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雄真とすもも、朝のカンケイ。

223 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(1/15) 2005/12/10(土) 11:41:58 ID:dS93UFnu0
○月×日 △曜日:早朝 雄真自室

カチャッ……

わたしは息を殺しつつ、静かに兄さんの寝室へと忍び込んだ。
時刻は今、7時30分……
さっき自分の時計を10回確認しましたから、間違いありません!
それよりも、早く兄さんを起こさないと、また遅刻してしまいます……

「……」

ゆっくりと、兄さんのもとへと近づいて行くわたし。
兄さんはそんなわたしの動きに全然気づくことなく、静かに寝息をたてている。
そしておもむろに、兄さんの布団をめくり上げ……

「!!!!」

思わずびっくりして、後ずさってしまうわたし。

(はぅぅ……兄さんの……ちょっと大きすぎです……
 ……でも、ここでひるんじゃったら、兄さんの彼女失格ですよね……)

わたしは意を決して、兄さんの布団の中に忍び込んだ。
そしてどぎまぎしながら、兄さんのパンツに手をかけて……

224 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(2/15) 2005/12/10(土) 11:42:39 ID:dS93UFnu0
○月×日 △曜日:朝 雄真自室

……ッ……クチュッ……

下半身に伝わる、妙な感覚。
俺は寝ぼけた頭で、その妙な感覚の正体を考えてみた。

「どうですか……兄さん……目、覚めましたか……?」

(また……すももの夢か……)

これでついに、3日連続記録更新だ。
すももと「兄妹」でなく、「恋人」として接するようになってから、ずっとこうだ。
特にこの数日間は、隙あらばすぐにすもものことが頭をちらついて、
頭がどうにかなってしまいそうだった。
まさか自分が、ここまですももの奴に夢中になってしまうとは……小日向雄真、一生の不覚!!

クチュ……チュプ……ッ

(それにしても……今日は何か妙にリアルな……)

225 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 11:53:18 ID:Kz6YWzr10
そのまま、すももタンでお待ちください・・・
      _
  ∠'´  `ヾヽ
  くi"〈ノ从))〉>
 _ ノ从゚ ヮ゚ノ从_  
 / ⊂) 条 (つ/\ 
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |  みかん  |

226 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(3/15) 2005/12/10(土) 12:20:49 ID:dS93UFnu0
>>225d。再開します


「って、な、何だコレっ!!!!」

下半身に伝わる妙にリアルな湿っぽさ、そして俺の布団の妙な盛り上がり……
この符合が示すものは、ひとつ……

ガバッ!!

「あ、兄さん。おはようございます」

布団をめくると、そこには俺の恥ずかしいところを舐めているすももの姿が!!!

「お前……な……何やって……」
「何って……兄さんを起こしてただけですよ」

微妙に起こす場所が間違っている気がするのは、兄さんの気のまわしすぎですか?

「お、お、起こしに来たと言ってもだな、お前……
 もう少しその、起こし方ってもんがあるだろうが!!」
「兄さんが悪いんですよ?
 兄さん、もうわたしが普通に起こしただけじゃ起きてくれないんですから」
「そ、それは……その……だな……」

227 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(4/15) 2005/12/10(土) 12:21:36 ID:dS93UFnu0
「だからこうして、起こしてあげてるんじゃないですか……あむ……ん……」
「って何か普通に舐めちゃってるし!!」

朝っぱらでフィーバーしちゃってる息子にそんな刺激加えられたら、
いくら兄さんでも我慢できませんって!!

「ん……んふっ……ん……ちゅ……
 ちゅ……ちゅぷっ……んは……ん……ちゅる……っ」

ん……しかし、何かすもも……妙にうますぎじゃないか……?

「……どうですか? 兄さん……気持ちいいですか……?」
「き、気持ちいいって……その……」

どこでそんなテク覚えてきたんだ、すももの奴……?

