直線上に配置

繰り返す、規則的な音・・・岩場にはじける波のように、ザザー、ザザーとした音が響いてくる・・・どこかの・・・星系のビーチ?・・・身体にはざらざらとした粒子の感触・・・肌の突っ張る感触は乾いた汗のように・・日が落ちたのだろうか?周囲は暑くはない・・・いや、むしろ気温は低め・・・しかし重厚な湿気の肌が私の裸身をなめまわす。

 

何かを飲みすぎたのか、頭がボーっとする・・・・(もどらなくちゃ・・・)はっきりしないまま帰巣本能だけで立ち上がろうとしたとき、

「ぐ・・・ぁぁああ!」

全身の骨がきしむような痛みに、私は思わずくぐもった悲鳴を上げていた・・・・

 

同時に記憶がじょじょにもどる。異星のビーチは消え、埃にまみれた汚い床、暗いじめじめした地下の空気、そして旧型の動力装置から生まれる機械の唸りが私を取り囲む。

自分の身体を見回す。あちこちに痣はあるけど、幸い大きな怪我はなさそう。節々は重く痛むものの、骨が折れたりはしていないようだ・・・

身体の向きをかえるごとに肌が突っ張り、ぱりぱりと乾いた糊のようなものが剥げ落ちていく。

(私・・・ここにつれてこられて・・・)

昨晩の陵辱の記憶がよみがえり、嫌悪感がこみ上げてくる・・・

 

ドゥイエに犯され、気絶した私が気がついたのは海賊たちの船の荷室らしい空間だった・・・意識は戻ったものの、ドゥイエによる陵辱と最後に身体に注入された不思議な精液の効果もあり、私はふらふらの状態だった。男たちは一度私をたたせると、「抵抗してみろ」といわんがばかりに距離を置いた・・・ そして、挑発に乗ったわたしが繰り出した弱弱しいパンチをかわし、足を払って、その場に転ばせると高々と笑い、やつらの巨体に比べるとまるで子供のようなサイズのわたしが立ち上がろうとするごとに身体を荒く足蹴にし、床を無様にのた打ち回らせた。そのうち、ひとり、いや、一匹がわたしの背中の中ほどまである黒髪と左手を一度にわしづかみ、上に向けて引き上げた。あまりの痛みにわたしが大声を上げ、逆の手を振り回して抵抗すると、今度はその手も別のエイリアンにつかまり、わたしは両手を上に「Y」の字に開いた姿勢で中空に固定されてしまう。

 

「ハァーッ!」

横に立った男が息を盛大に吹きかけてくる、あまりの臭気に顔を背け、むせこむ・・・男たちが笑い出す。

「かわいいなぁ?え?ADDのエリートさんよぉ」

そういうとわたしの髪と手をつかんでいた男が牛のように巨大な舌でわたしのほほをべろっと嘗めあげた。わたしは、男の顔につばを吐きかけた。

男は額についたそのつばを、口から伸ばした異常な長さの舌でぺろりとなめとると、

「もう少しもんでやる必要があるかな?え?」

そういうと、仲間に合図をした。そうしてわたしの前に立つと口を大きく開けた。すると、かえるのような顔をしたそいつの口から何か長いものがずるずると出てきた。わたしは、一瞬、その紫色にぬれ光るものを寄生虫かと思った。それは、どんどん伸びると先が地面につく直前でぐっと上に上がり、わたしの顔の前にぐっと伸びたそして、盛大に震えると同時に、激しく振動をした。そしてそれと同時に、ぶるぶると震えるような声が聞こえてきた。

「ふふふ・・・たのしませてくれるなぁ、おんなぁ」

舌! そうそれは、このエイリアンの舌だった。わたしの顔の前まで伸びた下の先は今度は4つに裂け・・・中からは華やかなウミウシが複数絡み合ったようなでたらめな肉の芽がでてきた。その気持ち悪い光景にわたしは思わず顔を背ける。

その様子を見て満足したかのように舌先がわたしの視界から消える。そして次の瞬間、

「ひぃぃゃあああああ!!!」

思わず、大きな声を上げていた。 下腹部の辺りから、まるで、皮膚を赤剥きにされた上をナメクジに這いまわられるような生々しい官能がせり上げてきた。男の、舌の先の、あの気持ちの悪い突起がわたしの縦長のおへそに押し付けられていた。

「いやぁーっ!」

わたしがあげた嫌悪の叫びを合図に男たちがいっせいにむしゃぶりついてくる!両脇に同時にグニュグニュとした感覚の舌が押し付けられる! 両足が割り開かれ持ち上げられた右の足先がミミズの集団の住処のような肉突起だらけ口に含まれ、しゃぶられまくる、別の舌が割り開かれた腿の内側を、先を針のように尖らせてそろりそろりと這い登ってくる。耳の舌が前後に分かれ、前のものは乳ぶさをくさい唾液だらけにぬらした後、おなかを滑り降り、おへその下のピンと張られたカーブをきわどく行き来し、背中のやつは首筋をついばんでから、背筋に沿ってナメクジのようにずるずるとのたくりながら、分厚い掌でわしづかみにされ押し開かれたお尻の谷間にいやらしく滑り込んで、そして、耳の一本は首に巻きついて気道を締め上げ、もう一本は太い剛直となって、口を侵し、のどの奥深く間で入り込んでピストンのように前後し・・・

 

勝負は最初からついていた。わたしは人外の官能に打ちのめされていた。疲労もあった。そして、ドゥイエ大佐に受けた愛撫が余りに強烈だったからもあったのかもしれない。気色の悪い化け物たちの愛撫に激しい嫌悪と羞恥を覚えながらも快感に押し流され、はしたない声を上げ、つかれきった身体を激しく反応させるわたしに対し、下卑たエイリアンたちは嵩にかかって陵辱をつづけた・・・一時はあの、長い舌の先にあるグロテスクな器官を膣とアヌスとに押し込まれ、その二本に身体をほとんど貨物庫の天井に頭がぶつかりそうになるぐらいまで高く放り上げられての注挿をうけた。

 

最後は、最初のように抵抗することもかなわなくなり、体中の穴という穴から体液をしぶかせ、激烈な陵辱に身を翻弄されて、下卑た男たちの嘲笑の中で何度も気を遣らされ、数時間後に精の枯れ果てた男たちに解放されたときには、身体を細かくふるわせながら、痴呆のように言葉にならないうめきを繰り返し、床にたまった男たちの精液の中での痙攣を続けていたのだった。

 

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