×ハオ

 

「ん・・・ふっ・・・」
「っ・・・はぁ。上手になったね、アンナ・・・」
舌を使い慣れない手つきで僕のソレを愛撫する。
「ふぅ・・・っにゃ・・・あ・・・」
僕の愛しい愛猫・・・



東京はずれの一軒屋で僕とアンナは暮らしている。
アンナは元々捨て猫で。
雨の日捨てられていたのを僕が拾ってきた。
まだ幼い、小さな子猫だった。
雨に濡れ、白い肌が寒さで尚白く、綺麗な瞳が僕を虜にした。

それからというもの、アンナは僕の愛猫で。
我侭で意地っぱりで、他人には見せない弱さが可愛くて。
喉を撫でると機嫌がよくなることや、尻尾にキスをするとビクリと反応するのも知っている。
僕だけの、愛しい猫・・・
朝、起きるとアンナがいつものように僕の横で寝音を立てていた。
アンナの髪に自分の指を絡ませる。
サラリと流れるアンナの髪は、朝日でキラキラと光って。
「朝だよ、アンナ。」
そう言うと、アンナはうっすら目をあけて、僕の方を見た。
「お・・・はよ・・・ハオさま・・・」
猫とはいえ人型の猫。言葉は覚えさせれば話せるようにもなる。
アンナは僕の言う事はちゃんと全部理解もしてるし、普段の生活の事はだいたい話せるようになっている。
「うん、よく言えたね。」
微笑みかけて頭を優しく撫でてやるとアンナも笑みを浮かべた。
こんな毎日が僕はとても好きだった。
アンナと二人でずっと居たいと心からそう思っていた。
「僕、今日用事があるから。ちょっと早めに家を出るよ。帰りも遅くなるけど・・・
 ご飯の場所は分かるよね。」
「うん・・・」
まだ眠いのか、目をこすりながらアンナは返事をした。
僕は布団から出ると壁にかけておいたハンガーからYシャツを外して、
上半身裸だったためにすぐに袖に腕を通した。
「まだ寝ててもいいよ、アンナ。僕は着替えてからご飯作って行くから。ご飯はいつもの場所だよ。
 ・・・・・あと、家の外に出ちゃ駄目だよ、分かったね」
僕はいつもアンナにそう言っている。
家の外にアンナを出した事はない。
この旅館風の一軒屋の周りにほとんど家が無いといっても、
もしアンナが外でケガをしたら、誰かに連れていかれたりしたら。
そう考えると、怖くなるので必ず鍵をかけてから家を出るようにしていた。
鍵は、中からも外からも僕しか開けられないようにした。


「行ってきます、アンナ」
着替えも終え、軽く朝食を食べてアンナのご飯も作って僕は玄関でそう言った。
しかしアンナの声が帰ってこない。まだ寝ているのだろうか。
・・・まぁ、昨日は無理をさせすぎたのかもしれない。
僕はふと自分の腕時計を見た。
「マズい。」
時計の針を見て冷や汗がタラリ。
イキオイよく玄関の戸を開けて、僕は慌てて玄関を出て家を出発した。



・・・この日、僕は初めて鍵をかけずに家を出たのだった


ハオが家を出て十分くらいしたころ、アンナがうつろな目を開けた。
「ハオ・・・?」
と呼んでみるが返事がない。もう行ってしまったのだろうか。
アンナは疲れてダルイ体をおこして一階に下りることにした。

階段を下りてからもう一度彼の名前を呼んだがやはり返事はない。
それにキッチンのテーブルの上にはキチンと自分のご飯が置いてある。
自分の主人がもう出かけた事を確認した。
食欲はないが、主人が作ったご飯を食べないわけにもいかないのでご飯を食べた。
朝の8時。もう少し寝てても良かったが、今日はハオも居ないので一日中彼の布団の中で寝るつもりでいたアンナ。
ご飯を食べ終え、アンナは再び二階のハオの部屋に戻ろうとした。
ふと、玄関のほうを見てみる。

鍵が、かかっていない。

いつもは必ずかかっていて、自分を外に出さないように必ずしているのに。
今日は忘れたのだろうか。
アンナは玄関に近づき、ゆっくり戸を開けてみる。
優しい朝の光が差し込んだ。
外の世界を見るのは久々だった。
勿論窓越しにいつも見ているのだが。
ガラス越しではない外の世界を見るのは、ハオに拾われる時以来だった。

