家なき星の魔女、屋根の下で101回目のバケーションを演ずるの巻

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寛「……という訳で、我々は演劇をやらねばならなくなった」
司「そうか」
 小春日和に蝶が舞い、ミツバチがいそいそと働きだす季節。
 この時期になると電波な人々が活動を活発にすると聞く。
 ……実に遺憾な事だが、我が家も例外ではないらしい。
寛「ふっ……あえて流すツッコミは上級者の証。司よ、
  成長したものだな」
司「そうだな」
 俺は既知外に対して断固たる態度で臨む事を決意していた。
 煽りには放置が一番。
 ……ちと違うか。
寛「……」
司「……」
寛「……春花や〜。司がいぢめるよ〜」
 勝った。
 今後はこの路線で行こう。
春花「演劇?」
 春花は食いつきのいい奴だ。
 あいつに任せとけばあの危地街も満足するだろう。
春花「雑技団みたいなのか?」
寛「いや違う。ドラマのようなものだ」
春花「ドラマー? 皆で太鼓を叩くの?」
春花「おいらはドラマー♪ 893なドラマー♪」
 ……なぜそんな歌を知っている、春花よ。
寛「ノンノン! ド・ラ・マ。よく夜の九時頃テレビでやっている、
  滑稽なセリフを滑稽極まりない演技で滑稽に垂れ流している
  番組があるだろう。ああいうのだ」
春花「ああ、わかった」
 わかっちゃいかんだろ、と言いそうになって慌てて口を閉じる。
 無視、無視……。
寛「では、早速皆に働きかけようぞ!」
春花「おー!」
司「アホくさ……」
 その時は、まだ平穏だった。

寛「皆そろったな」
 第十八回家族会議。
 題「演劇とはやんごとなき夢の欠片」
司「……何故こんな事でいちいち会議を開く必要がある?」
寛「バカもん! これは私一人の問題じゃないのだ! 高屋敷家の
  今後の経済を占う上で非常に重要なイベントなのだぞっ!」
司「言ってる意味がわかんねーんだよ!」
真純「あのね、司くん」
司「……」
 真純さんから事情を聞いた。
司「……取引先の常務と賭けをした?」
寛「うむ。その男が実に演劇好きでな。我々家族が彼を満足させ
  られれば今の商談を懇意に進めてやる、という事になったのだ」
 何つーいい加減な……。
寛「本番は再来週。という訳で、これから皆に協力してもらおうと思い
  集まってもらった次第だ」
春花「演劇、いと楽し」
末莉「面白そうですよね」
 お人好しーズの年少組はともかく。
 意外な事にどうでもいーズの年長組も出席していた。
司「……何で?」
準「……ギャランティー」
 あっさり納得。
 問題はもう一人の方だ。
青葉「……」
 聞いてはいけなさそうな雰囲気だ。
 ま、こいつが珍しく集団の輪に入ってる訳だし、野暮な詮索は
 やめておくか。
寛「まず決めなくてはいけないのは……」
 寛の演説が始まった。
 長いので割愛。
寛「……では、この意見箱を来週一週間廊下に設置しとくので、
  そこに演りたい劇のタイトル名と主演の人名を書いた紙を
  入れておくという事でいいな?」
 そういう事になった。

 一週間後。

寛「では開封」
 再び家族が集結した場で、寛は一週間廊下に置いておいた意見箱から
 中身を取り出した。
 ちなみに俺は一切入れてない。
 一応考えたんだが、全く思いつかなかったからだ。
寛「えー……家○き子・主演…末利」
末利「わ、私ですかー!?」
司「……この上なく見事なキャスティングだな」
 おそらく日本でも1、2を争うハマり役だろう。
末莉「し、しかし私、主演などとても勤まりませぬし……」
司「そんな事はない。すさまじく適役だ。いくら天才子役と言われた
  ○達祐美でも、お前には遠く及ぶまい」
真純「実際家○き子だったからねぇ」
末莉「あうう」
 想像してみた。

 ポワワワワ〜ン。

末莉「同情するなら金をくれ!」
カラス「クエ!」(←犬がいない為代役)
末莉「同情するなら金をくれ!」
カラス「クアッ!」
末莉「同情するなら金をくれ!」
カラス「クワアーッ!」

