■第22話 20031009

連日の更新でキャプチャードランカー状態のしげるです。おはようございます。なんと言っても今回はさゆみん司会で再スタートの「Mの黙示録」(※微妙に「まだ」売れてないアーティストを富澤一誠のコネで紹介する深夜のよくわからない音楽番組)です。

<じ〜

魂が抜けます

道重:こんばんは!きょうからMのもくしりょく(姐さん軽くこける)の司会者をやらせてもらう道重さゆみです。え〜と、中澤さんと富澤さんよろしくおねがいしま〜す。

中澤:どうします、先生?
富澤:ちょっと考えようか…

<え〜

中澤:そうですね、14歳ですからね
富澤:ホントだね。まぁ若いからいいか

道重:はい♥
中澤:はい…って、自分で「はい」っていいました(笑)

(えへ♥)

でたぁ〜!さゆみんの必殺カマトト!

しげる:彼はペンを執る手も震え出した。のみならず涎さえ流れ出した(

入る前はモーニング娘。は聴いていたというさゆみん、富澤さんに「中澤さんはわかる?」と聞かれて「ハイ!」。中澤さん胸をなで下ろしています。一緒に単独で仕事をするのはほとんどこの番組がはじめてなのです。

番組の進行中「じ〜・はっ・なかざわさぁん」の図。さゆみんは空気を読める子です。

ドリカムのカバーをやっているアーティストの紹介で「(名前を)聞いたことはあります」との答えに「へ?」って顔の中澤さん。さゆみんは平成元年生まれなのです。

今度はこの番組の全司会者・あややもカバーした「ひこうき雲」の話題。中澤姐さんは「ひこうき雲」リリース時に生まれています。さゆみんは荒井由実どころか松任谷由実も知ってるかどうかあやしい感じ。

中澤:(じっと見てるさゆみんに)お人形さんみたい

姐さん感想が親戚のおばちゃんです

 从*・ 。.・)ポカーン

と思ったら、

道重:東龍太郎さんの、サビが一気に迫力ある感じで良かったです

突然的確にコメントするさゆみんに姐さん感心して「ここ使ってください!」。すかさずさゆみん、

さゆみんは空気を読める子です。

 从*・ 。.・)ポカーン

ヒムロックがプロデュースとか言われても何も反応できません。もちろんBOφWYとか書けません。

さゆみんの感想は「裸ですね」

中澤:裸っていうか前半身、じゃなくって…
道重:上半身です

さゆみんは空気を読める子です。

イエモンにしきりに反応する姐さん

富澤さん言うところの「昭和歌謡」の14歳なりの感想を求められて一言

<♥あ♥

あまりにも深遠にしてあまりにも黄金。さゆみんはひとつの言葉に千の意味を持たせるのだッ!

この「♥あ♥」の射程は、奥村愛子からたやすく遡行可能なクレイジーケンバンドや小島麻由美を軽々と飛び越え、富澤さんが言う笠置シヅ子からはじまる「昭和歌謡」から…(以下小一時間しげる熱弁)

今回いちばん印象に残ったのはアネモネさんの「衣装」だったさゆみん。

やまだかつてない「音楽番組」がはじまってしまいました。

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