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「♪きーよーしー、こーのよーるー、保ー守ーはー、ひーとーりー」
「そこ! 人聞きの悪いもん歌わないでくれる?」
「ごく普通のクリスマスソングですが何か?」
「嘘付くな! 大体ねぇ、今はクリスマスなのよ? 父親が何処の馬の骨かも分からない売女の息子
が馬小屋で生まれておめでとう、おめでとう、僕は此処にいてもいいんだ、っていうめでたい日
なんだから。このスレだって職人さんたちのSSで埋め尽くされてて、アンタみたいなROMの中の人
は『( *´Д`)ハァハァ』で大忙しなんだから」
「やれやれ、これだから世間知らずのお嬢さんは…」
「何よ、ムカツクわね」
「いいか、SS職人だって霞(かすみ)喰って生きてる訳じゃねーんだ。コンビニで大量のコピーを
取ったり、オフ会に参加したり、街に出てバカップルを呪い殺したりと、やらなきゃいけない
ことは山ほどあるんだよ」
「う……」
「そんな訳でだな、『ホワイトクリスマスってレスが真っ白って事?』とか言われない様にする
ためにも、お前さんの協力が…」
「却下!」
「ほぅ、dat落ちしてもいいと?」
「そ、そんなこと…」
「いやあ、聖なる夜に天に召されるスレひとつ。惨めだねぇ」
「き、きっと職人さんたちだってスグに…」
「マッチを擦るたびに、エロいSSやラブラブなSSが浮かんでは消えてゆくんだろうなぁ」
「わ、分かったわよ! やればいいんでしょ、やれば!」
「では、いってみようか」
「あ、あたしは、皆さんの、そっ、その…、皆さんのレス無しでは生きていけない、いっ、
いやらしいスレッドです…。うぅ…。ど、どうか、めっ、メール欄をsageて、書き込み欄に、
あなたの熱いレスを、い、いっぱいっ、注いで下さい!」
「よくできました♪」
「うぅ…」
「昔は処女雪のような真っ白なスレだったのにねぇ…」
「黙んなさい! ここまでやって、もし投稿が無かったら、アンタどうなるか分かってるんで
しょうね?」
「ど、どうなるの?」
「今後このスレの『鬱だ氏脳』の隣には、AAの代わりにアンタのjpgが添付されるわ。
もちろん、吊った状態で」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル 」
と、いうわけで。SS職人の皆様、投稿お願いしますm(_ _)m