司「……」
 他の場面が一向に思い出せなかった。
準「……その決めセリフ、何となく好き」
 確かに準の方が似合うセリフだな。

 ポワワワワ〜ン。

準「……同情するなら金をくれ」
カラス「クエ!」
準「……同情より、金」
カラス「クアッ!」
準「……金」
カラス「クワアーッ!」

司「せめて決め台詞ぐらい省略しないで話せ」
準「……?」
寛「今一つピンとこんな。却下」
真純「そうねぇ」


寛「では次……魔女の○件・主演…青葉、司」
青葉「……私?」
司「これまた異常なくらいピッタリなタイトルだな」
青葉「……」
司「冗談だよ」
 青葉は指先にメラメラと燃え盛る炎を名残惜しげに
 消し去った。(MP8消費)
寛「イメージ的にはピッタリだの」
末莉「美少年と美人教師の愛の逃避行……」
 末利はうっとりしていた。
 おそらく美人教師役を劉さんあたりに脳内変換しているんだろう。
寛「ねんれ……配役的に、司の母親は母さんで決まりだな」
 ギリギリ回避。
真純「あら、私?」
司「……」

 ポワワワワ〜ン。

真純「司を返して!」
青葉「……何故?」
真純「な、何故って……司は私の子よ!?」
青葉「だから?」
真純「だ、だからって……警察を呼びますよ!?」
青葉「うるさい黙れ」
真純「ひぃっ!?」
青葉「この▽∞※老婆〒☆皺#%&醗酵@φババア*¥妖怪
   ∀○醜女$♀老衰♂△」
青葉「十年若返ってから出直しなさいな」
真純「……」
司「ああっ! 母さんが立ったまま泡吹いて死んでる!」
青葉「これが弁慶の立ち往生……」
司「違う」

真純「青葉ちゃんひどい!」
 真純はよよよと泣き崩れた。
青葉「私は何も言ってないのだけれど」
司「言わなくても想像はつくがな」
寛「これも却下だな。次」


寛「星の金○・主演…春花」
春花「おお」
司「なるほど。喋らない役なら春花にも出来るからな」
春花「私、喋らないのか?」
司「役ではな」

 ポワワワワ〜ン。

司「兄貴に春花は任せられねーんだよ!」
寛「なんだって!? 大体お前は自分の事もロクに出来てないくせに
  生意気なんだよ!」
司「ンだとテメエ!」
寛「ふん、そうやってすぐ暴力でカタをつけるような幼稚な思考回路で
  これから先春花を守っていけるのか?」
司「……くっ!」
寛「この際春花に決めてもらおうじゃないか。どっちが
  春花に相応しいかを」
司「望む所だヘボ兄貴!」
司・寛「春花、お前はどっちを……」
春花「……(はむはむ)」
司「焼きイカ食ってんじゃねーーーーーっ!」
春花「おなかすいたから」
司「喋っちゃいかんっちゃーーーーー!!」
春花「ツカサ、訛ってる」

司「……ダメだ」
春花「?」
寛「なかなか決まらんな……次は」


寛「ロン○バケーション・主演…司、景」
司「……景?」
景「あ、それ私だ」
司「何故いるっ!?」
準「……私が呼んだ」
 余計な真似を……。
景「へっへっへー、姐さん女房」
司「同い年だろ、俺ら」
景「いいじゃない、実年齢よりずっと年上を演じられるのが演劇の
  醍醐味なんだから」
 『実年齢よりずっと年上』のあたりで真純が軽い痙攣を起こした
  ように見えだが無視。
司「まあ、間違っちゃいないが……」
景「まーここは一つ試しに、ね」
司「うーむ」

 ポワワワワ〜ン。

ガチャ。(ドアを開ける音)
景「はぁ……はぁ……」
司「だ、誰?」
景「……」
景「久美景二十歳独身です」
司「……嘘つけ。明らかにもっと年食ってるだろ」
景「がーん」
景「私は今かつてない程のショックを受けました」
司「いや、もう何がなんだか」
景「責任とって結婚して」
司「はい?」
景「幸い私ってば今日結婚式だってのにあなたの知り合いに逃げられて今
  こんな格好だし、後はあなたが正装して結納をやっちゃえば万事OK」
司「ンなアホな」
景「さあ! 最終回はロンドンで生放送よ!」
司「訳わからん」

景「ばっちり」
司「ダメだこりゃ」


 つんつん。
司「ん……?」
真純「……」
 真純は何か言いたげに俺を見ている。
 確かに、年齢的には真純さんの方が適役かも……。

 ポワワワワ〜ン。

ガチャ。(ドアを開ける音)
真純「はぁ……はぁ……」
司「だ、誰?」
真純「……」
真純「どこ?」
司「……はぁ?」
真純「あの人はどこ!? 結婚しようって言って私をその気にさせて
   おいて式当日にどこかの女と逃げていった挙句私のお金を持ち逃げ
   しくさったあの腐れ外道はどこよって聞いてるのよっ!!」
司「し、知らねーよ。つーかあんた誰だよ?」
真純「……あなた」
司「質問に答えろよ……」
真純「あなた、いい男ねぇ」
司「はぁぁ?」
真純「ツ・バ・メ・ちゃ〜ん」
司「うわあっ! こっち来んな三十路女!」
司「……はっ」
真純「……」
司「ま、真純さん、違うんだ。これはどっかにあった
  セリフを間違って……」
真純「(30+20)÷2は?」
司「……は?」
真純「5年くらいす・わ・せ・て・ね」
司「うわあああああああああああああああああああ!?」
 