と、俺はふと部屋の一隅に目を向ける。
無造作に広げられた本の山……その正体は……

「って、こ、これは!!!!」

それは、ハチが俺に押しつけて帰って行った男のバイブル……もといエロ本!!
それが無造作に読み散らかされているということは……もしや……

228 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(5/15) 2005/12/10(土) 12:22:12 ID:dS93UFnu0
「そのとおりですよ、兄さん」
「ぬがっ!!!」

すももが妙な笑顔をこちらに向ける。

「兄さんを喜ばせるために、私……いっぱい勉強しちゃいました!」
「べ、勉強って……お前な……」
「さすがに姫ちゃんほど胸はないですから、胸技は使えませんけど、
 そのかわり、お口でなら誰にも負けませんよ」

何ですかその胸技とは……

「それより、兄さんもしてほしいことがあったら言ってくださいね。
 わたし、できることなら何でもしちゃいますから」
「そ、そっか? えっと、じゃあ……」
「あ、言わなくてもわかってますよ。兄さんはこうされるのがいいんですよね」

クスッと軽い微笑みを浮かべると、すももは俺の茎のほうに軽く口づけた。

229 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 12:22:19 ID:Bwraxk5x0
まだまだ、すももタンでお楽しみ下さい・・・
      _
  ∠'´  `ヾヽ
  くi"〈ノ从))〉>
 _ ノ从゚ ヮ゚ノ从_  
 / ⊂) 条 (つ/\ 
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |  みかん  |

231 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(6/15) 2005/12/10(土) 12:32:39 ID:dS93UFnu0
「ここを……こうして……と」

俺の茎を、根元から筋を伝って、ねっとりとねぶりあげるすもも。
その艶めかしい舌の動きが、どうしようもなくいやらしい。
同時に空いてる手で、俺の袋を愛撫するのも忘れない。

「んふ……ん……んんっ……」

雁首の方に舌をたどらせたかと思うと、スッと下へ戻り、
再び根元から舐めあげるのを繰り返す。
異常に期待感を煽るその舐め方のせいで、俺もだんだん抑制がきかなくなってくる。

「ん……あれ……兄さん……?」
「ん……何だ、すもも……」
「兄さんのここから……いっぱい……溢れてきてます……」

そう言うと、すももは俺の鈴口に舌をつけ、その汁をぺろりとすくった。

「んふっ!!」

いきなり訪れた慣れぬ刺激に、俺は思わず声を上げてしまう。

232 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(7/15) 2005/12/10(土) 12:33:31 ID:dS93UFnu0
「兄さんのこれ……しょっぱくて……おいしいです……」

口を離したすももの舌から、いやらしい液が銀色の掛け橋となって垂れ落ちる。
普段決して見せることのない、すももの大人な表情。
その光景に、俺は柄にもなくどぎまぎしてしまう。

「ふふ……じゃ少しだけ、手でしてあげますね」

そう言うと、すももは鈴口に指をつけ、手のひらでその液を亀頭全体にまぶした。

ンチュ……ヌチュ……

粘液にまみれた亀頭が、すももの手の中で、卑猥な音をたてる。

「兄さんのこれ……すごく……あったかい……びくびく……動いてます」

ふくふくとやわらかいすももの手が、俺の最も醜いところを扱いている……
そう思うだけで、俺はえもいわれぬ興奮を覚えていた。

「あと、こっちも……忘れちゃいけませんね」

そう言うと、すももは俺の股座に顔を入り込ませ、睾丸を片方そっと口に含んだ。
ちろちろと、可愛い舌の感触が俺の袋に伝わる。

233 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(8/15) 2005/12/10(土) 12:34:29 ID:dS93UFnu0
「ん……ぁあ……」

