ここでは、全体的に世界観を共有する為に、言葉の制定を示します。(常時変動あり)造語もね。 現在20個(12/6)★
【あ】 相方 どうせシリアスを書かないのだから、全てこの組み合わせなのだが、どちらかと言えばどつき合いがこっち。 相棒 目指せシリアス(無駄無駄ァッッ)の関係はこっち。 ただ、片方は相棒だと思っているのに、片方は相方と思っている事が、多々あり。 例 : ディーズム(相方だな)→←(相棒でしょ)赦汲牟 常灯(どっちかっていうと相方)→←(相棒…? )香山 圧縮方程式 その現象を起こすのに、100条件があれば、100満たさなければ成らないが、術構成は従来のものより少なくてすむもの。 普通、術文をおこせば、いくつかの支えがなくとも割合で現象は起こるが、この場合は方程式と呼ぶに相応しい融通のなさを誇る。 物体引き寄せ 呼び寄せた際、空間が重なり合っていたら、融合する。場合によっては、反発する(その衝動で壊れる事がままある)。反発する多くの場合は、魔力がかけられているものである。 正確な“場”を作りさえすれば、零距離での物体引き寄せは可能だが、人間業では無理(というか、そこまでの利益を感じる事がない)とされている。 着替える為に、シャツを呼んで、シャツ人間が出来たり(面白そうじゃないか)。 【い】 遺跡 一般的な、魔力関係の研究対象場所の名称。 「門」や「船」と同じく魔術関係に有利な地。 他の地より、空間系の術や感情系の術を操るのに向いている。だが、それより、何者かがその場を造り、放棄した事の方が研究対象になる。(竜族と思われるが、口外しないので推測にしかならない。) 「社」に近い、だが、破壊された術文を見られる所もある。「○○遺跡」呼ばれる場合は、主に発見者の名がつく。 【き】 擬似思考体 使い魔の一種。または、術具。 主に基となる人の知識や判断力を使い、術や使い魔を使役する。ただ、作り手が甘いとしっかり動かないし、選択の幅を広げておかないと動かなかったりする。 ある意味、出来の悪い思考体より、使い魔に命令をするだけの方が、単純仕事はやりやすい。(ただそれも「魔法使いの弟子」みたいな結果が待ち受けている事もあるが。) 利点は、大量の使い魔を使う時など。箇所箇所の場所において適時判断が下せる。または、その場所に居れない時用。 ハイレベル技なので、あまり使う者がいない。(人に頼った方が簡単で、確実。) 【さ】 サドバタ理論 佐戸畑氏の唱えた理論(まんまですなあ)。 或る意味、時間移動であり、また、人形の型(性格造り)にと多用される理論ーーと、言いたいところだが、余りに観念によっていて、理論扱いされてないようだ。 癖のあるキャラが、気に入っている理論です。 【し】 獣人 人狼や虎人などの変化する者の総称。 劣性遺伝子らしく、段々姿を見れなくなっているようだ。(竜の大陸) 【そ】 増殖キャラ 造語。 わしのつくったキャラの内、言う事聞かず出張る奴等の総称。そのキャラが必要じゃない場面にでしゃばる事多し。 簡単に言うと、「この機械神どもめッ!」と言いたくなるご都合主義キャラが大半。《「るーちん・わーく」あとがきより》 【な】 名付けノート 恥ずかしく思うモノは、さっさと処分しましょう。 ばれるのは、身内からです。 【ね】 猫 気をつけろ、やつらだ! というか、本物の猫を飼ったこともないので、形容詞でしか出て来ません。出て来ても、犬がベースだと思われる。 【ま】 魔術士 どこかの本で魔術士も魔道士も同じ事、のようなのを見ましたが、字面が違うんだから目に入るイメージも違うだろ、と、そういうわけで。 魔術を扱う者の総称。魔道士も魔導士もこの中に入る。 魔力があれば、魔術を扱えるので、論理を追わず公式としての魔術を行使する者。 大概、初対面で、相手の力量が分からない時、また、魔術士同士の当てこすりで使われる。 魔術師 魔術士より敬意を評している呼称。(「士」と「師」の違い) 魔道士 魔術師の中で、理論に従い、道を歩む者達。 魔術の基本は、信仰であり、または公式だけの科学である。 魔力の源や媒体となる神や自然を敬い、その規律を律して生きる人。 故に術のプロフェッショナルが多いが、規律も重んじるので、頑固者としての意味も含まれる。 魔道師 魔道士より敬意を評している呼称。(「士」と「師」の違い) 魔導士 魔道士と殆ど変わらないが、例えるなら、魔道士が小乗仏教なのに対して、魔導士は大乗仏教である事。(ますます分からんかも。) 魔道士が一生涯を自分独りで、魔力を納める道を歩く者なら、魔導士は、誰かの先立になって、魔力の道を指し示すもの。 賢者との呼び名も多い。(ただ、矢張魔道士でもあるので。変わりモン。) 結局は、人との対応の違いが魔道士と魔導士を分け隔てている気がする。 魔導師 魔導士より敬意を評している呼称。(「士」と「師」の違い) 【や】 社 一般的な、魔力関係の研究対象場所の名称。 「門」や「船」と同じく魔術関係に有利な地。 「遺跡」と似たようなものだが、こっちの場合は、誰が作ったか(大体)分かっている事と、現在進行で使われている物。 ただいま現存している物は、数が少ない。(使用法が分かっていて使われていないのを入れれば、3〜4倍はある。また、使われていない社と「門」や「船」がある場合は、「門」などの方が優先して使用される。この場合は「社」としての機能より遺跡扱いだね。) 「○○の社」と呼ばれる場合は、大方それを祀った一族の名か、またはそこの主神の名が付く。(一族有利の為に作られているから、特殊なものやその一族しか使えないものが多い。その為、「社」としての登録が少ない。) 【よ】 要素 「竜の大陸」では、水火土風木に陰陽の10の分類。(陰の水が属性値として高いとか陽の火が操りやすいとか。)そしてまた、その要素が高い技が得意技とも限らない。(で、また、それをよく扱えるにも拘らず、使わないキャラがいるんだよな…。) 【り】 竜 爬虫類のような姿と人の姿を持つ。一般的に人族と比べ、魔力と体力、知能指数が高い。《「竜の大陸」より》 |