いつもながら、計画性のない順番です。 繋がりがないけれども、この前に重明の話があって、この後に連雀の話がつくのが落ち着くんだけど。いつの話になるか。(長くない話なのにね。) 名前を捨てた者(王) 「悠逖、髪が乱れてるわ。櫛を貸してちょうだい。梳いてあげる。」 重明 「待ったァァ!! 王、未婚の男女がいちゃくらこいてんのはどーでしょうかっ! 」 悠逖 「……。」 王 「あら、ただ髪を梳くだけよ? やましいことなんか何一つありえないわ? どうしたの? 」 重明 (笑いながら言うな、笑いながら。)「王の御手を煩わせることもないでしょう。おれがやります。」 悠逖 「………………楽しそうだな、二人とも。」 王 「ええ、ある意味でね…。どうして自分で直してしまうの! 」 悠逖 「重明の言うとおり、御手を煩わせることもないでしょう。」 重明 「おれが! 」 悠逖 「断る。」 王・重明 「「けち。」」 ユルゲ 「ーーあれは…、悠逖を構う振りして王にちょっかい掛けたいとか……。」 狛充 「現実逃避はそろそろ止めにしたらどうだ? 」 おしまい |