習作の為、書いてる側もあんまり面白味のない話でした。 と、いうか、複眼犬を思いつき、オシさまが言いそうだと思ったのが悪かった話です。ゆりさん相手だったらもう少し短く終わっただろうか……。 コウ 「なんていうか、信じられないくらい青いんだけどー。うわー、はずかしー!! 」 オシ 「おーおー、コウ、変わってないのー。」 コウ 「うそ! かわってない?! うわ、成長してないってこと?! 」 オシ 「ああ、そういうことかねー。」 オシ 「ところで、某検索サイトはやっぱり、ガリバー旅行記の…。」 コウ 「違うって。そんな自虐的な検索サイトは嫌だよ。あれは確か感嘆符じゃなかったっけ。」 オシ 「うーむ、Houyhnhnmsという対抗馬が出てくるか楽しみにしていたんじゃがのー。」 コウ 「……いっとくけど河童もウチにはいないからね? 」 オシ 「おや、そうだったかのー。」 コウ 「い・な・い、からね? 」 オシ 「そういうことにしておこうかね。」 コウ 「じゃあ、家出してくるから、ゆりさんのこと頼むね。」 オシ 「はいはい、気をつけるだけ気をつけておこうかね。気をつけていくんだよ。」 おしまい |