アンナは回りを見渡し、外に出た。
ハオにいつも外に出てはいけないと言われているのも覚えていたが、それよりも外に出てみたかった。
裸足で外に出るとコンクリートの冷たい温度が、そして土の感触が気持ちよかった。


丁度その頃。
「参った。まさか財布を忘れるなんて。」
駅から家にとぼとぼ向かっているハオの姿があった。
財布の中には電車の定期券も入っていた。
「今日は遅刻だな・・・まぁ、仕方ない・・・」
ハオはため息をつきつつ、家へ小走りで帰っていった。
ついでに、アンナが起きてご飯食べたのかもチェックしていこうと思いながら、家路を急いだ。

アンナは久しさに感じる太陽の光や自然に目を奪われていた。
玄関先にも花が植えてあった。以外とこまめな自分の主人。
ふと気づく。
向こうから、誰かが走ってこちらに向かってくる。
誰だろう、ハオはもう行ったはずなのに。


やっと着いた、そう思ってハオは息を整えながら家の門を通ろうとした。

「・・・・アンナ・・・・?」

そこには、玄関先の花を地面にペタリと座り込んで見ているアンナの姿。
僕の声に気づき
「ハオ・・・さま・・・?」
大きな目を、さらに大きくして僕を見た。
僕はゆっくりとアンナに近づいた。
「どういうことだい、アンナ。どうやって鍵を・・・・」
そう言ってみたが、思い出した。今日は鍵を閉め忘れていた。
「ご、ごめんなさい・・・ハオさま・・・」
明らかに僕の怒りのオーラを感じ取ったアンナは声を震わせてそう言った。
しかし、アンナが約束を破ったことに対して、僕は怒りを感じてしまった。
「僕はね、アンナ。君が外でケガしたり、誰かに連れて行かれるのが心配だったんだ。
 だから毎日君に言っていたのに。」
アンナの腕を引っ張って、家の中へ戻し、二階の僕の部屋へ連れて行った。
乱暴に、アンナを敷いてあった布団に押し倒した。
「い、いた・・・っ」
アンナが顔をしかめる。


「イケナイ猫ちゃんだね。お仕置きだよ、アンナ」
僕はそう言うと、近くにあった浴衣の帯でアンナの手首を拘束した。
そして、自分の机の中から、ピンク色の大きめのバイブを取り出した。
スイッチを入れ、アンナを馬乗りの体制にさえて、下着を剥ぎ取って、ソレを秘部に押し当てた。
「ひっ・・・にゃ・・・!あっ」
イキナリバイブを押し当てられてアンナも驚いてコチラを見た。
「入れるよ。」
まだ、濡らしてもいないアンナの秘部にソレをゆっくりと入れていった。
ギチギチだったが、無理矢理推し進めていく。
「いた・・・っ痛い・・・っハオ様・・・」
「これはお仕置きだって、言っただろう。悪いのは君だよ、アンナ」
バイブを秘部に押し込め、スイッチを入れる。
「ひぁあ!ああっ!にゃ・・・あ!やぁっ!」
さすがに濡れてもないのにイキナリ動いたソレに痛みを感じているのかどうなのか。
アンナは声をあげて鳴いた。
「まだだよ、アンナ」

アンナを四つんばいにしている僕は、アンナの尻尾を手にとって、軽くキスをして、
アンナの後ろの穴にアンナの尻尾をゆっくり入れていった。
「や、やだぁっソコ・・・痛い・・・っぁ」
確かにコッチもギチギチだったが、アンナの尻尾は性感帯だ。
快感も多分得ていると思う。
出来るだけ、アンナの尻尾を入れる。
「どうだい、アンナ。中で擦れてる?説明してみてよ、アンナ」
アンナの頭をいつものように優しく撫でて、言ってやる。
アンナの顔は真っ赤で、涙を浮かべていた。
「痛い・・・ぁっやだぁ・・・ふ・・・にゃ・・・ああっ」
「可愛いよ、アンナ。」
僕はもう一本の帯でアンナに目隠しをする。
そして、アンナの耳にMDプレイヤーのイヤホンをつける。
「これ、昨日の君の声がエンドレスで流れるからね。今日一日ずっとそれ聞いてると良いよ、アンナ」
目隠しをしたから、時間も分からなくなるだろう。

「待って・・・ハオ様ぁ・・・っああんっにゃ・・・あっ!」



「行ってきます、アンナ。・・・・・・・帰りは遅くなるかもね」



僕はそう言って、財布を手に取って家を再び出た。


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