司「……却下」
真純「何でえぇ!?」
 吸われたくないし……。
寛「うむむ……これもダメ、か」
景「難しいですねー」
末莉「本当ですねー」
 久美はすっかり馴染んでいた。


寛「次は……おお、1○1回目のプロポーズ・主演…寛、真純」
司「これまたピッタリだな」
司「暑苦しいあんたにはお似合いの役だ」
寛「そうだろう、そうだろうさっ! 私は主演が、名誉も
  ギャランティーもNO.1の主演男優が最も似合う男なのさっ!」
 『ギャランティーもNO.1』のあたりで準が軽く肩を動かしたように
  見えたが無視。
寛「では母さんや、私の純愛をその豊満な胸で受け止めておくれ!」
真純「え、ええっ?」

 ポワワワワ〜ン。

真純「私、お金で買えないものがあるって信じたいのっ」
真純「あなたがまたいなくなってしまうのが怖いの」
真純「怖いの……」
寛「……」
 ダッ。
真純「!?」
 ブオオオオ……!
真純「寛さん!? 危な……」
 どーーーーーーーーーーん!!
寛「ぐっはああああああああああぁっ!?」
真純「ひっ、寛さああああああん!?」
 車内。
青葉「……」
青葉「何か私の車にぶつかってきたような気がするけれど」
カラス「クアッ! クアアッ!」
青葉「きっと気のせいね」
カラス「クアアアッ!?」
カラス「クアーーーーーーーーーーッ!」
 ブオオオオ……。
真純「寛さん、しっかりっ、しっかりしてぇ!」
寛「ぼ……」
真純「ぼ?」
寛「僕は……死にま……しぇん……」
 ガク。
真純「寛さん!? ひーろーしーさーーーーーん……」

寛「感動的だ」
司「どこがだ!」
寛「僕は死にましぇんと言っておきながらコロっと死んでしまう、
  その矛盾が愛しさと切なさと心強さを大爆発」
司「意味わかんね―し」
 明らかにドライバーの配役ミスだった。
青葉「?」
 まあ口には出すまい。
寛「ではこれで決定と言う事で……」
司「却下だ却下! 名シーンを茶化したら某バス停留所ドラマみたく
  ひんしゅく買うぞ」
寛「しかしもう意見は尽きたぞ」
 寛は意見箱を逆さにして振って見せた。
 何も落ちてこない。
司「……って事は」
真純「やっぱり……アレ?」
司「アレ……なんだろうな」
寛「ふんむ。しかたないの」

 ひとつ屋○の下。
 いろんな意味で無難といえば無難な線だ。
司「問題は配役だな。男手が足りなさ過ぎだし」
劉「呼んだかい?」
司「ええ」
劉「……」
 苦笑いを浮かべる劉さん。
 驚いて欲しかったらしいが、いい加減馴れた。
司「取り敢えずいる人材で配役を決めよう。まずは長髪でウザい長男」
司「……」
劉「私かい?」
司「妥当かと。長髪だしウザいし」
劉「そこに愛はあるのかいっ!?」
司「ねーよ」
 劉さんは落ち込んだらしく、部屋の角で体育座りになって
 「の」の字を書き始めた。
司「次は次男……ま、俺だな」
寛「ちょっと待て。何故そうなる?」
司「妥当だからだ」
 他に出来そうな役ないし。
末莉「つうにいちゃんですね」
司「……何かやな響きだな」
春花「通やのー兄ちゃん、へっへっへ」
司「やめいっ!」
司「次は三男……こいつは寛で決定、だな」
真純「そうねえ」
青葉「そうね」
準「……そうかも」
末莉「そうですねえ」
寛「待て待てぃ! 父が息子より年下なのはおかしいじゃないかっ!?」
司「この場合精神年齢が優先だ」
司「しかも、俺には実生活で○麻やってパクられた挙句仲間を売るなん
  てクレイジーな猿の物真似なんてとても出来ん。あんたが適役だ」
真純「そうねえ」
青葉「そうね」
準「……そうかも」
末莉「そうですねえ」
寛「うおおおおおん! ちくしょおおおおお!」
 寛は泣きながら逃げて行った。
司「これで男は使い切っちまったな。後は四男だが……」
 車椅子で無口な四男……。
司「準でどうだろう」
準「私……?」
末莉「あ、何となくいいかもです」
準「でも……男の演技なんて……」
司「セリフ少ないぞ」
準「了解」
 楽な取引だった。
準「その代わり、ギャラ追加」
司「……寛に言え」
準「ダメ」
 楽じゃなかった。