亀頭と玉……感度の違うふたつの地点を同時に攻められ、思わず声を上げてしまう俺。
そんな俺を、すももはうっとりとした表情を浮かべながら見つめている。

「ふはぁ……かわいいです、兄さん……」
「……それを言うな。恥ずかしいだろ」
「……兄さん……」

すももは俺の袋を舐めるのをやめ、再び俺の亀頭に口を近づける。

「もう一度、ここ……舐めても、いいですか……?」
「……あぁ……頼むよ、すもも」
「わかりました……あむ……んん……」

すももは嬉しそうに、俺の亀頭を口に含んだ。
すもものやわらかな舌が、俺の亀頭にねっとりと絡みつく。

「……んはぁ……兄さん……んむ……ちゅ……
 んふ……んん……はふっ……んちゅ、んんっ、ちゅ……」

実においしそうに、俺のあそこにしゃぶりつくすもも。
俺はすももの口の暖かさに、思わず下半身がとろけていってしまいそうな、危うい感覚を抱いていた。

234 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 12:35:41 ID:Bwraxk5x0
まだまだ、すももタンでお楽しみ下さい・・・
      _
  ∠'´  `ヾヽ
  くi"〈ノ从))〉>
 _ ノ从゚ ヮ゚ノ从_  
 / ⊂) 条 (つ/\ 
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |  みかん  |

235 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(9/15) 2005/12/10(土) 12:41:53 ID:dS93UFnu0
「……はふ……ん……ぁむ……ちゅ……
 ん……んん……あふっ、ん……ちゅ……ちゅぷ……っ」

俺は次第に、すももの口の感触を楽しむのに夢中になっていた。
ずっとこのまま、すももの口の中に入れていたい……
だが、俺の下半身はそれを許そうとしない。
亀頭の先にじわじわと湧き上がる射精感に、俺は徐々に耐え切れなくなってきていた。

「っ……すもも……俺……もう……」

声を上ずらせながら、すももに限界が近いことを伝える俺。

「……兄さん……」

すももはこくりと頷くと、俺のものをひときわ強く吸い上げ始めた。

「んんっ、んちゅ……んはっ、ちゅ、ちゅぅぅぅっ」
「んああっ……す、すもも……」

腰が浮き、すももに全てを吸い上げられてしまいそうな感覚。
そしてすももが、更に強く俺のものを吸い上げた瞬間……
ひときわ熱いものが、俺の下半身を通り抜け……

236 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(10/15) 2005/12/10(土) 12:42:43 ID:dS93UFnu0
びゅく、びゅくびゅくん!!

「!!! ん、んんんっ!!」

俺はすももの口の中に、ありったけの想いを吐き出していた。

びゅく、びゅく、びゅくん……!!

どくどくと、熱いものが俺の尿道を通り抜けてゆく感覚。
それらが確実にすももの口を汚していくのも構わず、俺は射精の快感を味わい続ける。

「ん、んふぅっ、ん、んんっ……」

やがて俺は、全てを吐き出し終え、ぐったりとベッドに倒れ伏せた。
すももの口から、にゅるんと白濁液にまみれた赤黒い頭が顔をのぞかせる。
と同時に、すももの口から、白濁したものがだらしなくこぼれ落ちた。

237 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(11/15) 2005/12/10(土) 12:43:26 ID:dS93UFnu0
「兄さんの……まだ少し溢れてる……わたしが、きれいにしてあげますね」

そう言うと、すももは俺のものを口にくわえ、
未だそこに絡まっている精液を全てきれいに舐めとった。
そして……

「ん……こくっ……」

すももの喉の奥を、何かが通り過ぎてゆくのがわかった。

「兄さんの……ちょっと苦くて……とってもあったかいです……」
「すもも……」

すももの愛に溢れたその行為に、俺はふつふつと熱いものが込み上げてくるのがわかった。

238 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 12:44:11 ID:Bwraxk5x0
すもも、頑張る
      _
  ∠'´  `ヾヽ
  くi"〈ノ从))〉>
 _ ノ从゚ ヮ゚ノ从_  
 / ⊂) 条 (つ/\ 
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |  みかん  |

239 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(12/15) 2005/12/10(土) 12:50:12 ID:dS93UFnu0
「えへへ……兄さん」

がばっ!!

