HMD 2020/06/23 (火) 12:19 HMDです。 報告がありますのでメールにてお伝えします。 先日リュウGさんと交流のある方と繋がりまして、あなたのことやリュウGさんの近況を伺いました。 その人はリュウGさんから相談を受けていたらしく、やはり例の考察サイトによる二次被害に困っている旨を聞きました。 重要なのはここからです。 その人の話によるとリュウGさんは弁護士を通じて法的な解決を検討しているとのことです。 網野さんの考察サイト自体はご自身が被害を受け、多くの人に被害報告を共有したいという思いから作られたものでそれ自体の趣旨には他者を侮辱・誹謗中傷するような要素はありません。網野さんも被害者ですからむしろ訴えに出る側に出られるのも至極分かる話です。それで先日「千春」という人物に弁護士を介した書類が送られた、というのも行動としては正解だと思います。 しかし今回の一連の件は最初こそ網野さんは被害者でありましたが状況が進むにつれて同時に加害者であるという側面も出てきました。 それは何故か。 例の考察サイトには恣意的にリュウGさんを犯人だと決めつけるような内容が見受けられ掲示板もにのつぎや匿名の連中が荒らし放題の無法地帯と化しています。 これらの状況から事態は進展し、リュウGさんへの誹謗中傷・謂れのないデマの拡散を助長する流れへと発展していきました。 今後あり得る展開として、網野さん・にのつぎ・以前からリュウGさんへの誹謗中傷を行っていた相手に対して発言等の取り消し・謝罪賠償等の請求が予想されます。 私が以前お話しした「網野さん自身が訴えられる立場になり得る」という可能性が現実味を帯びてしまったということです。 これらの話はリュウGさんから相談を受けている方からのお話ですのでリュウGさんが直接その様な意思表示をしていることの確認は取れていませんが、他にもエミリアさんからも似たような話を伺いましたので信憑性は高いと言えるでしょう。 網野さん自身、弁護士を頼り様々な手続きを経験しているのですからこれが厄介ごとであることは理解できるはずです。 ここはリュウGさんと交渉して和解の道を歩むのが最善ではないでしょうか? 大学で法律を学んだ身としてさらに意見を加えるならば、一度法的な手続きまで進展し法的措置が進むとそれ以前の状態に遡ることは不可能になります。 例えば弁護士が法的手続きを開始する前にリュウGさんと和解し考察サイトの内容を一部変えたりリュウGさんが犯人ではない旨を公表すれば網野さんが加害者として訴えられることはなくなります。 しかし一度法的措置の段階まで事が進んでから考察サイトを削除したりリュウGさんが犯人ではない旨の釈明を行っても遡及して加害要素を排除することはできません。 訴えられても負けないので大丈夫、という考えをお持ちなら尚の事警告しておきます。 網野さん自身は被害を受けリュウGさんが犯人だという主張・正当性を誇示しても、この場合訴えられる要素は「考察サイトやそれによる情報拡散によりリュウGさんが誹謗中傷や二次被害を被っている」という事実関係が焦点です。 網野さんは被害者だから、発言に正当性があるから訴えられても負けることはないと言えるのはあくまで「迷惑アカウント群に被害を受けた」という要素だけです。 網野さん自身が犯人を特定したり謝罪を請求するために弁護士に依頼したようにリュウGさんも誹謗中傷を止めさせるために弁護士に依頼することは互いに競合せず、また妨げるものではありません。 ここまで解説してお分かりいただけましたでしょうか。 現状を維持していればいずれリュウGさんがしびれを切らして白状するだろう、或いは自分を支持してくれる人間からの圧力や批判を受けて活動を引退して消えてくれるだろうという期待などをしてはいけません。 それらもネット上で相手に精神的苦痛を与える立派な加害行為です。 今一度、ご自身とリュウGさんの和解の道のあり方を考えてください。