司「つ、次は女性陣だが……先に次女を決めよう。末莉決定」
末莉「ええっ!? 私ですか!?」
景「妥当だね」
司「まーな」
末莉「ななな何ゆえっ!?」
景「だって……ねぇ」
司「なあ」
末莉「うああ」
 これ以上はやめておこう。
春花「ツカサ、私は?」
 春花か。
 そう言えば長男のマドンナ役に中国のお茶っぽい名前の女性が
 いたような。
司「お前は劉さんの恋人っぽい役だ」
春花「ラ・マンか?」
司「違う」
春花「?」
 後でちゃんと教えとけばいいか。
司「残るは長女だな」
 そして残された演者は……真純と青葉と久美か。
 年下に色目を使う○雪。
 呪詛を振り撒く○雪。
 夫婦漫才する○雪。
  ……全部ダメな気がした。
劉「何だったら楓を貸そうかい?」
司「おわっ!」
 突然の復活に不覚にも驚いてしまった。
劉「うーん、いいねえ。その反応。初々しさがなくなって
  寂しかったけどまだまだだ大女初心だねっ」
司「なんだよ大女初心って」
劉「大女が初心だから大丈夫」
司「大丈夫は差別用語でも放送禁止用語でもないから
  無理に変換しなくていい!」
司「……それはともかく、楓さんを貸してくれるって本当ですか?」
劉「うん。あいつもこういうの嫌いじゃないしねっ」
 なら話は早い。
 イメージ的には結構適任だし……少なくともこの三人よりは。
司「と、なると……」
 あとは不良債権の処理、か。
 まずは青葉。
 そもそも、こいつを現実的色合いの濃い『ドラマの登場人物』
 という枠に当てはめようというのが間違いな気がする。
 こいつにハマる役なんて……あ、あった。
司「青葉。お前の役は全国津々浦々を放浪する天才画家だ」
青葉「ま、妥当な所ね」
 おにぎりが主食で自閉症という裏設定はこの際言うまい。


 残るは二人。
司「久美は客、真純さんはナレーターな」
景「えー、客って何ー?」
真純「ナ、ナレーター……」
 真純さんは落ち込んだ。
景「もうちょっといい役がいいよー」
司「何を言う。客は大事な役だぞ。設定上ウチはクリーニング屋
  なんだから、客がいないと潰れちまう」
 適当な理由付けだった。
景「うーん……しょうがないなー」
 思いの外久美は簡単に納得してくれた。
 後は……と。
真純「そうよね。三十路女なんて舞台に立つ資格なんてないのよね。
   ヨロ(30)ですもんね。もう人生そのものが
   ヨロけちゃってるもんね」
司「真純さん」
真純「言い訳なんて聞きたくないわっ」
司「あんたの声は若々しいな」
真純「……えっ?」
司「そりゃあもう驚いたさ、最初にあんたの声を聞いた時は。
  橋に引っかかってるのは女子校生かと思っちまったくらいだ」
真純「じょしこうせい……」
真純「いやん」
司「是非俺たちのショボい演劇を若々しく躍動感に満ちた
  その美声で彩ってくれ」
真純「任せといてっ!」
 ……ってな訳で、一応配役は決まった。


 そして翌週……本番。

劉「司。最近腰のあたりが充実してるけど、何かあったのかい?」
司「尻を撫でるな変態兄貴!」
劉「よいではないかよいではないか」
司「耳に息を吹き掛けるな……ああっ」
末莉「……」
末莉「すきしょっ」
 バターン。
楓「ああっ! 末莉がっ!」
準「……」
寛「てやんでーばーろーちくしょー! やってられっかよー! 
  出てってやるよこんな家なんてよー!」
 ガラッ。
 ドン!
景「痛っ!」
寛「どこ見て歩いてんだよ! この朝○○もどきがっ!」
景「……」
景「ピッピッピ……もしもし警察ですか#」
寛「あ!? 警察ぅ! 上等じゃねーか呼んでみろよコラ!」
警察「い○だ壱○さんですね? あなたを大○取締法違反で
   現行犯(?)逮捕します」
寛「ぬおあああああああっ!?」
 ピーポーピーポー……
景「やれやれ」
景「あのー、誰かいらっしゃいませんかー?」
景「あれ? 何で青葉さんがここにいるの?」
青葉「……Zzz」
景「ありゃ、寝てる」
楓「あんちゃん! つうにいちゃん! ケンカはダメよ!」
劉「おういえーっ、バイバイマイラーーーブ」
司「バイはテメーだけだあっ!」
 ドスバタドカン!
春花「私、出番ないよ」
真純「これじゃナレーションもやりようが……」
 勿論、商談は失敗と相成った。

 後日、青葉の部屋に行くといかにもパチもん臭い『山○清』の
 サインが大事そうに立て掛けてあった。
司「そういう事だったのね……」
 ちゃんちゃん。

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