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PSU File Manager
PSU File Manager はEMSから発売されている「PS2 Memory Adapter」が作成するバックアップファイル(.psuファイル)を操作するツールです。
バックアップファイルの内容表示、バックアップファイルからのデータファイル取り出し、書きこみができます。
Ver.1.0でバックアップファイル内のここのデータファイルにSFXB形式のパッチをあてることができるようになりました。
ゲームラボ2000年9月号および、2001年1月号の改造コードで、直接psuファイルにパッチがあてられます。
ダウンロード
PSU File Manager 1.08 （DOS版)
□使用条件
このプログラムはシェアウェアです。ただし、個人としての利用に限り、代金支払いを免除します。
商用利用の場合には、1本につきUS1$のライセンス料をお支払いください。
このプログラムは無保証です。本プログラムにより発生したあらゆる損害について、著作権者は一切の責任を負わないものとします。
□再配布
このプログラムを再配布・転載する場合には、必ず、事前にstudio KAZAMA.の許可を取ってください。
また、再配布・転載する場合には、このアーカイブに含まれるファイルをすべて再配布・転載してください。
□今後の予定
とりあえずWindows版もひまを見てつくりたいな。
なんて書いてましたが、本業が忙しくなってきたので、当分できそうにありません。
ひまだったらこれを元にPSU File Editorでも作ろうかななんて思ってたんですけどね。
結局、暇が取れなくて開発は中止しましたが、ちょっとやってみたいことがあったので、1.06を作りました。
もともとセーブデータの改造用に機能を絞って開発してましたので、システムファイル属性のファイルは操作できないようにしていましたが、メモカブートが面白そうなので、ちょっと実験用にファイルの追加機能などつけてみました。
ファイルの書き換えを行うとファイルが壊れるバグを修正しました。もう大丈夫だと思います。
これで一応区切りがつきましたので、開発終了といたします。
□開発の動機
すべてはゲームラボ2000年9月号から始まった。と書けば分かる人には分かるでしょう（笑）
そこにはPS2メモリーカードにスマートメディアを使えるようにするアダプタの改造方法と、吸い出したゲームセーブデータに対する数本のSFXBでの改造コードが載ってました。
普通なら部品を買ってきて、自分でスマートメディアアダプタ化改造をするんでしょうけど、忙しかったので、忘れました。（きっぱり）
そうこうしているうちに、「PS2 メモリーアダプター」が発売されました。「そういえば、昔改造コードが載っていたような・・・」と、早速「PS2 メモリーアダプター」を購入して、バックアップしてみました。すると、そこにはゲームラボに載っていた記事とはまったく違うファイルがありました。
正月休みに、ひまだったので、ダウンロードしてきた改造済みのpsuファイルとゲームラボの改造記事を元に、解析に挑んでみました。結果、大雑把なフォーマットの解析ができたので、プログラムしてみました。