■×竜＋蓮＋ホロホロ＋葉＋リゼルグ
- どうしてこうなったんだろう……思い出せない。
アンナは、ぼんやりと頭を掴んでいたリュウを見上げた。
「おお！ アンナ女将、で、出るぜ。たっぷり飲みな！！」
口の中を満たしていた熱い塊が一回り大きくなった。
「ぷわっ！！」
口の中で濃厚な滴が弾けた。
思わず吐き出した巨大なペニス。
ひくつくそれから発射された白濁がアンナの顔の上に陵辱の証を刻みつけていった。
「おい、こっちが止まっているぞ！」
休む間もなく下から貫いていた蓮がアンナを突き上げる。
細く長い蓮のペニスがアンナの奥底に達した。
「あっ、あふぅっ！！」
のけ反ったアンナの細い身体が軽々と跳ね上げられる。
その度に、リュウの精液を顔から滴らせたアンナの頭がグラリグラリとのけ反る。
「おい、まだ止まっていいとは言っていないぞ」
アンナは蓮のペニスの動きあわせるように、ゆっくりと腰を前後に振り始めた。
嫌なはずなのに……。
アンナは苦しそうに顔をしかめていた。しかし、それは痛いとか悲しいという感覚からではなかった。
快感がアンナの小さな体の中を駆け巡り、熱くなった皮膚をささくれ立たせ、乳首を硬く凝らし、咥え込んだ肉棒に擦り付けているクリトリスを疼かせてしまうのだ。
言われなくても腰が勝手に動いてしまう。
- 「あっ、あっ、あっ」
アンナの中で蓮の張り詰めたエラが暴れるたびに、アンナの声が少しずつ極まっていく。
接合部から溢れ出た粘液が卑猥な音を立て蓮の男根に絡んだ。
「勝手に感じてんじゃねーよ」
どんと背後から突き飛ばされ、アンナは横たわった蓮の肩に手を付いた。
「おら、少し動くの止めろって」
ホロホロの手が蓮の肉棒を咥え込み上下するアンナの尻肉に指を食い込ませると大きく左右に開いた。
「ひあっ、そ、そこはもういやぁぁっ」
何度か犯されていたのか、ぽっちりと咲いた菊の花からは濃密な精液が滴り、ヒクヒクと震えていた。
「うるせえな、さっきはあんなによがり狂ったくせによ！」
ホロホロは有無を言わさずペニスを先端を菊門に宛てがう。
「おら、どうして欲しいんだ？」
ホロホロの言葉にアンナは戦慄する。
ぴたりと肛門に宛てがわれたペニスの先端が熱かった。
ヒクヒクと疼いてしまうアナルが叩き込まれた快感を思いだしてしまう。
尻肉を掴まれているため、蓮のペニスを貪ることもできない。
鼓動と鼓動の間がなんと永く感じられただろう。
止まることなんてできない。
「あああっ、も、もうっ……は、はやくっ」
そう……欲しいんだ……あたし……犯されたいんだ……。
「ああっ、く、下さい。アンナのお尻も犯して下さい！！」
- 口をつき迸る言葉を止める勇気なんて無かった。
ホロホロは勝ち誇ったような顔をすると、一気に腰を打ち付けた。
柔らかい尻の肉が震えるほど激しく貫かれる。
「あがっ、ああぁぁぁぁっ！！」
裸の背骨を弓なりにしてアンナの頭が天井を向いた。
快感に溺れる涙がアンナの頬を伝う。
そのままグラリと身体を傾かせると、後から貫いていたホロホロの懐にもたれ掛かった。
「おお、いい感じだぞぉ」
アンナの耳に聞き慣れた……最愛の男の声が届いた。
ノロノロとアンナの瞳がその男の影を追う。
「葉……」
葉の手が無防備に晒されたアンナの薄い胸に伸び、コリコリに硬くなった蕾を摘んだ。
「ひっ」
一瞬、アンナの表情が硬くなった。
「なあ、気持ちいいだろ。みんなも喜んでんよ」
葉はニコニコとアンナを見つめたまま、ギリッと音がしそうなぐらい強く乳首を抓り上げた。
「ひあぁぁっ！！」
白い咽を剥き出しにして咆哮するアンナの口から可愛らしい舌が伸び切る。
待っていたかのように、蓮とホロホロがアンナの中を掻き混ぜ始めた。
「あっ、あっ、あっ、やっ、やあぁぁぁぁっ！！」
「未来の旦那にお前の浅ましい姿を拝んでもらうがいい」
「ああ、そうだな、見られてよがる変態だからな」
- アンナの辛うじて残った理性が葉を見つめさせる。
み、見ないで……見ないで……葉……。
視線を受け止めた葉は笑みを浮かべたまま容赦なく乳首を捻り潰した。
「イッていいぞ」
「いやあぁぁっ、あっ、あいぃっ、いくっ、いっちゃうぅぅっ！！」
ビクンと大きな痙攣がアンナを震わせた。
ジュワアァッっと蓮を咥え込んだヴァギナから熱水が吹きだした。
「葉くん、アンナさん、またお漏らししちゃったよ」
さして心配している風でもない口調でリゼルグが覗き込んだアンナの股座から顔を上げた。
「おお、起こしてくれ」
「うん」
リゼルグは蓮のペニスを咥え込んだままのアンナの股間に顔を寄せると、真珠のように丸く輝く肉芽に舌を伸ばした。
ビクッ！
虚ろに漂っていたアンナの視線が震える。
や、やめて……こ、これ以上されたら……。
「壊れちゃえよ」
葉は二人の男に貫かれたままのアンナの顎に手を添えると、膨れ上がった肉棒を、そのだらしなく開いた口に捩じ込むのであった。
どうしてこんなことに……でも……もういいや……。