んだ手ではちきれんばかりに勃起した

男根を握らせた。

「あ・・・」

「真奈美があんまり可愛いから、俺もこんなになっちゃってるんだよ・・・」

「すごい・・・・・・」

「一緒に気持ちよくなろう?」

「はい・・・」

 恥ずかしさと嬉しさが混じり合った表情で頷くと、真奈美は雪名の上に逆向きに重なった。

 雪名の視界が、捲れたエプロンとしたたる程の愛液を湛えた真奈美の秘部に覆われる。

「くっ!」

 真奈美の柔らかな舌がそっと自らの分身に触れると、雪名の背筋を快感が突き抜けた。子猫がミルクを

飲むようにチロチロと舌が根元から剛直を這い濡らして行き、先端まで辿り着くと、一拍の間を置いて熱く

溶けるような快感で雪名の分身は覆われた。

「ん、んくっ・・・」

 チュ・・・チュバッ・・・チュプッ・・・

 真奈美の小さな口には余りあるソレを、真奈美は懸命に口で愛撫する。

 それに答えるように、雪名も眼前の秘裂を指と舌を使って可愛がった。

 何度このような行為を繰り返したかなど既に分からなくなほどの回数をこなしてきたにも関わらず、真奈美の

そこは綺麗なピンクに色づき、その中はきつく指と舌を締め付ける。

「んふっ・・・ん、んんんっ・・・」

 雪名のモノをくわえこんでいるせいで真奈美の喘ぎ声は鼻から抜けるようなやや苦しげなものだったが、それが

尚のこと雪名を興奮させた。そして、彼の唇が秘裂の上部にある小さな突起を強めに挟むと、真奈美は一際大きく

息をもらした。

「んっ! んっんんん〜っ!!」

 苦しげな吐息と共に、真奈美の喉がきつく雪名のモノを締め付ける。

「く、ぁっ!」

 ドクンッ!

