俺は気付いた


（女扱い下手だよ俺・・・）






結構遅かった。





やっぱりうまい人は話題をふるのもうまければ、


その気にさせるテクももっている。




対する俺は常に受身。返事は「うん」か「へぇ」の選べる２タイプ。


いや、どっちも選びたくない。こんな芸人じゃ売れない。


そこらへんがやっぱ童貞と卒業生の違いなのかなぁと痛感。痛すぎる。






しかし、あきらめの悪さと、暇っぽさなら埼玉県ＴＯＰクラスの高校生。

（あえて埼玉レベルにとどめるあたりが謙虚ネー）



再び出会い系という過酷なサバンナへと繰り出していく。





そして再びＧＥＴはまたしても中学３年生。


もう、ロリコンとでも呼んでください。





はい、その子は同じ県内に住んでいて、彼氏もいない。


しかしながら、ちょっと顔が…マズイ。うん、マズイ。


送られてくる写メールを見るたび、お祭り５日後のヨーヨー並にしぼんだ（いろいろ）






まぁ、適当に返事を返していたのだが、


「会いたいなぁ」


と、しつこく言われたために、ついに俺は決意した。






（Ｂでも食う）






デヴィ=スカルノ「ちょっと、あなた最低ね」


そして旅立つ、黄泉の国。