すももが急に、俺においかぶさってくる。
そのまま俺たちは、ベッドの上に倒れ込む形で抱き合うこととなった。

ふにゅ……

すもものやわらかい唇が、俺の口に当たる。
俺の欲望を全て吐き出したばかりのそこは、妙に苦くて生臭く、
ものすごくいやらしい空気を放っていた。

「んふ……ん……ぷはぁ」

ひとしきりキスした後、すももはまるで水から出た後のように息を吹き返した。

「ふふ……また……キスしちゃいました」
「すもも……」

全身に心地よくかかる、すももの重み。
すももの体はとても暖かく、やわらかくて、
その感触に思わず溶け込んでしまいそうな感覚を、俺は覚えていた。

240 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(13/15) 2005/12/10(土) 12:53:55 ID:dS93UFnu0
「ちょっと前まで……兄さんとこんな風になるなんて……全然想像できませんでしたね」
「そうだな……すもも」

すももと一人の女の子として付き合うようになって、まだ数日。
いろいろと紆余曲折は経たものの、俺たちは今、互いの想いを確かめ合い、
こうして抱きしめあっている。

「すももは……こうなるもうずっと前から、俺への気持ちに気づいてくれてたんだよな……」
「兄さん……」
「すももは偉いよ……こんな不肖の兄のことをずっと想ってくれて……
 自分の気持ちに、精一杯答えを出してくれて……
 それなのに……俺は……ただ兄妹だっていう理由だけで、
 お前の気持ちを受け入れようとせず、ただ逃げ回っていた……
 俺は……お前に何て言っていいか……」
「それは……もう、昔のことじゃないですか……」

俺の言葉に、すももが優しく微笑む。

「それに……今は兄さんが、こうして私のことを抱きしめてくれている……
 そうでしょ?兄さん」
「あぁ……そうだな」

すももが今、俺の腕の中にいる。
俺たちにとって今一番大事なのは、その事実なのだから。

241 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 12:54:29 ID:Bwraxk5x0
もちっと、頑張れ
      _
  ∠'´  `ヾヽ
  くi"〈ノ从))〉>
 _ ノ从゚ ヮ゚ノ从_  
 / ⊂) 条 (つ/\ 
/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  |  みかん  |

242 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(14/15) 2005/12/10(土) 12:55:08 ID:dS93UFnu0
「もう、この手……絶対離さないでくださいね……兄さん……」
「それはこっちのセリフだ……もう、どこへも行くなよ……すもも……」
「うん……兄さん……大好き」

再びキスを交わし、互いの愛情を確かめあう俺たち。
ふと俺は下半身に、ふたたび血が昇ってゆくのを感じた。

「あ……兄さん……///」

俺の下半身の変化に、すももも気づいたらしい。
みなぎる元気をたぎらせる俺のそこは、一度放ったくらいではおさまりそうになかった。

「すごいです……兄さん……また、おっきくなってきてます……」

俺のあそこによみがえる、すももの口の感触。
激しくいきり立つ下半身の感覚に、俺は我慢できなくなり、
つい懇願するようなセリフを口にしていた。

「す……すもも……俺……まだ……」

243 名前: 雄真とすもも、朝のカンケイ。(15/15) 2005/12/10(土) 12:59:32 ID:dS93UFnu0
「……ダメですよ、兄さん」
「ふぇ!?」

すももの返答に、思わず情けない声を出してしまう俺。

「すももの目覚ましサービスは、1日1回までと決まっているんです。
 後は兄さんが自分で何とかしてくださいね♪」
「そ、そうなんだ……あはは……」
「さ、早くしないと朝ごはん冷めちゃいますよー」

そのまま明るい声で、階下へと駆けてゆくすもも。

「……」
(絶対、離さないでください……か)

少しくすぐったいような、それでいてほわっと胸を満たしてくれるような、そんな感情。
「幸せ」ってものを形にするならば、きっとこういうものなんだろうな。

(いっしょに、幸せになろうな……すもも)

俺は微笑みを浮かべつつ、しばらくは言う事を聞かない我が愚息をどう慰めるか、
悪戦苦闘する羽目にあったのだった。

(終わる)

244 名前: 名無しさん@初回限定 2005/12/10(土) 13:01:38 ID:Bwraxk5x0
投稿お疲れ様でした
昼休みが終わっちゃったので、仕事終わったらゆっくり読ませて頂きます (o^−’)ノシ

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