 その刺激に耐えきれず、雪名も絶頂に達し、真奈美の口内に射精してしまった。

「んぐっ、・・・ん・・・んく、っ・・・ん」

 コクン・・・

 いきなり放たれた白濁に真奈美は驚いた様子を見せたが、目を閉じるとゆっくりとそれを飲み込んだ。

少し苦しげな表情で精液を飲み下す真奈美を見て、雪名は一度果てた分身に急速に血が集まってくるのがわかった。

「いっぱい・・・出ましたね。気持ち、よかったですか?」

「ああ・・・すごく気持ちよかったよ。でも・・・」

 言いながら、雪名は椅子に座り、真奈美を自分の前に立たせた。

「まだ味わい足りないんだ。もっと、気持ちよくなろう? ここからどうするか、分かってるよね?」

「はい・・・」

 淫艶な光を湛えた瞳で雪名を見つめたまま真奈美はエプロンに両手をかけると、その下半分を引き上げた。

必然として、愛液にまみれた秘部が露わになる。

「真奈美のいやらしいここ・・・いっぱい味わってくださいね・・・」

 自分のセリフに更に興奮を煽られてやや震えながら、ゆっくりと真奈美は雪名の脚を跨いだ。

180度起立した雪名の剛直に自らの秘部が触れると、焦らすように擦り付ける。

 微かに触れるだけで二人の背には快感が走り抜け、クチュクチュと粘液まみれの性器が発する音がやけに大きく

聞こえる。ふいに、雪名の両手が真奈美の腰を掴んだ。

「あっ・・・雪名さん・・・?」

「ごめん、真奈美・・・俺、もう我慢できないっ・・・!!」

 ぐいっ

「えっ、あっ、はぁ、あ、あああああああぁんっ!!」

 言うと同時に、雪名は真奈美の腰を引き落とし、同時に自らの腰を突き上げた。

 真奈美の小振りな膣に、雪名の男根が一気に奥深くまで突き刺さる。既に充分すぎるほど潤っていたそこは、

雪名を強烈に締め付けながらも受け入れ、その先端が奥に触れた瞬間に更に彼を圧迫した。

「くぅっ! ま、真奈美、スゴイよっ! いつもより、きつくって・・・っ、気持ちよすぎるっ!!」

「あっ、はっ、やっ、せつ、な、さぁんっ! んぁっあ、ああっ! わっ、わたしもっ、い、いいですぅっ!」

 包み込み、吸い付くような柔らかな快感に、雪名は真奈美の尻肉を鷲掴みにすると、貪るように腰を

打ちつけた。真奈美も雪名の首に両手を回し、激しく腰を揺らす。

 ジュッ グチュッ グチュルッ

 互いの性器が深く繋がる都度、いやらしい音が食卓に響き渡る。

 その音が更に二人を刺激し、行為にのめり込ませた。

「ま、真奈美っ! 真奈美ぃっ!」

「雪名さぁん、イイです・・・はぁんっ! 雪名さんのがっ、奥に、奥に当たってぇ・・・っ! わ、わたし、
変になっちゃいますっ!」

「お、俺もだっ!」

 互いの絶頂が近い事を感じ取り、真奈美は身体全体で雪名にしがみつき、雪名も彼女を強く抱き締める。

「ううっ! い、イクぞ真奈美っ!!」

「はいっ! きてっ、きてくださいっ! 私の膣内に雪名さんを注ぎこんでくださぁいっ!!」

 雪名の指が軽く引っ掻くように真奈美の菊座に触れた瞬間、真奈美の全身が大きく反り返った。同時に

熱くたぎった柔肉も、先程と比べ物にならないほどギュッと締め上げてくる。

 ドクンッ!

「あああっ、真奈美ぃっ!」

「あぁああああぁぁんっ!」

 雪名から放たれた大量の白濁液が自分を満たしていくのを感じながら、真奈美の意識は真っ白に染まり、雪名の

体温を感じながら何も見えなくなったところで快感に抗しきれずに失神した。




「・・・で、なんでまたこのような行動に出たワケ?」

 結局あの後更に5ラウンド(内容・前3&後2(爆))をこなした二人は、仲良く湯船に浸かっていた。

雪名に抱きかかえられるような体勢で、真奈美は幸せそうに彼に身を預けている。その雪名は正しく精魂

尽き果てたといった感じだが。

「えっとですね、それは明日香さんが前回自分の時にどうなったかを教えてくださいまして・・・」

「え?」

 ちなみにその時の明日香はバイト先の制服で彼を迎え、今回と同様にケダモノ化した雪名と6ラウンドを

こなして大層ご満足だったトカ。

「それで雪名さんがとっても激しくステキだって言われてたんですけど、聞いてるウチに羨ましく
なっちゃって・・・でも、ホントにすごかったです。私・・・壊れちゃうかと思いました♪」

「そ、そう・・・」

 頬に手をあててイヤンイヤン。

 大変可愛らしい仕草だが、これで先程まで淫欲によがり狂っていたのと同一人物なのだから、女性とは

ミステリーだ。

「あ、それから晶さんから伝言を言付かってるんでした」

「晶から?」

「はい。千恵さんが急用で明日は来れないらしいので、入れ替わりで晶さんが来るそうです。色々と用意して
あるから期待して待ってなさい、だそうですよ」

「用意って・・・」

「私と一緒に明日香さんの話をお聞きしてましたから」

「・・・・・・・・・(汗)」

 俺明後日の朝まで生きていられるかしら? 冗談のようで結構現実的な疑問にちょっとブルーになってしまう雪名。

「それからですね、ほのかさんとえみるさんとるりかさんと若菜さんからもお電話がありまして・・・」

「・・・・・・・・・何かな?」

「自分達の時はどんなコスチュームがいいか決めてほしいそうです」

 江西雪名22歳。彼が凡人と大きく異なる点とは、12人もの類い希なる美女達に押し掛け女房されるという、

漢の敵な日々を過ごしている事だった。

 蛇足だがその後しばらく、彼の見る太陽は真っ黄色なままだったトカ。


お終い


後書き

ども、U9です。
最後まで読んで下さり、しかもここまで目を通してくださって感謝。
劉さんの裏チャットで哀側さんとおふざけで小説みたいな文を二、三行打ち合ったら、何故か自分が真奈美SSを
書く事になっていたというのが今回の始まりでしたねぇ・・・ああ、あれからどれだけの日々が過ぎていった事
だろう・・・てゆーか、もっと早く書き上げろよ自分。

それと主人公の名前・・・江西(NEC)雪名(切ない)ってのはいくらなんでも安直すぎましたでしょーか?

あ、それからですね、サブタイに「杉原真奈美『編』」とありますが、他のキャラではぜってー書きません、つか
書けませんので悪しからず。いやマジで。(滝汗)


真奈美本発行を記念して(?)、サッカーの母国・イングランドよりU9さんが真奈美のエロエロSSを寄稿
してくださいました! とても初めて書いた18禁SSとは思えん凄い出来!!
U9さん、本当にありがとうございます!!!

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